「家そば放浪記」の記事まとめ (9ページ目)

新潟の方言も学べる蕎麦!【家そば放浪記】第111束:カスミ フードスクエアで買った、松代そば善屋『ひゃんでそば』税込127円(1人前43円)

なんと偶然! 前回は久世福商店で買った松代そば善屋『善屋 へぎそば』であったが、今回もまた「松代そば善屋」の干し蕎麦だったのである。

購入したのは、毎度お馴染みカスミ フードスクエア。商品名『ひゃんでそば』が面白いのでチョイスしたのだが、家に帰ってメーカーを調べたら同じだったってワケ。こんなこともあるんだなぁ〜。

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本当に「最高アンド最高」なのか?【家そば放浪記】第110束:久世福商店で買った、松代そば善屋『善屋 へぎそば』税込356円(1人前178円)

ありがたいことに、今の日本には「な〜んかウマイものが売っているお店」がたくさんある。カルディをはじめ、ディーンアンドデルーカ、アコメヤ……などなど。その中のひとつに久世福商店も入っているであろう。

これまで完全に久世福商店はノーマークだったが、「もしかして、干し蕎麦も売ってる?」と思いながら入店してみると……あった、あった、ありました! 数種類の干し蕎麦が売られている! いっちょ買ってみっかァ!!

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過去に食べたことある蕎麦なのか…?【家そば放浪記】第109束:カスミ フードスクエアで買った、本田商店『MiiL KASUMI 十割そば』税込537円(1人前268円)

彗星の如く登場した、現在ランキング1位である『手緒里 紫峰そば』を購入したのは、「カスミ フードスクエア」なる茨城県発のスーパーだった。あっちを見てもこっちを見ても、珍しいお蕎麦ばかりで私は大大大大大興奮。

今回ご紹介する本田商店『MiiL KASUMI 十割そば』もまた初対面だったのでサクッと購入。商品名に「KASUMI」と入っているので「カスミ フードスクエア」とのコラボ商品であろうか? これは期待は高まるぞ。ところが……!

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イタリアでも売られている高コスパ蕎麦の実力は…【家そば放浪記】第108束:業務スーパーで買った、マルツネ『播州そば』税込408円(1人前41円)

リクエストボックスに、「業スー(業務スーパー)のお蕎麦をレビューしてください」的なお便りが届いていた。さっそく最寄りの業スーに行ってみると、あったあった、ありました。ドカンと1kgで税込408円なり!

買い物はこれだけだったので、「袋はいりません」して、むきだしのまま持ち帰った。そんな光景をSNSにアップしたところ、イタリア在住の読者様より「それ、イタリアでも売ってるお蕎麦です!」との有益情報が!!

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衝撃的インパクトと美味さを誇る唯一無二の蕎麦【家そば放浪記】第107束:カスミ フードスクエアで買った、ヤマダイ『手緒里 紫峰そば』税込170円(1人前57円)

錦糸町に行った時のこと。「オリナス錦糸町」という名のショッピングモール内に『カスミ フードスクエア』なるスーパーがあった。初めて行くスーパーには、未体験の蕎麦が置いてあることが多い。どれどれ(ワクワク)……こ、これは──ッ!!!?

その干し蕎麦、ヤマダイの『ゆうきつむぎの郷 手緒里 紫峰そば(ており しほうそば)』は、見た瞬間に「食べたい!」と強く思わせる形状をしていた。だって、パッケージからも丸見えだが、蕎麦が、蕎麦が……

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「信州そば」と「戸隠そば」の違い【家そば放浪記】第106束:ザ・ガーデン自由が丘で買った、油屋清右衛門(山岸産業)『信州そば』税込399円(1人前133円)

よく蕎麦の商品名や会社には「信州戸隠」という文言が使われることが多いのだが、「信州そば」と「戸隠そば」の違いとは何なのだろうか?

その疑問にズバリ答えてくれているページが、あの『おびなた』のページにまとめられていたので是非ともチェックしてほしいのだが、要するに……

信州そばとは「そばと言えば信州(長野県)というイメージが強いほど、信州そばは有名です」であり、戸隠そばは「そばの名産地が多い信州で、古くから神事の宴席などの時にも振舞われていた戸隠そば」とのことである。

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細麺なのに太麺なみの無骨感!【家そば放浪記】第105束:ザ・ガーデン自由が丘で買った、油屋清右衛門(山岸産業)『戸隠そば』税込442円(1人前148円)

もう105回も連載を重ねてきているが、商品名に「戸隠」という文言が入っている商品は、今回ご紹介する『戸隠そば』(←モロだな)を含め、全部で10商品。およそ10回に1回は「戸隠そば」なのである。

それに対し、商品名に「信州」という文言が入っている商品は次回にお伝えする予定の『信州そば』(←これまたモロだな)を含めて25商品。およそ4回に一度は「信州そば」なのであるが……

先述の通り、同じメーカーかつ、同じようなデザインの『戸隠そば』と『信州そば』が並んでいたので両方ゲット。まずは戸隠からジャッジしてみたい。

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どちらかと言えば温そばで食したい太麺【家そば放浪記】第104束:ピーコックストアで買った、沢製麺『太切り 信州そば』税込235円(1人前79円)

とにかく荒々しい蕎麦が好きだ。乱切りだったり、乱れ作りだったり、そして蕎麦がメチャ太(ふと)だったり。今回ご紹介する沢製麺の『太切り 信州そば』も、太切りという点に惹かれ、昨年の8月ごろに購入した。

賞味期限は今年2023年の6月であるもよう。だいたい干し蕎麦の賞味期限は10ヶ月くらいなのかしら? ともあれ、期限内に食べられてよかった。

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減塩意識の高い人ならコレ【家そば放浪記】第103束:ピーコックストアで買った、はくばく(霧しな)『美味しい!! 塩分ゼロそば』税込170円(1人前85円)

ついついやってしまいがちなのが「塩分の摂りすぎ」である。塩分過多になると高血圧になったり、むくんだり……とにかく健康的には良くないイメージ。できるかぎり “減塩” な食生活を心がけたいものである。

はくばく(製造・霧しな)の『美味しい!! 塩分ゼロそば』は、そんな減塩意識の高い人にはうってつけの干し蕎麦になっている。なにせ、その名の通り「塩分ゼロ」なのだから……。はたして、お味はどんな感じ?

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ついに1人前の最安値を更新! さらに驚きの連続!!【家そば放浪記】第102束:ダイソーで買った、和敬物産『更科そば』税込108円(1人前22円)

怖いもの見たさ、というものがある。“奇跡の逆転” を期待する自分もいる。

我が家には「干し蕎麦ストック箱」があり、過去に買った数々の干し蕎麦が眠っているのだが、その中に今回の『更科そば』があった。

どこで買ったのだろう? と裏面を見てみると(必ず自分でメモっておくことにしている)、「タイソ」と謎の文言が殴り書かれていた──。

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独特すぎる食感は一食の価値あり!?【家そば放浪記】第101束:ドン・キホーテで買った、茂野製麺『情熱価格 やまいも入りそば』税込214円(1人前43円)

さあ、今回もドン・キホーテだ。まず注目すべきはそのサイズ。税込214円で400g(5食分)も入っているのは実にオトク。計算すると1人前43円になるが、これはかなり安い部類に入る。さすがはドンキだ。

もうひとつ注目したいのは、「乾麺一筋60年以上 国内のみならず海外でも愛されるメーカーとの共同開発」という点。そのメーカーこそが千葉県の茂野製麺なのであるが、当連載では『味川柳 ざるそば』に続き2回目の登場。前回は “おいしい家” との評価であったが、今回は──?

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祝! 連載100回目!!【家そば放浪記】第100束:西友で買った、小山製麺『奥州 池森そば 香りの外一 至福の九割そば』税込397円(1人前199円)

祝! ついに当連載『家そば放浪記』も100回を迎えました〜!! そこで、今回は100回を記念して……なんてことはせず、今まで通り粛々と干し蕎麦を食べていこうと思う。あくまで100回は通過点に過ぎないので。

ということで今回は『奥州 池森そば 香りの外一 至福の九割そば』を実食ジャッジ。またもDEEN池森氏の「池森そば」シリーズだ。というのも最近、ウチの近所でも池森そばシリーズをよく見かけるようになったのだ。

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調べれば調べるほど深まる “疑惑”【家そば放浪記】第99束:ドン・キホーテで買った、おびなた『情熱価格 芳しく風味豊かな十割そば』税込322円(1人前161円)

ここ数回「むらし系の蕎麦」について力説したが、なんと驚くべきことに今回もまたもや「むらし系」! もしかして本当に来ているのではないか “むらし” の波が!? だって、ドン・キホーテに売ってたお蕎麦だよ?

ということで今回お届けするのは、当連載の常連「おびなた」が製造する『情熱価格 芳しく風味豊かな十割そば』である──が、調べれば調べるほど、とある “疑惑” が深まり……。ことの発端は裏パッケージである。

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今年は “むらし系” が流行るかも!?【家そば放浪記】第98束:信州長野の名産・特産品Bearnyで買った、柄木田製粉(信州戸隠そば)『信州 本十割そば』税込464円(1人前232円)

前回、いわゆる「むらし系の蕎麦」について力説したが、なんと驚くべきことに今回もまた「むらし系」! もしかして来ているのか “むらし” の波が!? しかも前回と同じ「十割そば」。一騎討ちの感もある。

ということで今回お届けするのは、「麺匠からきだ」こと柄木田製粉の『信州 本十割そば』である。なんでも「そば粉と水だけで造り上げた伝統ある味わい」らしく「香りの良いそば湯もご堪能できます」とのこと。

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ゆで6分むらし2分の意味【家そば放浪記】第97束:信州長野の名産・特産品Bearnyで買った、山本食品『長野県産そば粉100% 十割そば』税込550円(1人前275円)

干し蕎麦といえば、通常は「ゆで」で終わる。しかし、中には「むらし」という工程が入る蕎麦もある。過去で言うなら『信州本十割そば(信州戸隠そば)』や『CO-OP 国産素材 国産そば粉の十割そば(おびなた)』がそれにあたる。

今回とりあげる干し蕎麦『長野県産そば粉100% 十割そば(山本食品)』にも「むらし」があった。しかし食べ終えた直後、早くも私はこう思った。「これ、むらし系の最高峰では……」と。

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蕎麦は見かけによらない【家そば放浪記】第96束:信州長野の名産・特産品Bearnyで買った、山本食品『田舎造り 信州そば そば粉八割使用』税込356円(1人前119円)

蕎麦のアンテナを立てていると、なにげないお土産コーナーやスーパーマーケットが、とたんに楽しくなる。もちろん目当ては干し蕎麦である。

見たこともない蕎麦があると大興奮で即ゲット。価格が300円ほどと安いのも気軽でイイ。そして家に持ち帰り実食……と、「見つける楽しさ」「買う楽しさ」「食べる楽しさ」すべてを網羅する良い趣味であると我ながら思っている。

そんな私が今回、長野駅のお土産コーナーで見つけた蕎麦は……

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390年の歴史を持つ老舗の乾そば【家そば放浪記】第95束:しなの屋KARUIZAWAで買った、戸隠松本製麺『大久保西の茶屋 信州 戸隠そば』税込432円(1人前216円)

いつぞやか、軽井沢の駅に行った時、お蕎麦コーナーができていた。新蕎麦の季節だしなぁ……と覗いてみると、見たこともない製造所の乾蕎麦が並んでいた。それこそが今回ご紹介する戸隠松本製麺の『大久保西の茶屋 信州 戸隠そば』である。

「大久保西の茶屋」について調べてみると、“創業寛永元年から390年余、長野県長野市(信州)戸隠そばの老舗” とのこと。さらに公式サイトを調べてみると……

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これが「手のべの腰の強さ」か……!【家そば放浪記】第94束:あじげんで買った、芝製麺『四国の秘境 手のべそば』税込550円(1人前184円)

年末のある日のこと。「年越しそば」な時期ということもあり、ふだん蕎麦を売っていないお店にも多くの蕎麦が並んでいた。中でも私が「ん?」と反応したのが、今回お送りする『四国の秘境 手のべそば』である。

まず製造者が四国(徳島県)というのが珍しい。実は過去に『阿波名産 祖谷十割そば 石臼挽き』なる徳島県(岡本製麺)のお蕎麦を食べたこともあるのだが、これだけ回数を重ねていても四国のお蕎麦は珍しいのだ。

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私が更科蕎麦に厳しい理由【家そば放浪記】第93束:軽井沢みやげ「旬粋(syunsui)」で買った、おびなた『信州戸隠 池森そば 爽やか更科』税込594円(1人前297円)

前回前々回前々前回に引き続き、大の蕎麦好きとして知られるロックバンド「DEEN」のボーカル池森秀一氏がプロデュースした干し蕎麦シリーズを実食していきたい。

今回の蕎麦は、おびなたとのコラボで作り上げた『信州戸隠 池森そば 爽やか更科』。店内のポップには「のど越しがよくて飽きがこない。女性におすすめかも!」と書かれていたが、その実力や、いかに……?

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伝説の蕎麦の二八版【家そば放浪記】第92束:軽井沢みやげ「旬粋(syunsui)」で買った、信州ほしの『信州小諸 池森そば 小諸二八兵衛』税込540円(1人前270円)

前回前々回に引き続き、大の蕎麦好きとして知られるロックバンド「DEEN」のボーカル池森秀一氏がプロデュースした干し蕎麦シリーズを実食していきたい。

今回の商品は、あの “伝説の蕎麦” とも呼ばれるバカ売れ商品『信州田舎そば 小諸七兵衛』の池森コラボ二版『信州小諸 池森そば 小諸二八兵衛』をお届けしよう。

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