長野県松本市にある標高約1500メートルの山岳リゾート地、上高地。飛騨山脈(北アルプス)の南側にあり、国の文化財にも指定されている。「神が降り立つ地=『神降地』」とも呼ばれており、観光地として絶大な人気を誇っている。
恥ずかしながら筆者は今年になるまで上高地の地名さえ知らなかったのだが、家族の強い要望により10月上旬、上高地帝国ホテルに泊まりにいくことになった。結果……、めちゃめちゃ良かった! 上高地の美しさといったら! 大自然に心洗われた一泊二日の上高地の旅をご紹介したい。
長野県松本市にある標高約1500メートルの山岳リゾート地、上高地。飛騨山脈(北アルプス)の南側にあり、国の文化財にも指定されている。「神が降り立つ地=『神降地』」とも呼ばれており、観光地として絶大な人気を誇っている。
恥ずかしながら筆者は今年になるまで上高地の地名さえ知らなかったのだが、家族の強い要望により10月上旬、上高地帝国ホテルに泊まりにいくことになった。結果……、めちゃめちゃ良かった! 上高地の美しさといったら! 大自然に心洗われた一泊二日の上高地の旅をご紹介したい。
中銀カプセルタワービル。かつて銀座8丁目の首都高沿いにあり、まるで宇宙船のような強烈な外観に、心を奪われた人も多かったであろう。
かくいう筆者もその一人で、2021年にはひょんなご縁で7ヶ月間滞在し、その時のさまざまなエピソードを随時レポートしてきた。
残念ながら中銀カプセルタワービルは2022年10月に解体されてしまったのだが、全140カプセルのうち23カプセルを、中銀カプセルタワービル保存・再生プロジェクトが取り外し、黒川紀章建築都市設計事務所監修のもと修復し、昨年から続々とその一部の再活用が公開された。気になる中銀カプセルタワービルのその後に迫る!
夏といえば怪談。怪談といえば稲川淳二。数年前、俳句協会より夏の季語になったと報告を受けたと、稲川淳二本人がSNSにあげていたが、それほどまでに稲川淳二の夏のイメージは強い。それもそのはず、稲川淳二は毎年夏に怪談ナイトを開催している。それも今年で31年目!
筆者は今年、念願叶ってはじめて観にいったのだが、そこで「稲川淳二の身の毛もよだつカレー」を発見。しかもツアーグッズの新商品! 身の毛もよだつカレー、本当に身の毛もよだつのだろうか。怪談ナイトのレポとともにその真相をお届けしたい。
ヘア・サロン夢屋は入った途端に息を呑む。赤い壁紙と赤い床に囲まれた空間に、天井から吊り下げられた大きな丸い鏡と昭和レトロっぽい緑の椅子。1960〜70年代を彷彿とさせるサイケデリックな店内には、タイムスリップしたかのようなアイテムと、度肝を抜くエロポップな小物たちが並んでいる。
そこのオーナーはこれまたインパクトのある夢 夢子さん。2000年にオープンして、今年で23周年を迎えるヘア・サロン夢屋。いかにして夢子さんの唯一無二の城ができあがったのだろうか。
ヘアドネーション、一度はこの言葉を聞いたことがある人も多いのではないだろうか。ヘアドネーションとは、病気やけがで髪の毛を失った子どもに医療用ウィッグを贈る活動や、ウィッグの素材となる髪の毛を寄付すること。
ひどく傷んだ髪でなければ、基本31cm以上で誰でも寄付することができる。私もずっと気になっていたものの、31cmという壁をなかなか越えられずに断念していた。しかし、「人生で一度はやってみたい!」とこの度、念願のヘアドネーションをやってみた!
建築家・黒川紀章。建築に興味や関わりがなくても、一度は名前を聞いたことがある人も多いだろう。日本を代表する建築家の1人。中銀カプセルタワービルや国立新美術館が有名である。
そんな黒川紀章設計の別荘が長野県にある。私が期間限定で住んでいた中銀カプセルタワービルと同じカプセル住宅で、たびたび雑誌にとりあげられている注目の建物。先日カプセル仲間と行ってきたので、是非とも紹介したい!
今年も長い旅が終わろうとしている。福袋特集の旅だ。3回目となり大体がルーティーンになっているものの、今回のトリを飾るのは、私にとっておニューな福袋。「西洋菓子舗 不二家 2023新春福袋」! いよっ! ペコちゃん!
幼い頃、ペコちゃんに似てると言われたことがあるのだが、大体の子は言われてきたんじゃないかと思う。ちなみにうちの母親がペコちゃん好きなので、当福袋の情報も母親から。他の記者がやってるのでは、とチェックしたところノーマークだったので責任持ってレポートしたい!
イオンのファッション福袋も今年で3回目。2021年のスポーツコーデ、2022年のリンネルとのコラボ、と幅広く楽しませてもらった。今回もリンネルコラボを購入したかったのだが、そこそこ値上がりしていたので断念し、手頃な価格のものにチェンジ。
私が選んだのは「Disney(ディズニー)ミスバニーパジャマハッピーバッグ2点セット」3900円(税抜)。別にディズニーもウサギも特別好きというわけではないのだが、卯年だしパジャマは今までの福袋になかったしで、こちらをチョイス。なにげに届くのが楽しみだったのだが、中身はいかに!?
2023年1月3日、私は焦っていた。福袋特集に参戦していたのだが、買い出しの際、担当の福袋の数が「9」になってしまい、なんとなーく「9」は「苦」のイメージもあり、正月早々縁起が良くないのではと勝手に緊張感を走らせていた(完全なる持論です、担当福袋が9個の方ごめんなさい!)。
ちょうど東京駅に来ていて、ふと見渡してたら、くまの絵の福袋と目が合った。これも何かのご縁、否、運命ではないかと即購入。そんな衝動買いした福袋に福はあるのか!?
洋菓子のフランセに、イチゴ菓子専門のイチゴショップがあるのをご存じだろうか。その名も「イチゴショップbyFRANÇAIS」。昨年の9月までは新宿にレモンショップがあり、こちらはレモン菓子専門だった。
フランセの福袋のレポートを書いている際、イチゴショップにも福袋があると知り、慌てて購入。フランセとはまた別の可愛さで溢れているので、是非ともご紹介したい!
資生堂パーラーの福袋も3回目となると、最初は憧れだった存在もだいぶ慣れたもの。正月になると「よっ!」と挨拶する親戚のような感じだ。
それでも洗練されたデザインにはきゅんきゅんするし、資生堂パーラーのお菓子に埋もれられるのはこの上なく楽しみだ! さて、今年はどんなラインナップかな。
福袋、それはいつもはなかなか手を出しにくいブランドも、気兼ねなく買えるボーナスアイテムでもある。私も毎年、福袋だからこそ! と狙いを定めるブランドがいくつもある。
デメルもそのひとつだ。だが今まで購入することができず、夢のまた夢だったが、なんと今回は予約に成功! 憧れのデメルの福袋! 一体なにが入ってるんだろう。ドキドキ。
ちょっと高級なチョコで知られるスイスのチョコレートブランド「リンツ」。そんなリンツを惜しげもなくバクバク食べられるので、友人たちに一番羨ましがられるのがリンツ福袋だ。
3回目の購入になるのだが、毎年カロリーの総数を計算している。2021年は成人女性が必要な約4日分、2022年は約2,5日分のカロリーだった。今年は一体どのくらいなのだろうか!?
あけましておめでとうございます! ということでやってきた毎年恒例、ロケットニュースの福袋特集。私は3回目の参戦だが、今回も大いに張り切ってレポートしていきたい。まずは昨年に引き続きカフェレクセル。
今年も株式会社宝島社が開発・プロデュースする北欧デザインのライフスタイルブランド「kippis®(キッピス)」とのコラボで、可愛いトートバッグがひそかに正月の楽しみになっているのだが……、まさかの大幅値上がり!?
中銀カプセルタワービル。かつて銀座8丁目の首都高沿いにあり、その独特な外観で多くの人を虜にしていた、建築の大家・黒川紀章によるメタボリズム思想の建築。惜しまれながら今年の10月に解体された。
筆者はひょんなご縁で、昨年2021年4月〜10月の7ヶ月間ここに住んでいたのだが、時を経た今だからこそ話せる、中銀カプセルタワービルでの生活についてお伝えしたい。謎に包まれていた共同シャワールームも初公開!
平成にはポップな雑貨カルチャーがあった。宇宙百貨、文化屋雑貨店、大中、スイマー、クレアーズ。これらの名前を聞いて、青春時代が脳裏にちらついた読者も多いのではなかろうか。原宿系雑誌「Zipper」を愛読していた私も、中高生時代は数え切れないほどこれらの雑貨屋へ足を運び、思春期を過ごしていた。
大人になりいつの間にか閉店が続き、寂しい思いをしていたのだが、宇宙百貨が原宿ラフォーレに期間限定で復活しているというではないか! これは行くしかない! あのポップでカオスなカルチャーは健在なのか!?
中銀カプセルタワービル。建築家・黒川紀章が設計したメタボリズム思想の建築で、カプセルを積み上げたような独特の外観が特徴だったが、惜しくも今年の10月頭に解体され、現在は再生され、美術館での展示や泊まれるカプセルとしての準備が進んでいる。
筆者はひょんなご縁で昨年7ヶ月間住んでいたのだが、私と一緒に期間限定でカプセル生活を過ごした愉快な仲間たちがいる。その名も “月極宇宙箱舟娘” 。カプセル住人枠への10倍の競争率を勝ち抜いた猛者たちである。
建築家・黒川紀章が設計したメタボリズム思想の代表建築、中銀カプセルタワービル。竣工50周年を迎えた今年、残念ながら4月に解体がはじまり10月頭に更地になってしまった。取り外したカプセルは今後、美術館へ寄贈されたり「泊まれるカプセル」になったりと、未来へのカプセル再生計画が進んでいる。
筆者は昨年7ヶ月間ひょんなご縁でここに住んでいたのだが、私が借りていたカプセルのオーナーこそ今回の「中銀カプセルタワービルの中の人」第3弾で紹介する中銀カプセルタワービル保存・再生プロジェクト代表の前田達之さんである。実は前田さん、ここ10年近い人生を中銀カプセルタワービルに捧げている稀有な人物なのだ。