本日2020年8月31日、東京都練馬区にある老舗遊園地「としまえん」が94年の歴史に幕を閉じる。閉園の発表以来、多くのメディアで特集が組まれてきたが、泣いても笑っても今日が最後だ。
そこで今回は、「としまえん」への感謝と労いの意味を込め、生粋の練馬っ子である当編集部のYoshio(38)に「としまえん」との思い出をあるある形式で語ってもらった。練馬区民ならずとも共感必至の「としまえん」あるある、それでは一気にどうぞ!
本日2020年8月31日、東京都練馬区にある老舗遊園地「としまえん」が94年の歴史に幕を閉じる。閉園の発表以来、多くのメディアで特集が組まれてきたが、泣いても笑っても今日が最後だ。
そこで今回は、「としまえん」への感謝と労いの意味を込め、生粋の練馬っ子である当編集部のYoshio(38)に「としまえん」との思い出をあるある形式で語ってもらった。練馬区民ならずとも共感必至の「としまえん」あるある、それでは一気にどうぞ!
皆さんご存じの通り、新型コロナウイルスの影響で多くのテーマパークが閉園中。東京ディズニーランド、東京ディズニーシーも早い段階で閉園を決めたテーマパークの内の1つ。そこで思ったことが。もしかして、今ならディズニーリゾートラインを独り占めできるんじゃないか?
閉園に関係なく、ディズニーリゾートラインは運行しているので乗れるのだ。しかし閉園直後は駄目だろう。開園が決まってからも微妙な気がする。でも、閉園から時間が経って、開園の見通しも立っていない中途半端な今ならチャンスもデカいのでは? ということで乗ったところ……
早いもので2018年も半分を折り返した。同時にスペースワールド(福岡県北九州市)が昨年末で27年の歴史に終止符を打ってから半年の月日が流れたことになる。跡地には2021年に大型複合施設ができる予定で、今は遊具の撤去作業が進められている真っ最中だ。
なんでも「更地」での引き渡しが条件らしく、先日訪れた時はシンボルのスペースシャトルくらい高い数台のクレーン車が解体作業をしていた。その光景を見て本当に閉園したこと、本当に壊されてしまうことに寂しさを覚えたのだが、誰もいないスペースワールド前で泣けるメッセージを見つけた──。
2017年12月31日、福岡県北九州市のスペースワールドが27年の歴史に終止符を打つ。この1年、変なCMばかり流していただけにポジティブな姿勢で閉園……と思いきや、最後の最後で泣かせにきたのは記憶に新しい。ネットでも「どうか、私たちを覚えていてください」の広告は話題になった。
最後の真面目な挨拶に不意を突かれて号泣してしまう人もいるらしいが、福岡県出身の筆者(私)もグッときた1人。なぜなら、スペワは “絶叫マシンが大の苦手な私” がジェットコースターに乗った唯一の遊園地だからだ。あれは高校に入る前、中学3年生の時だった。
“スペワ” の愛称で親しまれる「スペースワールド」は、福岡県北九州市にある宇宙のテーマパークだ。1990年のオープンから27年を数える同パークがなんと、今年2017年いっぱいで閉園になるという。
そんなスペースワールドが先日、閉園に向けた新CMを公開した。内容を確認したところ、閉園がテーマであるにもかかわらずあまりにもポジティブだったので、さっそくご報告したい。