海の観光地でよく見かける “グラスボート”。船底がガラス張りになっていて、箱メガネのように水中をのぞき込む観光船だ。下向き姿勢ゆえ船酔いしやすい人は要注意だが、想像以上に楽しいので筆者は見かけたら積極的に乗るようにしている。
ダイビングの心得のない筆者にとって、海の世界をのぞき見る唯一の方法……
と思っていたのだが、沖縄県宮古島にとんでもない船があった。半潜水式、つまり水に沈んでいる状態の船室から海中を見学できるというのだ。ちょっと酔いそうだし怖そう……だけど楽しそう!
海の観光地でよく見かける “グラスボート”。船底がガラス張りになっていて、箱メガネのように水中をのぞき込む観光船だ。下向き姿勢ゆえ船酔いしやすい人は要注意だが、想像以上に楽しいので筆者は見かけたら積極的に乗るようにしている。
ダイビングの心得のない筆者にとって、海の世界をのぞき見る唯一の方法……
と思っていたのだが、沖縄県宮古島にとんでもない船があった。半潜水式、つまり水に沈んでいる状態の船室から海中を見学できるというのだ。ちょっと酔いそうだし怖そう……だけど楽しそう!
遅めの夏休み、筆者は沖縄県宮古島市をドライブしていた。天気はあいにくだったが、紅葉の知らせも聞こえる本州とは段違いの温暖な気候。道端にわさわさと茂る木々はジャングルのようで、非日常のバカンス気分を盛り上げる。そんなときに「彼」は現れた。
全国には「ご当地ヒーロー」や「ゆるキャラ」のような地域密着キャラクターがたくさんいるけれど、彼ほどインパクトのある人を見たことがない。白塗りの肌に、真っ赤な唇、見開かれた瞳……一度見たら忘れられない強烈なビジュアルにもかかわらず、シーサーよりもジンベイザメよりも人気を誇るスーパースターなのだ。
ぬれ煎餅やぬれおかきなど、普段はパリッとしているのに急にしっとりとした顔を見せる、そのギャップにやられる人も少なくないだろう。
沖縄の揚げ菓子「サーターアンダギー」はパリッというよりサクッという感じだが、そちらを濡らしてみた『ぬれアンダギー』という商品に出会った。
サクっをどうシトっとさせているのか興味があり、購入。食べてみたところ思いのほか、サクッとしたままだった。美味しいことに違いないが、もう少し濡れていると思っていたので拍子抜け。こうなればもう、自ら濡らしてみるしかない。
先日、家族で沖縄に行ってきた。その際、一度は勢力を失った台風8号が復活して沖縄本島付近を通過するというミラクルが発生したのだが、それ以上に大変だったのが津波注意報だ。
おかげでホテルに着いても海はおろか、プールにも温泉にも入れないという事態に。一体どうしたら……。途方に暮れていたその時、予期せぬ救世主……いや、救世犬が現れた。そう、スヌーピーである──。
何かと話題の新テーマパーク「ジャングリア沖縄」に行こう! と思ったら、人気すぎて入れなかった。そもそもチケットが買えなかった。恐竜大好きな娘を連れて行きたかったのだけど……。
そこで予定を変更し、「ジャングリア」から車で10分ほどの場所にある「DINO恐竜PARK やんばる亜熱帯の森」へ行ってみることに。「ジャングリア」と違ってまったく混んでいなかったが、恐竜の数がケタ違いで笑ったぞ!
そのニュースを最初に知ったのは、ホテルの部屋だった。2025年7月30日午前、カムチャツカ半島付近で発生した地震の影響により、太平洋側などに津波警報が発表。なんと沖縄県にも津波注意報が出されたのだ。
ちょ、ちょっと待ってくれ……。今まさに家族で沖縄に来てるんだけど。しかも、泊まっているのは海の目の前にあるホテル。我々の沖縄旅行は一体どうなってしまうのか?
気候や風土や植生を背景に、豊かなバリエーションを見せる日本のローカルフード。その一方で、名前だけは知っていてめちゃくちゃ期待して食べたら実際はそうでもない……というものも皆無ではない。イメージが先行し、合格ラインが上がりすぎたために生まれる悲劇が「名物に旨いものなし」だろう。
撲殺覚悟で言うが、筆者にとっては沖縄料理がそうであった。二十年ほど前に行ったとき食べた料理の総括は「全体的に茶色っぽく」「万人向けというよりは珍味で」「話題性はあるけど好きではない」という散々なものだった(謝罪)
それから四半世紀────人生の酸いも甘いも経験して再訪した沖縄で食べたものは、どれもびっくりするくらい旨かった。若い頃の自分はなんだったの? バカだったの? 人間の味覚を持ち合わせていなかったの? というくらい旨かった。誰にも聞かれていないが、ここで勝手に個人的ベストを挙げたい。
沖縄名物にもいろいろあるが、パッと思い浮かぶものの1つがゴーヤー(にがうり)だ。それもそのはず、ゴーヤーチャンプルーが広く知られるようにゴーヤー料理は沖縄の代名詞的存在なのだから。
他にはサラダや揚げ物あたりで使われることが多いゴーヤー。こないだ現地・沖縄を訪れて何か関連するものを食べたいなぁと思っていたところ……なんと麺になっていて思わず買ってしまった。ゴーヤー麺ってどんな味がするのだろう。
「沖縄の冬って本当に寒いの?」
沖縄好きの私(耕平)は、ずっと疑問に思っていた。というのも、沖縄には夏か秋にしか訪れたことがない。たしかに気象データを見ると、年間を通して気温が15℃以上をキープしているため、内地(本土)と比べると暖かいのは間違いない。
ただ、沖縄在住の知人から「冬は寒いよ」という話を聞いたり、移住してきた人も20℃を下回ると寒いと言っていた。
その真相を確かめるべく、冬真っ只中の石垣島と那覇を訪れることにした。そして、意外な答えに辿り着く──。
沖縄本島の南西方およそ300kmに位置する宮古島。海はもちろん、壮大な緑の自然も味わえるとあって人気の観光地の1つである。
それだけにお土産も充実しているのだが、島の駅みやこで一際目を引いたのがパーラーレッドドラゴンというお店の「ガーリックシュリンプソース」なる商品だった。なにしろ……
沖縄で作られている塩、「シママース」。沖縄に限らず全国のスーパーなどでも取り扱われているようなので、見かけたことのある方もいるのではないだろうか。
ある日、そんな「シママース」の福袋が30袋限定で販売されているのを発見。
沖縄の塩なんてお土産で販売されているくらいだし、絶対おいしいじゃん! と思って購入してみたところ……セット内容にまさかのダークホースがいた。
「こんなトリッキーなカップヌードルがあったのか……」
私(耕平)は先日沖縄の離島、石垣島に訪問した際に通りかかった土産ショップの店頭に置いてあった商品を見て、思わず声に出そうになった。
その商品とは『カップヌードル タコライス味』というもの。
沖縄限定商品らしいが、よりによって「タコライス味」とは……。いくら沖縄でも、さすがにこれはやりすぎでは? ともあれ、こんなの見つけたら、そりゃ購入するでしょう。そして、本物のタコライスと食べ比べて再現性を調査してみたぞ!
九州を中心に展開していて絶大な知名度を誇るファミレス「ジョイフル」。全国に600店舗以上(2024年11月現在)あるから、その存在を知っている人も多いだろう。
ジョイフルは大手とあって、グランドメニューだけでなく細かいところまで充実。どれを食べても間違いが起きないような王道スタイルなのだが、なんと地方限定メニューまで揃えていたから驚いた。
先日、日本最南端の市役所や沖縄のローカルスーパーで全国トップレベルのお弁当を堪能したりなど、沖縄の離島「石垣島」をさんざん満喫した私(耕平)。
そして帰りの空港で便待ちしていると、毎回翌日には仕事で忙殺されるという現実に戻されるという憂鬱が襲う。そんな束の間の楽しかった日々を石垣空港のロビーで回想していると、売店で不思議と目を惹く商品を発見。その名も『沖縄ポークたまご風味ポテト』。
こうした、地元のソウルフードをフィーチャーしたご当地スナックは大好物だ。そして購入したら必ず試すことといえば、本物と食べ比べて再現性を検証すること。果たして、このご当地スナックの再現度はいかに……?
沖縄といえば、言わずと知れた1000円でベロベロになれる「せんべろ文化」が盛んな地として有名だ。当サイトでも、“狂気のせんべろ士” こと佐藤記者を筆頭に数々のせんべろ記事を公開している。
そして私(耕平)が愛してやまない沖縄県の離島、石垣島でも「せんべろ文化」が普及している。多くは島の中心地である「美崎町」付近にあるが、そこから少し離れた飲食店ではない店舗で「せんべろ」が提供されているという話を聞いた。
飲食店以外で「せんべろ」? いったいどういうことなのか、真実を確かめるべく訪問したところ「そういうことじゃないだろ……」となった理由とは?
沖縄といえば、酒好きなら絶対に外せないのが泡盛だ。ストレートやロック、水割りなどさまざまな飲み方で楽しめるが、度数が強いものも多く、慣れてないとすぐにベロベロになってしまう。
そんな泡盛の激ヤバな飲み方を地元民の「泡盛のプロ」に伝授されたので紹介しよう。その飲み方とは、全国どこにでも売っているあの「国民的飲料」で割ることだった──。
もう10回以上訪れている沖縄では、毎回新しい発見がある。今回紹介する『金ちゃんヌードル』もそうだ。
のちに関東では一部のスーパーで売られているという情報を聞いたが、どうやら沖縄ではカップ麺として不動の地位を築いているという。
沖縄県民から長年愛されているらしく、話を聞いて思わず5種類も一気買いしてしまった。今回はそんな『金ちゃんヌードル』の魅力に迫ってみたぞ!
沖縄を代表するローカルスーパー『サンエー』。県内に60店舗以上を展開し、沖縄最大手の小売業者として知られている。
私(耕平)は、この『サンエー』に行ったことがなかったが、今度沖縄に行くときは絶対に立ち寄ろうと決めていた。
なぜなら、全国レベルで評価されているお弁当・お惣菜の数々が味わえると聞いたから。実際に食べてみたら、その美味さに号泣しそうなくらい感動してしまった──。
先日、沖縄県名護市に行く用事があって国道58号線をドライブしていたのだが、休憩がてら立ち寄った道の駅でとんでもない看板を見つけてしまった。どうやら道の駅の名物が「ニューハーフ」らしい。
そば・カフェ・タコスと並ぶ中に「ニューハーフ」の文字。間違いなく「ニューハーフ」と書いてある。もちろんニューハーフショーを楽しめる観光地も少なくないが……舞台が国道沿いの道の駅となると相当珍しい。
とにかく気になったので、名物のニューハーフを堪能してきたでござる。
沖縄といえば “エンダー” こと「A&W」のオリジナルドリンク・ルートビアが大人気。はじめて飲んだ時は圧倒的な “サロンパス臭” に絶句してしまったが……飲み続けていたら完全にハマってしまった。
そんなルートビアに関して、以前から疑問に思っていたことがある。店内で注文する際、サイズはS(200円)・R(280円)・L(330円)の3種類から選択可能。ただ、店内は「毎日おかわり無料」である。
つまりサイズに関係なく、ルートビアは無限に飲めるってこと。であれば……Lサイズを頼む人はいるのだろうか。気になったので店員さんに聞いてみた。