まずはこちらの紙を見ていただきたい。紅白の奇妙な模様が印刷されているが、ドットやストライプのような、いわゆる「可愛いデザイン」ではない。
折り紙の老舗メーカー、株式会社トーヨー。なかでもシンプルな『教育おりがみ』は、幼稚園や保育園で遊んだ経験のある人も多いだろう。そのトーヨーから販売されている「あるもの」を折るための専用折り紙なのだ。
手順書どおりに折ったものがこちら……
まずはこちらの紙を見ていただきたい。紅白の奇妙な模様が印刷されているが、ドットやストライプのような、いわゆる「可愛いデザイン」ではない。
折り紙の老舗メーカー、株式会社トーヨー。なかでもシンプルな『教育おりがみ』は、幼稚園や保育園で遊んだ経験のある人も多いだろう。そのトーヨーから販売されている「あるもの」を折るための専用折り紙なのだ。
手順書どおりに折ったものがこちら……
これは、ある1人の人間が折り紙を折ることができず、心が折られるまでの物語である。最高にワクワクしない導入となってしまったが、どうか最後まで読んでほしい。特に「折り紙を折れないなんてことがあるのか」と思った方には、きっと一読の価値があるはずだ。
筆者も始めはそうやって高をくくっていた。しかしその結果、比類ない絶望に見舞われ、痛切なる無力感を覚えることとなった。この出来事を文字に起こすことは己の恥部をさらけ出すにも等しいが、多くの人に伝えておかねばならない。「心が折れるおりがみシリーズ」の恐ろしさを。
折り紙の中でもとりわけメジャーな形である「折り鶴」。日本で生まれ育った方なら1度は作ったことのある方がほとんどだろう。
今回は日本で親しまれている「折り鶴」を独自の方法でアレンジした海外アーティストをご紹介したい。彼の名前はクリスティアン・マリアンチウクさん。同氏のInstagramアカウントでは思わず目を奪われる美しい作品の数々を見ることができる。
2018年に突入してから2カ月が経とうとしているが、読者の皆様は今年の抱負を実行できているだろうか。「コレをする!」と決めたはいいが、実際にはナカナカ重い腰が上がらない……という人は少なくないのでは!?
さて、今回ご紹介するのは「1年間毎日続けて超極小の折り紙作品を作る」と決めている折り紙職人だ。そのサイズの小ささと精巧な作りを見たら、「継続は力なり」という言葉を痛感してしまうに違いない!
日本人アーティストが折り鶴で作った作品に、海外のネットユーザーが魅了されている。
海外の注目を集めるその作品とは、多数のミニ折り鶴で覆われた「鶴の樹」だ。これは小野川直樹さんというアーティストが作ったもので、一見すると、葉っぱが折り鶴でできた盆栽のようにも見える。
最近は多くの商品を閲覧出来て、値段の比較も簡単なネット通販を利用している人が増加している。店舗販売とは違い従業員が客と顔を合わすことがないだけに、他の店舗と接客の差をつけたり、個性を出すのが難しかったりするのが難点である。
そんな通販を利用する外国人が、「日本のAmazonで商品を注文したら、心の込もった手書きの手紙と折り鶴が入っていた!」と大感動!! ネットに投稿して、ネットユーザーからも好意的な反応を得ているので紹介したいと思う。
「最近は、週末外に出かけない若者が増えている」とのニュースを見たことがある。ネットで無料のゲームをしたり、ネット配信サービスでドラマや映画も見られるようになったし、家にいても十分楽しめる時代になったのかもしれない。
そんななか、海外掲示板サイトRedditが、「お金をかけなくても楽しめる趣味」を挙げているのでいくつか紹介したい。‟何か新しいことを始めたい!” という人は、参考にしてみても良いかも!?
1枚の紙が無限に変化する「折り紙」。子供の頃には鶴やヤッコさんを折ったけれど、大人になったら触れる機会がなくなったなあ……という人も多いだろう。しかし大人になっても “折り紙道” を探求し、高度なテクニックを駆使しては美しい作品を生み出し続ける人々が存在する。
今回ご紹介する男性も、そう。彼はポケモンからドラゴン、バラやダース・ベイダーまでバラエティ豊かな折り紙作品を発表しているのだ!