なんてこたぁないんですがね。そこが良いんですよ。東京都の町屋はそんな町だ。雑多だけど空の開けた駅前を歩いていると、太い道を横切るように路面電車が走っていく。別に美しい風景ってわけでもないんだけど、その一瞬になんとなく見入ってしまう。人の息づかいが聞こえるようで。
散歩するだけでも十分楽しいんだけど、たまたま昼時、次から次へと客が入店していく立ち食いそば屋を見つけた。メニューを見ると、かけそばは税込み270円と庶民的。そこで入店してみたところ……安くとも粋だねえ。
なんてこたぁないんですがね。そこが良いんですよ。東京都の町屋はそんな町だ。雑多だけど空の開けた駅前を歩いていると、太い道を横切るように路面電車が走っていく。別に美しい風景ってわけでもないんだけど、その一瞬になんとなく見入ってしまう。人の息づかいが聞こえるようで。
散歩するだけでも十分楽しいんだけど、たまたま昼時、次から次へと客が入店していく立ち食いそば屋を見つけた。メニューを見ると、かけそばは税込み270円と庶民的。そこで入店してみたところ……安くとも粋だねえ。
突然だが、皆さんは「そば寿司」というものをご存知だろうか。その名の通り、そばを使った寿司……だと思う。こういう言い方になってしまうのには理由があって、実は私(中澤)は今までその存在を知らなかったのだ。この老舗そば屋に入るまでは。
入ったそば屋は浅草にある『尾張屋本店』。老舗のメニューには当たり前の顔して「そば寿司(税込1200円)」と書かれていた。名前からカレーうどんみたいなものであることは容易に想像がつく。だがしかし、そばと寿司は組み合わせ方が2種類あると思うが、どちらのパターンなのだろうか?
五月雨を集めて早し最上川──。山形県を訪れた松尾芭蕉が最上川の流れの早さに衝撃を受けて詠んだと言われているのがこの句だ。
ウマイそば屋を求めて色んな町を放浪する立ち食いそば放浪記。山形名物「冷たい肉そば」を出しているそば屋を発見したので食べてみたところ……つゆ、激ウマ! ゴクゴク飲めすぎて喉が最上川になるレベル!!
ご飯にみそ汁、牛丼に卵。並び立てばウマイに決まっている必勝の組み合わせ。カレーにチーズもその1つだと思う。しかし、カレーそばにチーズがトッピングされているのは立ち食いそば屋を200軒以上回っている私(中澤)でも見たことがない。
絶対ウマイのに……そう思っていたら、「チーズのせカレーそば」というメニューを出している店を発見した。もう勝っただろコレ。
来てる! 来てるぞ極太そばブームが!! 少し前から極太麺のそば屋にハマりつつある私(中澤)。以前、御徒町のそば屋『蔦や』の記事で、「2020年はそば界に極太ブームが吹き荒れるかもしれない」と書いたが、また1つ、極太そばが食べられる店が現れた。
2020年3月16日、立ち食いそばの名店『一由そば(いちよしそば)』でも、特注麺使用の「太蕎麦」の販売が開始されたのである! しかも価格は270円!! やッッッッッす!
現代社会に押し寄せる自動化の波。ソフトバンクショップにPepperくんがいるのはもはや珍しくもない光景となったが、昔ながらの業態である駅そばにもそんな波が押し寄せているようだ。
JR東小金井駅にあるそば屋『そばいち』では、2020年3月16日から駅そばロボットがそばを作っているのである。はたして、ロボの作るそばはどんな味なのか? さっそく食べに行ってみたぞ!
歩けども歩けども飲食店の影は見えず。裁判所に取材に行った帰り道、私(中澤)は東京・霞が関付近の店の無さにビックリした。
普段この辺りに来ることはほとんどない私。「飲食店くらいあるだろ」と歩きだしたものの……どこでメシ食おう……。そんな感じでさまよっていたところ、弁護士会館の地下1階にそば屋を見つけた。
巨大ソフトクリームで有名な中野『デイリーチコ』。コーンの上にそそり立つ色とりどりのソフトクリームはバランス感覚を試されているがごとし! 重力に歯向かい天を衝くその姿はまさに神への挑戦。中野ブロードウェイのバベルの塔と言っても過言ではないだろう。
しかし、本日私(中澤)が訪れた目的はソフトクリームではない。なんと、この店のそばがウマイというのである。ソフトクリーム屋ちゃうかったんかい!!
サブカル、アングラ、B級グルメなど「ごった煮感」が素敵な中野。新しい文化とはこういうところから生まれるものなのかもしれない──。ふと、そう思わされたのが駅前の立ち食いそば屋『NAMIKI』の肉そばである。
税込550円と立ち食いそば価格であるこのそば。名前はただの「肉そば」だが、なんと背脂が入っている。もはやラーメンの発想。そんな立ち食いそばのニューウェーブを食べてみたぞ!
限られた時間だけど圧倒的な力を手にすることができる「絶対時間(エンペラータイム)」。マンガ『ハンターハンター(HUNTERXHUNTER)』のクラピカの必殺技である。
そんなエンペラータイムを彷彿とさせるそば屋があった。御徒町の立ち食いそば屋『三丁目』の朝10時までが無敵すぎるのである。
どことなく昔ながらの風情を感じる東京の下町・入谷。なんでもこの一帯は戦災の影響をあまり受けなかった地区なのだとか。この街に漂うどこか懐かしい情緒は、戦前からの建物が残っていることも関係しているのかもしれない。
そんな東京メトロ入谷駅周辺を散歩していると、年季の入った立ち食いそば屋を見つけた。昭和の香り漂うテラテラの軒に書かれているのは『山田製麺所本店』という名前。どうやら、製麺所直営の立ち食いそば屋のようである。
ちょっ! 刺さる刺さる!! 「天ぷらそばです」と店員さんが持って来たのは刺さりそうな物体だった。天ぷらそばが刺さると言うと、「心に刺さる」的な例えとして捉える人もいるかもしれないが、浅草『尾張屋』の天ぷらそばは、マジで物理的に刺さりそうな代物なのである。ヤバすぎィィィイイイ!
新型コロナウイルスが世間を騒がせている今日この頃。体力の低下が致命傷になりかねないご時世だ。そんな時は肉を食べるしかない! 肉を食べて精をつけるぞォォォオオオ!!
そこで、昼ご飯は池袋の『梟小路(ふくろうこうじ)』という店で食べることにした。「ドーン!」とした煮豚がつけつゆに浮く「煮豚のつけ蕎麦(税込650円)」が美味しそうだったのである。しかし、実際食べてみたところ、このそばには衝撃の秘密が隠されていた!
やっぱり日本人は味噌だな。マンガ『ゴールデンカムイ』の主人公・杉元は何にでも味噌を入れる。血沸き肉躍るアクションである本作だが、公式グッズで味噌が発売されるほど杉元の味噌好きは有名だ。
そんな杉元が富士そば京急蒲田店にもいるのかもしれない。2020年2月現在、店舗限定メニューで味噌スープのそばが販売されているのである! そばにも味噌入れちゃったよ!!