近年、SNSで話題になっている「防犯対策に最強のウエストポーチ」をご存知だろうか。ぱっと見は少し変わったデザインなのだが、身につけることでスリや強盗を寄せつけないらしい。
いや、正確には “犯罪者にバッグだと気づかれないデザイン” になっているそうだ。一言でいえば、ステルス的な、未来的なハイテク機能が隠されているポーチってこと。そんな超有能バッグを楽天市場で買ってみたのだが……
近年、SNSで話題になっている「防犯対策に最強のウエストポーチ」をご存知だろうか。ぱっと見は少し変わったデザインなのだが、身につけることでスリや強盗を寄せつけないらしい。
いや、正確には “犯罪者にバッグだと気づかれないデザイン” になっているそうだ。一言でいえば、ステルス的な、未来的なハイテク機能が隠されているポーチってこと。そんな超有能バッグを楽天市場で買ってみたのだが……
2025年1月、東京都は闇バイトによる強盗などの犯罪が多発していることなどを受け、個人宅での防犯強化を目的とした、防犯機器の購入費用補助制度を発表した。
補助金額や条件については各自治体により微妙に違うが、たとえば防犯カメラやカメラ付きインターホン等の防犯機器を購入した場合、費用の一部が補助される取り組みだ。
東京都の都民安全総合対策本部によると、今(2025年9月30日)現在、東京都全62の区市町村の中で、個人宅向け防犯機器の助成事業を実施しているのは46自治体。
いくつかリンク切れを起こし補助の情報が参照できない自治体もあったが、それらは私があらためて調べ上げ、それぞれの条件等を簡単にまとめたので参考にしてほしい。
まだか。まだか。まだなのか。もう買ってしまっても良いものなのか?
東京都は今年1月、防犯カメラやカメラ付きインターホンなどの防犯機器を購入する際、1世帯あたり最大2万円の補助を始めると発表した。
もちろんこれは闇バイト強盗などを防ぐ意味もあってのことで、できるだけ早めに対策しておきたい (できるだけ早めに補助金も欲しい)。
しかし、いくら調べても、どのように申請すれば良いのか東京都のページなどには書かれていない。どうすれば……?
ということで、東京都に聞いてみた! 要チェックな内容なので、情報共有しておきたい。
いま、防犯カメラがアツい。
闇バイトの強盗防止のため、様々な自治体が防犯カメラをはじめとする防犯機器の購入費用を補助する制度を開始。つい先日の16日には、ついに東京都も1世帯当たり最大2万円の購入費を補助することを発表。
それとはまったく関係なく、私は昨年のうちに10台の防犯カメラを購入してしまった。しかも10台で5390円ポッキリだ。
毎日のように闇バイトのニュースが報じられている。『仮装身分捜査(潜入捜査)』あたりの動きは警視庁グッドジョブであるが、治安が最悪な今のニッポン、我々は我々自身でも身を守っていかなければならない。
そう言う私は、古くから自宅に監視カメラを数台設置しているほどの高セキュリティ野郎。100万円の古民家に数台のカメラが設置してあるのもその名残りであるが、うかつにも無防備だったのが親たちの住んでいる実家であった。
ということで、これまで数々の防犯カメラの記事(例1)(例2)(例3)(例4)(例5)を書いてきた防犯カメラのプロである私が、実家に防犯用のネットワーク監視カメラを設置しまくってみることにした。
ひさしぶりに実家に帰ったら、家が花壇(?)で囲まれていた。正しい呼び方がよくわからないのだが、玄関ドア以外、家の出入り口という出入り口に、植木鉢やらプランターやらが立体的に置かれているのだ。
なにごとかと母に聞くと「バリケードだ」と言う。このところ毎日のように報道される「闇バイト強盗」に対抗するためのバリケードであるとのこと。私はそれを見聞きして、ケニアのマサイ族を思い出した。
2週間ほど前、仕事を終えて23時過ぎに自宅に戻ってくると、敷地内に施錠して停めておいた自転車が無かった。いつも自転車のある場所には切断されたチェーンロック……完全に盗難である。
マジかよ。夜中だったが警察に連絡をすると「すぐに行きます!」と頼もしい返事。盗難届(被害届)を作成してもらうため、すぐに現場検証的なことが行われた。盗難された日時・場所・状況等を正確に記録するような作業だ。
警察官曰く、盗難自転車として全国的に手配してもらうために必要なのが「防犯登録番号」らしい。「わかりません」と伝えると「防犯登録を行った自転車販売店に問い合わせたらわかるかも」とのこと。すでに24時を過ぎていたので翌日確認することにした。
つい先日、妻に「古いiPhoneのデータを移すのってどこからやるんだっけ?」と質問された。その日は妻がiPhoneを買い替えるため、家族でApple ストアへ向かっていた。妻としては、新iPhoneの購入前に移行作業の確認をしておきたかったのだろう。
私はガジェット情報に明るくないが、データ移行くらいは分かるはず。妻のiPhoneを手にして確認したところ……いやいやいや! なんちゅう設定にしてんだ!!
Appleの忘れ物防止タグ『AirTag』(税込3800円)。ボタンのような小さなBluetooth機器で、ペアとなるスマートフォンから一定距離、離れると持ち主に知らせてくれる便利なガジェットだ。
いまや財布や鍵は忘れても、スマホだけは肌身離さないという人も多いはず。小中学校へのスマホ持ち込み指針も緩和されてきており、近い将来はのび太も忘れ物とは無縁に!
ところでこの仕組み、愛車の盗難対策に使えないだろうか?
スパ! マサイ族の戦士・ルカだ。日本のみんなは防犯対策しているかな? 英語で言うならホームセキュリティだ。ホラ、なんだ、聞くところによれば「セコムしてますか?」とか、アルソックとか、そんなのがあるんだろ?
もちろんマサイの村もセキュリティは万全……と前回の「マサイの村の防犯対策」でも同じことを書いたんだけども、今回は「村」ではなく「家」の防犯対策について説明しよう。いわばマサイのホームセキュリティだ。