「大相撲」の記事まとめ
大相撲11月場所が開催されるなか、私は日本から約1万キロ離れたエジプトに滞在中である。並大抵のことでは寂しさを感じない海外暮らしも、相撲を観られないことだけは悲しい。果たして今場所の松鳳山の調子はどうなのか? 気になってエジプトメシも喉を通らないのだ。
しかし、そんなある晴れた午後、ついに私は発見してしまった。エジプトのにぎやかな歓楽街にあって、ひときわ異彩を放つ1軒の店……その名も『SUMO SUSHI(スモウ寿司)』!!!!!
大相撲5月場所中の国技館内に『スイーツ親方の店』が登場したらしい。この件について正直な感想を述べるとすれば「遅い」の一言に尽きる。なんせスイーツ親方こと芝田山親方(元横綱・大乃国)が大のスイーツ好きを公言したのは何十年も昔のことなのだ。
「スイーツ男子」などが乱立するはるか以前からスイーツを愛し、スイーツに愛されてきた親方。もっと早い段階で出店していたならば、今ごろ『スイーツ親方の店』が全国にチェーン展開していたことは疑う余地もない……
あ〜ぁ、長引く外出自粛でめぼしい映画やドラマは見尽くしてしまったな〜。いっちょ「スポーツの名シーン」でも見て感動すっか! ということで、当サイトのスポーツ担当・原田記者がイチオシする『2015年ラグビーW杯 日本 vs 南アフリカ』を視聴してみよう。
すると……私はいつの間にか気持ちよく眠ってしまっていたらしい。やはりスポーツで感動するには選手の生い立ちや試合に至るまでの経緯など、ある程度の知識が必要なのだ。でもラグビーは1試合に30人もの選手が出場する。全員の生い立ちを調べるのは大変……。
となると、手っ取り早く感動できそうなのは…………やっぱり大相撲だよね!
相撲好きの私は日常会話にさりげなく “相撲ネタ” をねじ込むことがあるのだが、なかなか気づいてもらえず寂しい思いをしている。しかし疲れた時に使用するワード「体力の限界」だけは気づいてもらえることが多いため、ありがたく多用させて頂いているのだ。
「体力の限界」は “ウルフ” の愛称で知られる横綱・千代の富士が引退会見で発した名言である。割と若い世代の人からも「おっ、千代の富士」と返されることがあるのは、ファッション業界で活躍する娘さん・息子さんの影響が大きいらしい。
そんな千代の富士のガチャガチャが登場したらしいとの噂をききつけ、私は街を探し歩いていた。数え切れないほどの種類が存在するガチャガチャ業界、お目当てを見つけるのはひと苦労なのである。あ〜マジ体力の限界だわ〜。
一連の新型コロナウイルス騒動は未だ収束の気配を見せず、様々なイベントや興業が中止を余儀なくされている。そんななか日本相撲協会は通例の大相撲大阪場所を今月8日(日)から、史上初の “無観客” で開催することを発表した。
大相撲における「懸賞」とは、企業や団体がその取組みの勝者に賞金を提供するもの。その対価として企業側は宣伝の場を得る……つまりは「土俵を懸賞旗が回る」おなじみの光景へと繋がるわけだ。
CMに力士が起用されることでおなじみの『永谷園』が本場所に懸賞をかけていることは、相撲ファンならずとも広く知られるところである。今回永谷園は無観客での開催が決まった大阪場所においても、平常通り懸賞をかけることを発表。賞賛の声が多く上がっているのだ。
大相撲ファン歴10年の私……などと話し出せば、必ず食い気味に「ワシは50年じゃ〜!」と割り込んでくる“永遠の先輩”。彼らは恐らくどの業界にも存在しているのだろう。長く見てこないと分からないことがあれば、初めてだから見えてくるものもあるはずである。
大相撲ってドラゴンボールみたいだ。白鵬という絶対的存在が支配する世界。そこへ遠藤っていう救世主が降臨。コイツ強ぇのに超イケメンなんだ。すると逸ノ城っていうバケモンが別の星からやってきた。こりゃ誰も勝てねぇや! ……ところが今度は照ノ富士っていうドデケェ力士の登場だ。一瞬で横綱になるぞ! 今度こそ連載終了! と、思ったスキに琴奨菊っていうずっと努力してきたヤツが決勝で逆転スリーポイントを決め……あっ、それは別の漫画か!
今年も秋場所が明日8日より両国国技館でスタートする。私の記憶では約5年前に始まった今回の大相撲ブーム、今だ観戦チケットの熾烈な争奪戦が継続中である。『大相撲ブーム10年周期で一瞬訪れる説』はファンの間で囁かれる法則だが、今回のヤツはちょっと非常事態だぞ。
今月10日から大相撲春場所が大阪市の『エディオンアリーナ大阪』で開催される。普段は両国近辺に住んでいるお相撲さんたちが、場所の2週間前くらいからその地方に移動して宿舎生活をしていることを知らない人も意外と多いのではないだろうか。その期間に力士たちは稽古しつつ地元の人と交流したり、イベントに出演してPRしたりと忙しく過ごしているのだ。
3月3日、梅田にある巨大な商業施設『グランフロント大阪』で『春がキタ! うめきた場所 in グランフロント大阪 2019』と題したイベントが行われた。
大阪出身の大関・豪栄道をはじめ御嶽海、妙義龍、錦木、阿武咲、琴奨菊、佐田の海、嘉風、友風、琴恵光といった人気力士がタダで見られるとあって、会場には約5500人が詰めかけ大盛況である。
県知事を筆頭に何かとダジャレで町おこししがちな鳥取県が、今度は「鳥取にSUMO!」と呼びかけている。念のため説明しておくと「相撲」と「住もう」をかけているワケなんだね。
鳥取市が展開するこのプロジェクトの顔を務めているのは、蟹取ならぬ関取の大相撲力士・石浦関だ。石浦関は鳥取県出身者として53年ぶりの幕内力士となった。120キロの小兵ながら多彩な技で大きな相手を転がす相撲ぶりに、県民は狂喜乱舞しているのである。私などは親近感を持ちすぎて、たまに「親戚だったかな」と錯覚するほどだ。
そんな鳥取市が、石浦関をゲストに招いて都内でイベントを行うという。鳥取出身で相撲好きの私は、あわよくば関取の手くらい握れるかしらと期待しつつ出かけてみた。
京都・舞鶴市内で開催された大相撲巡業での出来事が話題だ。土俵上で倒れた市長を救命していた女性に行司が「女性は土俵から降りてください」と複数回アナウンスを行ったのである。
大相撲において、女性が土俵に上がることが禁じられているのは周知の事実だ。とは言え、人命がかかった一刻を争う事態では比べるべくもない判断のように思われる。ネットでは即座に炎上となった本件について、日本相撲協会が謝罪しているのでお伝えしよう。
ここ数年、悪質な問題が山積する大相撲の世界に激震が走った。2018年3月18日、貴乃花部屋の十両・貴公俊(たかよしとし)が取組後に付き人力士に対し暴行を加えたというのだ。サンスポによれば貴乃花親方は事実を認め、貴公俊の休場が決まったという。
相撲界に根強く残る体質についてはさておいて、ネット上ではこの一件に対し陰謀論が持ち上がっており、しかもその数がハンパではない。果たしてネット民は今回の暴行問題についてどんな陰謀論を唱えているのだろうか?
2017年11月29日未明、北朝鮮が約2カ月ぶりに長距離型弾道ミサイルを発射した。国際社会からの非難は免れないが、なぜか一部ネット上では「今回のミサイル発射は相撲協会が仕組んだ説」が浮上している。
どうやら世間を賑わせている横綱「日馬富士」の暴行事件が関与しているらしいのだが、なぜそんな奇抜な説が浮上しているのだろうか? そこには多くの人が抱えると推測される “相撲協会不信” が関係しているようだ。
角界は横綱・日馬富士関の暴行問題で揺れている。2017年10月末の地方巡業中に行われたモンゴル力士たちの飲み会で、日馬富士関は貴ノ岩関に暴力をふるったとして、鳥取県警に事情聴取を受けた。
暴行騒動から約1カ月が経過した現在も、全容は明らかになっておらず、本人たちの証言にも食い違う点が見られるらしい。それにもかかわらず、テレビのワイドショーは不確かな情報をこねくり回しており、視聴者はうんざりしているようだ。
大相撲の横綱・日馬富士が、幕内の貴ノ岩に暴行を働いた一件に日本中の注目が集まっている。過去には「かわいがり」と称したイジメが社会問題になるなど若干ダーティーなイメージもある相撲界だが、果たして国民の信頼を取り戻すことは出来るのだろうか?
それはさておき、一連の報道に対し激怒……いや、怒り狂っている人物がいる。第68代横綱の朝青龍である。2017年11月16日、自身のTwitterに投稿したブチギレツイート12連発が話題を呼んでいるのだが……何を言ってるのかはイマイチよくわからない……。
知らなくても生きてはいけるけど、知っていると「すご~い! 博識ィ~!!」と感心されること間違いなし! 話題の引き出しを増やしてくれる「今すぐドヤれる豆知識」。
今回ご紹介する豆知識はこれ。「相撲の聖地・両国国技館の地下は焼き鳥工場である」という知識。それも日本最大級の工場だというのである。神聖な土俵と焼き鳥工場? マジかよ!?
2016年3月13日より始まる大相撲・三月場所。大関・琴奨菊の綱取り挑戦が注目されているが、今ネット上では横綱・白鵬のツイートが話題になっている。何か発言したのかと思いきや、そうではない。
公開したのは、サイン色紙に手形をつける動画でこれがスゴすぎるのだ。横綱の大事な仕事の裏側は、普段見ることができない光景のため必見! 詳細は次の通りとなっているぞ!
2016年1月24日、大相撲初場所で大関・琴奨菊が優勝を果たした。白鵬・日馬富士・鶴竜の横綱3人を次々と破る快進撃で14勝1敗。栃東以来10年ぶりとなる日本人力士の優勝だった。
ケガに苦しみ続けているイメージがある彼が優勝できたのはなぜか。一番近いところで支え続けた妻、家族、そして同期・豊ノ島の存在が注目を集めているが、肉体的な改善はやはりトレーニングにあったようだ。というのも、その様子を撮影した動画が、尋常ではないくらいスゴいのである。
1990年代、日本はいわゆる若貴フィーバーと共に大相撲ブームを迎えていた。若貴兄弟以外にも、舞の海に代表される個性豊かな力士が多かった時代だが、当時「20世紀最後の怪物」と呼ばれたのが、元大関・雅山(みやびやま)こと、現・二子山親方である。
現在は、藤島部屋付き年寄として後進の育成に当たっている二子山親方であるが、2015年5月初旬に開始したツイッターが、面白すぎると話題になっているのでご紹介したい。