「千疋屋」の記事まとめ
毎年恒例の福袋企画。様々な企業・メーカーの福袋が扱われるが、こと “高級感” という点でははるか高みにあるのが千疋屋の福袋。果物1個に保証書がついてくる世界観で生きている企業だ。まあ国内トップクラスの超高級フルーツ屋だしな。
ここの福袋は、よく言えば安定、悪く言えば退屈。毎年ほぼ同じ中身で、記事を執筆する身からすると続けるのがやや辛かったりするのだが……今年はとんでもない変革が起きていた。
みなさんは『コンビーフ』がどんな工程を経て完成しているかご存じだろうか? 簡単に言うとコンビーフは「塩漬けの牛肉をほぐして牛脂で固めた食品」のことを指す。日本ではノザキのコンビーフがあまりにも有名だ。
第24回を迎えた「グルメライター格付けチェック」はそのコンビーフでグルメライターたちの味覚をチェックした。……の・だ・が。まだ序盤ではあるが言わせて欲しい「おい、しっかりしろ!」と──。
インターネット上でグルメ記事を執筆する “グルメライター” たちの味覚は信用に値するのか? 誰にも求められていないのに、ただそれだけを追求する超ストイックな企画「グルメライター格付けチェック シーズン2」も第23回目を迎えた。
今回お届けする「りんごジュース編」は、最後までハラハラドキドキの心臓に悪い展開。果たして最高に気持ちのいい「1人勝ち」となったのか、それとも最悪の「1人負け」となってしまったのか? 詳細は以下でご確認いただきたい。
千疋屋の福袋は、店舗によって微妙に中身が違う。ということで、昨年から密かに買う店舗を変えるようにし始めた筆者。今年の千疋屋の福袋は、店舗によってオンラインでの販売のみだったり、販売数が一桁だったりと色々だ。
どれにしようか迷ったが、そういえば当サイトの根城でもある新宿の店舗を攻めていなかった。ということで、今年は新宿高島屋店の「店舗オリジナル お楽しみセット(5400円)」だ!
「二度あることは三度ある」となるか、「三度目の正直」となるか……。2021年2月初頭、私(江川)はその分水嶺的な瞬間を迎えていた。千疋屋のマスクメロンの話である。
2019年から千疋屋の福袋を担当してきたが、毎年マスクメロンは福袋の目玉的な存在。私は担当した役得とばかりにメロンを持ち帰っていたのだが、以前の記事でお伝えしたように、2019年と2020年は腐らせている。1万円越えは確実と目される超高級マスクメロンを、2度にわたり腐らせ、捨てているのだ。
言い訳をすると、1月は複数の仕事が繁忙期となり、1週間以上帰宅しないこともザラ。家に冷蔵庫は無いので玄関に置くのだが、そのまま忘れ去り、次に目にした時にはカビに覆われていた……というパターンだ。
数ある福袋の中でも最高級ラインの一つ、千疋屋の福袋が今年も販売された。販売スタイルは販売する場所によって多様だったようだが、筆者はネットでの事前予約&1月2日の店頭受け取りというスタイルだった松屋銀座にてゲット。
過去2年と同じ場所で買ったら同じ中身だったため、購入場所を変えたら中身も変わるかもしれないという期待を抱いての選択だ。松屋銀座でのラインアップは5400円、1万800円、5万4000円の3種。選んだのは予算的に1万800円のもの。
2019年に引き続き、2020年も千疋屋の『お楽しみ福袋(1万800円)』を購入した筆者。今年はどんなスゴいフルーツが入っているのだろう。去年はメロンだけで1万円越えの代物が入っていたしなぁ。
なんだろうなぁ。楽しみだなぁ。どきどきするなぁ。わくわくするなぁ。
恥ずかしながら筆者、今日まで『千疋屋(せんびきや)』を知らずに生きてきた。まさか高級果物の専門店などというものが存在するとは……。そして、こんなにも高級な果物があることも知らなかった。いや、例えばメロンが高いということくらいは知っているが、それでも数千円だと思っていたのだ。
というか、数千円だって果物にかけるには十分高価。それがたった1玉で1万円オーバー、中には2万円越えのメロンも。おいおい、客は全員石油王かよ……。店頭で既に住む世界の差に衝撃を受けつつも、冷静を装って『お楽しみ福袋(1万800円)』を購入。袋からしてめちゃくちゃでかいし重い。あけてみると、中身は籠つきでフルーツやレトルトカレーなどの詰め合わせ。単品での価格を調べてみると、お得すぎる事実が明らかに!
千疋屋のフルーツ! と聞くだけでテンションの上がる人は多いだろうが、お値段がお値段だから、「そう簡単には手が出ない……」という人だって相当いるに違いない。でも……だからこそ!!
千疋屋の福袋は購入する価値があると思う。価格的な面で得をするのはもちろんのこと、普段はなかなか手が出ない商品が色々と詰まっていて、様々な種類を一度に試すことができるからだ。例えば、こんな物とか……
気付けば2017年もクリスマスまであと数日。「東京はホワイトクリスマスになるかも?」なんて噂もあるが、みなさんご予定はお決まりだろうか? 仮にクリぼっちだとしても問題ない……なぜなら1人で食べたってクリスマスケーキは余裕で美味しいからだ。
今回の『グルメライター格付けチェック』は、そのクリスマスケーキの大定番「ショートケーキ」でライター達の味覚をテストした。意外な混戦となった真剣勝負の結果は以下でご覧いただきたい。
季節は秋……味覚の秋の真っ只中である。梨もサンマも松茸も、そして「栗」もこの時期に旬を迎える食材だ。焼き栗・渋皮煮・栗ごはん……などなど、栗には美味しい食べ方がいくつもあるが、中でもとびきり美味なのが「モンブラン」である。
第43回目を迎えた『グルメライター格付けチェック』は、そのモンブランでライター達の味覚をテストした。果たして超高級モンブランとコンビニのモンブランの違いを見極めたライターは誰だったのか? 詳細は以下でご覧いただきたい。
2017年の10月も中盤に差し掛かり、いよいよ「味覚の秋」の到来である。この時期に旬を迎える食べ物は多いが、フルーツならば “柿” はまさにこの時期が食べ頃だ。第42回を迎えた『グルメライター格付けチェック』は、その柿でライター達の味覚をテストした。
これまで果物だと「バナナ編」や「梨編」をお届けしたが、素材そのまんまの柿にどれほどの差があるかは未知数だ。果たしてライター達は超高級な柿と普通の柿の違いを見分けられたのか? 詳細は以下でご覧いただきたい。
世の中にある数あるスイーツの中でも、プリンの存在感は異常だ。甘く優しい味わいは、他のあらゆるスイーツとは違う次元の光を放っている。「プリンが苦手」という人には滅多に出くわさない、まさに “愛されスイーツ” といえるだろう。
50回のカウントダウンに入った今回の『グルメライター格付けチェック』は、そのプリンでライター達の味覚をテストした。ぶっちゃけ楽勝ムードが漂っていた今回の格付けチェックだったが、まさかまさかの大ドンデン返しが待っていたのだ……。
庶民的な生活をしているとなかなか気付かないが、いわゆる高級青果店で販売されているフルーツ類は、目が飛び出すほどお高い。中でも日本最高クラスの高級青果店「千疋屋(せんびきや)」には、我々一般人が見ると絶句してしまうほど高額な商品がズラリと並んでいる。
今回はその千疋屋で「桃のゼリー」を発見。コンビニで見つけた「桃のゼリー」と味覚テストを行うことにした。果たして9名のグルメライター達は、千疋屋のゼリーを見極めることが出来たのだろうか?
年間6000本以上の記事を公開している、我々ロケットニュース24。中でもグルメ記事は人気のジャンルである。私(P.K.サンジュン)も常日頃から正確な情報をお届けしようと心がけているが、みなさんはこう思ったことはないだろうか? 「そもそもコイツらの味覚は信用できるのか?」と……。
確かに、情報を発信する側の味覚がおかしければ、ウマいもマズいもへったくれもない。そこで今回から始まる新企画が『グルメライター格付けチェック』である。記念すべき第1回は「レトルトカレー」でライターたちの味覚をチェックしてみたのでご覧いただきたい。
日本を代表する高級フルーツ店といえば『千疋屋(せんびきや)』である。1万円をゆうに超えるマンゴーやマスクメロンなどを扱う同店は、まさにセレブショップの象徴。ゆえに、普段はなかなか庶民の手が届くお店ではない。だがしかし……。
千疋屋と縁がない人こそ、お正月はチャンスである! なぜなら福袋が超お得だからだ!! 店頭では5000円・1万円・2万円と3タイプの福袋を販売していたが、今回は最もリーズナブルな5000円の福袋の中身を公開するぞ!
世の中には、良くいえば “諦めない人”、悪くいえば “懲りない人” がいる。つい先日の記事で、大手菓子メーカー・コイケヤから「トースト味」と「牛乳味」のポテトチップスが発売されるとお伝えしたが、「ま た コ イ ケ ヤ か」と言いたくなるニュースが飛び込んできたのでお知らせしたい。
2016年5月30日よりコイケヤは、「千疋屋非公認」のポテトチップス『りんご味』を発売すると発表したのだ……どうしたコイケヤ? 落ち着けコイケヤ。まだ「トースト味」と「牛乳味」が消化しきれてないぞ? このペースは明らかに異常である……。