秋の深まりを感じ始めたと思ったら、すでに冬の呼び声が聞こえてきている。もうすぐ冬到来。朝夕はすっかり寒くなって、暖房のお世話になっているという人も少なくないはずだ。グッと冷え込みが厳しくなると紅葉も見ごろを迎える。ここのところ天候はあまり芳しくないのだが、晴れたらカメラを携えて、景色の良い場所へと出かけるのもいい。
「新宿御苑」の記事まとめ (2ページ目)
デング熱の感染者が拡大の一途をたどっている。NHKが報じるところでは、感染者は確認されているだけで、14都道府県で80人とのこと。2014年8月に70年ぶりに感染が確認されて以来、おさまる気配がない。東京・代々木公園の大半、新宿御苑は当分閉鎖されている状況だ。
そんななか、「代々木公園住みの蚊(@YOYOGINOKA)」を名乗るTwitterアカウントが登場して、ネット上で注目を集めていたようである。当該アカウントはすでに凍結されているのだが、このアカウントを真似したようなものが続々と登場。あたかも代々木公園の蚊の家族であるような名前で、さまざまなツイートをしているのである。これは一体!?
以前の記事で、熱中症を患い閉店を余儀なくされた中華料理店の貼り紙についてお伝えした。そのお店、東京・新宿御苑の「来々軒」は苦渋の選択を迫られ暑さの盛りを迎える前に、47年の歴史に幕を閉じたのである。
あれからお店はどうなってしまったのか。1カ月ぶりにお店の前に行ってみると、驚いたことに新しい貼り紙が貼りだされていたのである。そこには店主の半生を振り返る内容がつづられていた。私(佐藤)はその当時のことを思うと、泣きたい気持ちになったのである。本当にお疲れ様でした、そう言いたい。
厳しい暑さが続いている。梅雨明けから猛暑が続いており、2014年7月21~27日までに熱中症により緊急搬送された人は8580人にも上ると、消防庁は発表している。室内でも油断は禁物だ。特に飲食店では、厨房内の温度は時間帯によって著しく上昇する。火口の前に立っていると、40~50度になることも珍しくない。
・厨房は暑さとの闘い
飲食店の仕事は、体力が重要であると、記者(私)も自らの経験で知っている。それが年齢を重ねるごとに、身体にかかる負担は増大していく。新宿御苑前にある中華料理店「来々軒」は47年の歴史を持つ老舗だ。そのお店が突然閉店してしまった。それも店主が昨年今年と熱中症にかかったためとのこと。店前に掲げられたお知らせに、あらためて暑さとの闘いがあったことを感じる。
暑い日は食欲が衰えがちになる。「暑さに負けないように食べないと」、そう思いつつも箸がなかなか進まない。最近カップラーメンの最大手日清は、氷を入れて食べる冷やしカップヌードルを提案しているのだが、これを地で行く画期的なメニューを発見したのでご紹介した。そのお店では、冷やしラーメンとともに出汁(だし)をかき氷として提供している。はたしてお味のほどはッ!?