郷に入っては郷に従え。ご存じのようにこれは「その土地に入ったら、その土地の習慣に従うべき」との意味である。つまり、宇都宮に行ったなら餃子を食えということでもあるのだ。
よって、当編集部の餃子マニアである編集長の羽鳥と私は宇都宮に乗り込んで餃子にマッハで食らいついた──のだが、まさかの展開に危うく失神するところだった。なぜならば……!
郷に入っては郷に従え。ご存じのようにこれは「その土地に入ったら、その土地の習慣に従うべき」との意味である。つまり、宇都宮に行ったなら餃子を食えということでもあるのだ。
よって、当編集部の餃子マニアである編集長の羽鳥と私は宇都宮に乗り込んで餃子にマッハで食らいついた──のだが、まさかの展開に危うく失神するところだった。なぜならば……!
この3連休は栃木県の宇都宮がアツい! 今年は芳賀・宇都宮LRTの開業、中核市サミット2023、宇都宮商工会議所130周年と宇都宮市にとって特別な年。てことで、宇都宮餃子祭りが特別に11月3日〜5日の3日連続で開催されているのだ!!
コロナも収まったことだし、餃子に目がない当編集部はここにきて念願の現地入り。年に一度の聖地イベントを初めて体験したら、そりゃもうスゴかった!
いきなりだが、皆さんは行列にどれくらい並んだことがあるだろうか。1時間くらいならわりとあるかもしれないが、その倍の2時間となるとハードルが上がる人は多いに違いない。
例に漏れず、私もせいぜい1時間ほどが限界──だった。なぜ過去形なのかというと、先日自己記録を更新したから。宇都宮の有名餃子「正嗣(まさし)」を現地で食べようとしたら2時間も待つことになったのだ。しかしながら、タイトルにもあるように悔いはゼロ!
宇都宮で行列になっている餃子店は外さない。人が並んでる時点でそれは分かっているようなものだが、改めてそのことを思い知らされた。
というのも、お取り寄せで食べてみた「豚嘻嘻(とんきっき)」がこれまたウマかった! 宇都宮餃子フェス2023に出店していただけでなく、店舗にも行列ができていた実力はホンモノ!!
ちょっと前まで暑かったような気がするが、早いものでもうすぐ2023年も終わりである。ようやく寒さが本気を出してきたことで、年末年始の匂いを実感している人も多いのではないだろうか。
さて、当編集部では今年も多くの餃子を食べてきた。節目に差し掛かったここいらで「あまりのウマさに震えたお取り寄せ餃子」を振り返っておきたい。今年に入ってSランク(当編集部基準)を獲得したのはこの6つだ!!
福岡の餃子といえば軽〜い感じで一口サイズ、それから鉄鍋が特徴である。このことは知ってる人もいるだろうが、どうやら福岡の餃子に変わり種が出たらしい。
こういうのも、福岡では泣く子も黙る存在の「明太子の福さ屋」と「天神ホルモン」がコラボして、ホルモン餃子という新名物を世に送り出していたのだ。これは食べてみるしかあるまい!
ははぁ、これは一度食べてみなさいっていうメッセージだな。
こないだ、餃子の王将の「餃子」が味変するのを実感しようとしたところ、道中で「餃子」とキレイな文字で書かれた看板が目に入った。
お店の名前は「野方餃子」。どんな餃子だろうな〜と軽い気持ちでいたら、よく見たら別館だから本館があるようだ。こりゃきっと人気店に違いない……!
茨城県南部の「つくば」は言わずと知れたサイエンスシティーだ。さまざまな研究施設が存在することもあって外国人が多く、その影響からかグルメが充実している印象も強い。
そうとなればウマい餃子もあるだろうと思っていたら、どうやら つくば で知らない人はいないお店があるらしい。ズバリ、はりけんがそうである。