「米菓好きなら一度行ってみて」。
友人にそう勧められ、何気なく訪れた高砂製菓の直売所が、想像をはるかに超える充実ぶりだった。
店に足を踏み入れた瞬間、まず目に飛び込んでくるのは、ずらりと並んだ試食。ほぼ全部が試食できるという太っ腹ぶりで、せんべい、あられ、おかきなど気になる商品を自由にお試しできる。
さらにソフトクリームやお団子も人気らしく、想像以上に満足度の高い直売所だったので紹介したい。
「米菓好きなら一度行ってみて」。
友人にそう勧められ、何気なく訪れた高砂製菓の直売所が、想像をはるかに超える充実ぶりだった。
店に足を踏み入れた瞬間、まず目に飛び込んでくるのは、ずらりと並んだ試食。ほぼ全部が試食できるという太っ腹ぶりで、せんべい、あられ、おかきなど気になる商品を自由にお試しできる。
さらにソフトクリームやお団子も人気らしく、想像以上に満足度の高い直売所だったので紹介したい。
こんなところにこんなものが! 宝探しの醍醐味は宝そのものより発見にあるのではないかと思う。なぜなら、私(中澤)は立ち食いそば屋の隠れメニューを発見するだけでテンションが上がってしまうからだ。
そう、券売機のない立ち食いそば屋は、入店するとメニュー看板に記載のないメニューが存在するパターンが結構ある。店に通う人しか知らないこれらのメニュー。大宮「つくば本店」のカレーそばもその1つである。
つい先日、草加駅(埼玉県草加市)のすぐ近くにあるビジネスホテルを予約していた私は、生まれて初めての草加駅ということでテンションが上がったため、駅周辺を散策しつつ夕飯を食べてからホテルへ向かうことにした。
そこで見つけたのが、GO羽鳥がチャーハンを絶賛していた「珍来(ちんらい)」なる中華料理店。看板によると昭和3年創業の老舗らしい。よし、珍来で決定だ。珍来でチャーハンを食べよう。ついでに餃子でも頼もう……そして衝撃を受けた。
ホテル価格が高騰しまくっていて、都内で1泊1万円未満はレアな部類に入る。カプセルホテルでさえ5000円以上するのが当たり前。となると、東京から少し離れた場所で宿探しをするのが正解かもしれない。
そんなわけで今回予約したのは、草加駅(埼玉県草加市)東口から徒歩約3分の「HOTEL HOUSEN ホテル朋泉」。なんでも「楽天トラベル ブロンズアワード2021」を受賞したコスパ最高ホテルらしい。大浴場・朝食付きで大人1名1泊6800円。たしかに安い!
私事で恐縮だが、私(サンジュン)は埼玉県と縁もゆかりもない。東京で生まれ、千葉で育ち、そして今はまた都内に住む私にとって埼玉県は「用事でもなければ行かない県」である。
そんな私がひょんなことから『さいたま郷土かるた』で遊ぶことになってしまった。当初は「超めんどくせェェェエエエ!」と思っていたものの、実際に遊んでみると意外や意外。これがなかなか楽しい遊びだったのである。
2025年3月27日、埼玉県桶川市に新しい道の駅「べに花の郷 おけがわ」がオープンした。読者から教えて頂いて、私(佐藤)が訪ねたのは4月30日のこと。平日なら大丈夫だろうと高をくくっていたのだが、よく考えたらゴールデンウイークの中日。祝日ではないけど、普段の平日とも違う。
現地にたどり着くと、駐車待ちの車が施設前から長蛇の列。さらに、飲食施設にも途方もない列ができていた。GW中に行く予定の人のために、この施設の攻略法をお教えしよう。狙い目は、農産物などを販売しているフロアのスイーツ販売コーナーだ。
少し前のことになるが、私(佐藤)のストレス解消法「スキップ」についてお伝えした。その時、写真の背景を見て、それが埼玉・桶川であることに気づいたある読者の方から、こんな問い合わせを頂いたのだ。
「最近桶川に新しく道の駅が出来たので是非取材して頂きたいです!」
お待たせしました。行きましたよ、ご指定頂いた新しい道の駅「べに花の郷 おけがわ」にね。行ってみたら、トンデモないサイズのパンが売ってたよ~!
舞い散る桜、青い空。コンクリートさえもぼんやり気を抜いているかのようなうららかさの中、大宮を歩いていると、ロードサイドにそば屋が佇んでいた。
古びた三角屋根の一軒家には『たぬき庵』と看板が掲げられている。味のある外観だ。そこでフラッと入ってみたところ、味があるどころではなかった。このつゆは……!
3月下旬に真冬並みの寒さになったり、雪が降ったりと荒れ模様の2025年の春の天気。
おかげで、桜の開花も遅れて4月4日時点で関東の桜は7分咲き程度である。
ようやく雨も止んで花見日和になったので、桜の名所である埼玉県幸手市(さってし)の「権現堂桜堤」に思い立って行ってみることにしたのだが……。あまりにもナメすぎてて大変な目にあった!
先日、仕事後に当日予約で北越谷の安宿に泊まることになった。せっかくだから夕飯も北越谷で食べようと思い、駅周辺をぶらぶら散策していると……昭和レトロが炸裂しまくっている「パブレストラン サンゴ」なるお店を発見。
パブレストランとはパブとレストランを組み合わせたものだろう。食事メニューが充実しているパブ、つまりアルコールメニューも楽しめるお店ということだろうか。初見で入るにはやや勇気が必要なビジュアルだが、人生勉強も兼ねて入ってみた。
楽天トラベルで安宿を探していたら1泊2980円のカプセルホテルを発見した。それも普通のカプセルではなく宇宙船のようなカプセルだ。もともとカプセルホテルは宇宙船のようだと言われているが、そういうレベルじゃない。ハンパなく宇宙船なのである。
場所は埼玉県の越谷市。会社のある新宿から1時間ちょっとの距離……決して遠くない。むしろ「宇宙までの距離」と考えたら近すぎるくらいだ。というわけで泊まっちゃいました!
東京の出張や観光に最適な宿は都内にあるとは限らない。たまに私がご褒美的に利用するのが西武鉄道・所沢駅から徒歩約30秒の「バーデンガーデン」だ。所沢駅は池袋も新宿も30分以内、ベルーナドームまで約10分とまずまずの立地。
男性専用のカプセルホテル & サウナだが、サウナの完成度と混雑度を考えたら平日の都内出張に最もオススメできる宿泊施設の1つではないだろうか。というわけで、ひさしぶりに同施設を利用したところ、泣かざるを得なかったので報告しておきたい。
ミスタードーナツとモスバーガーのコラボ店舗『MOSDO !(モスド)』の東日本第一号店が、10月25日『ららぽーと新三郷』内にオープンしたので行ってきた。現在のところモスドは日本に2店舗しかなく、もちろん私にとっての初モスド体験である。
ミスドとモスをわざわざ合体させるからには、当然 “ものすごいメニュー” が食べられるに違いない……という予想は半分ハズれていたのだが、結果的に私は “ものすごいメニュー” を食べることになった。どういうことかご説明しよう。
「うどん県」として名を馳せ、実際にうどん生産量日本一で知られる香川県。その香川県に次いでうどん生産量全国2位なのが、隠れうどん王国「埼玉県」である。実際に埼玉には「埼玉を日本一のうどん県にする会」なんて組織もあるようだ。
さて、様々な種類のうどんを擁することが「埼玉うどん事情」の特徴だが、最近個人的にハマりつつあるのが「武蔵野うどん」だ。今回はその武蔵野うどんをメインに据えたローカルチェーン店『久兵衛屋』に訪れてみたのでご報告したい。
埼玉最大のスタバ特異点「越谷レイクタウン」。1つの商業施設内に7軒ものスタバが入居するという驚くべき状態になって久しい。
そこでふと思ったのだ。越谷レイクタウン内の全てのスタバでコーヒーを飲んだら、どれくらい時間がかかるのだろうか? やってみることに。
うどんといえば? そう聞かれると真っ先に思い浮かぶのは「うどん県」こと香川県だが、実を言うと埼玉もスゴいらしい。なんでも「うどん共和国」とも呼ばれ、地域に根付いた特色あるうどんが豊富なのだとか。
中でも興味深いのが「武蔵野うどん」で、当サイトのサンジュン記者によると硬すぎてアゴがぶっ壊れそうになったという。
それって、フニャフニャうどん育ちの福岡出身者(私)が食べたら本当にぶっ壊れてしまうんじゃ……?
知ってた? マヨネーズで有名な「キユーピー」の「ユ」は大文字らしいぜ。あと、そんな「キユーピー」がやってる「色とりどりの野菜にふれ合って、食べることの大切さや楽しさを体験」できる施設が埼玉県深谷市にあるらしいぜ。
たまたまそっち方面を訪ねる機会があり、ランチの場所を調べていたら偶然見つけたこの施設、その名も「深谷テラス ヤサイな仲間たちファーム」。
なんだか面白そうなので、行ってみることにしたぞ!
あなたは「埼玉県の名物グルメ」と聞いて何を思い浮かべるだろう? 元千葉県民の私は数分考え抜いた結果「草加せんべい」をひねり出すのがやっと。埼玉にネガティブな感情は一切ないが「ピンと来ない」というのが正直なところだ。ところが……。
知り合いの埼玉県民いわく「埼玉は隠れうどん王国」なんだそうな。その知人が『武蔵野うどん』をオススメしてくれたのだが……。P.K.サンジュン、46歳。生まれて初めてうどんでアゴがぶっ壊れそうになりました。
ある日、大宮駅に立ち寄った時のこと。お土産コーナーでなんだかものすごく見覚えのあるものを発見した。
紫色のペーストが、船のような形のタルトの上に乗っている。沖縄の銘菓・紅いもタルトがなんでこんなところに? と近づいてよく見てみたところ……ん!?
これ、紅いもタルトじゃない……!! 「川越紫芋たると」だ!!