私は今、JR東海の提供で三重県の二見に来ている。二見興玉神社で夜間に特別参拝できるという興味深いプランのPRのための取材だ。
実は今回の取材ではガチに二見興玉神社のみが対象。記事も1本で終わるはずだった。しかし私の方でどうしても扱いたく、少し無理を言って予定に組み込んでもらったのがこちら。重要文化財の「賓日館(ひんじつかん)」だ。
ここは1つの建物で明治・大正・昭和という3つの時代の意匠設計を堪能できる、三重県で最も面白い建築物の1つと言っても過言ではない、ガチなスポットだ!!
私は今、JR東海の提供で三重県の二見に来ている。二見興玉神社で夜間に特別参拝できるという興味深いプランのPRのための取材だ。
実は今回の取材ではガチに二見興玉神社のみが対象。記事も1本で終わるはずだった。しかし私の方でどうしても扱いたく、少し無理を言って予定に組み込んでもらったのがこちら。重要文化財の「賓日館(ひんじつかん)」だ。
ここは1つの建物で明治・大正・昭和という3つの時代の意匠設計を堪能できる、三重県で最も面白い建築物の1つと言っても過言ではない、ガチなスポットだ!!
福島県会津若松市の飯盛山(いいもりやま)に世界でも珍しい摩訶不思議な木造建築物がある。1796年に建立された「会津さざえ堂」だ。名前のとおり「巻き貝」のような外観が特徴で、正式名称は「円通三匝堂(えんつうさんそうどう)」という。
外観だけでなく、内部も “二重らせん構造” という独特のつくりになっている。堂内をぐるぐる回りながら上り、帰りも同じように回って下るのだ。入口から出口まで同じ道は通らないのが特徴。まるでテーマパークである。
そんなわけで今回は、ミステリアスな「会津さざえ堂」をもう少し詳しく紹介したい。
毎日バカバカしい記事を発信している我がロケットニュース24編集部であるが、いくらアホばっかりの事務所とはいえ、毎日くだらない事件が起こるわけではない。スランプに陥ったり、マンネリになることだってある。
ロケットニュース24に異動してきてから約半年が過ぎ……私の身にもマンネリズムの波が襲ってきた。いつもの事務所、いつものメンバーと顔を合わせるだけでは、新しい発想なんて生まれやしない。
そんななか飛び込んできたのが、住める芸術作品『三鷹天命反転住宅』でテレワークができる……という情報である。この建物のテーマは「発想の転換」。ここで仕事すれば、新しいアイデアが生まれて、あっと驚くおもしろ企画が浮かぶのではないか?
多くの人が、いつかマイホームを持つことを夢見ているのではないかと思う。だが、頭金を用意したりローンを組むための審査があったり、何かと大変なだけにナカナカ重い腰が上がらない……ということもあるだろう。
では、たった6時間で建つ370万円の家だったらどうだろうか!? しかも耐震性も保証付きで、モダンなデザインも超オシャレ! そんな家がイタリアで誕生し話題となっているので紹介したいと思う。
建築技術が進歩した現在では、ブルドーザーやクレーンを使用してラクラクと作業を進められる。しかし、そんな便利な重機や技術が存在しなかった時代は、全て手作業でコツコツと建設工事が行われていたのだ。
そんな、13世紀当時の建築方法で中世の城を復元するプロジェクトが、「壮大すぎる!」の一言に尽きるので紹介したいと思う。20年前に始まり6年後に完成する予定の城を見たら、ロマンを感じずにはいられないはずである!
中国名物と言えば、中華料理にパンダちゃんに「爆発」、そして忘れちゃいけないの「トンデモ建築」だ。爆発が伝統芸なら、トンデモ建築は前衛的な分野だと言えるだろう。
本サイトでも “ご立派な中国” としてエネルギッシュに熱いパトスが走りまくりな「人民日報社ビル」などを紹介したが、トンデモ建築はその歩みを1ミリも止めてはいなかった。このたび「便器型の大学」が爆誕したらしい。
以前、愛知県名古屋市の東海工業専門学校金山校が開発した「シュールすぎる職業体験サイト」についての話題をお伝えした。ストーリーもイラストも独創的すぎて笑うしかないが、そのクセ80種類もの職業を体験できてしまうという謎のサイトである。
その謎サイトが、まさかのパワーアップ! ゲームクリエイターや社長などの職業体験が追加されて、実に100種類もの職業を体験できるようになったのだ。まさか、まさかのリニューアル。どこまで行くんだ、どこへ行きたいんだ、東海工業専門学校金山校。
ネコを飼っている人々が、頭を悩ませる問題「ネコを外に出すか? 出さないか?」。事故や病気、迷子など、お外には危険がいっぱい。ふん尿問題などの観点からも、ネコを家の中だけで飼うことが理想とされている。しかし、「お外でノビノビさせてあげたい……」という気持ちも拭いきれないのものだ。
ところが、今回ご紹介する家に住む15匹のネコは、おウチの中だけで大・満・足! もう、「ネコの楽園」とも呼べる家に住んでいるのである。階段やキャットウォーク、個室、なにからなにまでネコ様仕様!! 工夫さえすれば、ネコも満足して家の中だけで暮らすことができそうだぞ。
これまでロケットニュース24では中国で出回っているニセモノ製品を数々ご紹介してきた。誰がどう見てもパクリとしか思えない製品を、ためらうことなく堂々と、さらに時に神業のような瞬発力をもって開発する、それが中国だ。
そんなニセモノ大国、中国で今回新たな「ニセモノ」が話題を読んでいる。それはなんと高層ビル。建築界の権威ザハ・ハディッド氏がデザインし、北京で建設中のビルとウリ二つのビルが中国南部の重慶で建設されているのだ。しかも、ホンモノを上回るペースで! ニセモノに追い抜かされまいと、ハディッド氏側はホンモノを急いで完成させるべく焦っているという。