誰だって落ち込むときがある。そしてその落ち込んだときに活力を与えてくれる作品というのも、きっと誰にだってあるだろう。
今回は心が疲れて元気を出したいときに触れたい作品を、ロケットニュース記者9人が選んでみた。心が塞ぎ込んだりして沈んだとき、浮上するきっかけになってくれればこれ以上うれしいことはない。
誰だって落ち込むときがある。そしてその落ち込んだときに活力を与えてくれる作品というのも、きっと誰にだってあるだろう。
今回は心が疲れて元気を出したいときに触れたい作品を、ロケットニュース記者9人が選んでみた。心が塞ぎ込んだりして沈んだとき、浮上するきっかけになってくれればこれ以上うれしいことはない。
努力ではどうしても超えられない壁を、まるでそこに壁などないかのように超えていく人たちがいる。そんなズバ抜けた才能を指して、驚きと憧れを込めて我々はこう呼ぶ。「天才」と──。弱冠14歳にして、将棋界の最多連勝記録を打ち立てた藤井聡太四段は、まぎれもなく天才の1人だろう。
そんな藤井四段の14歳最後の対局が凄かった。解説者のプロ棋士たちが「マジか……」「なんでこうなるのかね」と絶句するその様子は完全にマンガ! 主人公すぎる!!
お客様は神様です──。以前、家電量販店で携帯販売をしていた私(中澤)は、この言葉を聞くと微妙な気持ちになる。「神が来たぞ!」とばかりに無理難題やわがままを言う客が多かったためだ。はっきり言うと、このフレーズは店員のセリフであって、客のセリフではないのである。
当時、「接客業にはつきものか」と割り切って、金のために我慢していた私。しかし、人気マンガ家でも、そんなお客様の呪縛からは逃れられないようだ。『3月のライオン』の作者・羽海野(うみの)チカ先生がTwitterで「じゃどうすりゃ良かったんだよっっ」とその心情を吐露している。
アニメでも小説でも、食べ物がおいしそうな作品ってなんか良いよな! 宮崎駿のジブリ映画も村上春樹もいろんな考察がされるけど、まず登場人物が食べている料理がめちゃくちゃおいしそうなとこが良い。食事シーンを見るだけで作品に引き込まれ、口の中には唾が湧く。
今、マンガでそこらへんグイグイ来ているのが、羽海野チカ先生の『3月のライオン』だ。将棋がテーマのマンガなのだが、なんでもない日常の一コマで出てくる料理は生唾もの。マジ食べてェェェエエエ! そんなこの作品の料理を再現した『3月のライオンCafe』が、2016年10月9日にオープンしたので行ってみた!
将棋界の異端児といえば、2人の棋士が思い浮かぶと思う。ひとりは、対局中にカツラを外して相手を困惑させた佐藤紳哉7段。そしてもうひとりは、2012年のNHK杯で、その佐藤7段のモノマネをしてネット上で話題となった橋本崇載8段である。
その2人が共演している動画が、YouTubeに公開されて注目を集めている。動画は、人気の将棋漫画『3月のライオン』の最新12巻のPR動画だ。どんな風に絡んでいるのかというと……。何だコレ! 2012年の再現動画じゃねえか!? マジかよ、佐藤7段!
来年2017年の実写映画化が待たれる将棋マンガ『3月のライオン』。17歳の天才棋士・桐山零(きりやまれい)が、将棋を通して成長していく姿を描く本作。勝負の切実な真剣さとコメディータッチの日常のギャップも魅力の1つである。
そんな本作の最新巻11巻において気になるレシピを見つけた。そのレシピとは「安い赤身のマグロを超簡単にトロトロのユッケにする方法」だ! この作品のファンとしては見逃せない!! というわけで、再現してみたぞ!