参った! 心の底から参った! 監修と名のつく冷凍食品は外さないとは思っていたが、家でここまでレベルの高い料理が食べられるとは……。
監修となればお店の看板もかかっているから中途半端ものは出せないし、妥協もしていないのも当然。それでもこれはスゴい! 高級中華店「広東名菜 赤坂璃宮」が監修したマルハニチロの「五目あんかけ焼きそば」はマジでウマかった。そりゃ発売から20周年を迎えるくらい支持を得られる訳だ。
参った! 心の底から参った! 監修と名のつく冷凍食品は外さないとは思っていたが、家でここまでレベルの高い料理が食べられるとは……。
監修となればお店の看板もかかっているから中途半端ものは出せないし、妥協もしていないのも当然。それでもこれはスゴい! 高級中華店「広東名菜 赤坂璃宮」が監修したマルハニチロの「五目あんかけ焼きそば」はマジでウマかった。そりゃ発売から20周年を迎えるくらい支持を得られる訳だ。
最近のコンビニってスゴい、ホントにスゴい。おいしいコーヒーが100円で飲めるだけでなく、ご飯や麺類など食べものの充実ぶりもハンパない。レンチンするだけで出来上がるラーメンやうどんも普通にウマいし、どれだけ進化しているのか分からないくらいだ。
セブンならセブンプレミアム、ローソンならローソンセレクトなどオリジナルブランドで出している食品は高いクオリティーを兼ね備えているものも多いが、最近気になる商品がある。ファミマの「お母さん食堂」がそうだ。
全国的に最高気温が20度を下回るようになってきて、いよいよ冬がすぐそこまでやってきた。寒いのはイヤだ……という人もいるだろうが、決して悪いことばかりではない。そう、寒くなったらなったで鍋がウマいのだ。
すでに牛丼チェーンなどが鍋メニューを開始しており、鍋ざんまいの日々を送るのもまたイイ。とてもイイのだが、いかんせん鍋とあって値段が少し高い。せめて500円以下、もう少し安くならないかとスーパーを物色したところ……あった、あった、牛すき鍋がありました! お値段300円なり!!
二度見……いや、三度見した。スーパーの冷凍食品コーナーを物色していたら、大阪王将の冷凍餃子パッケージに恐るべきフレーズが書いてあったのだ。油いらず水いらずフタいらず──。
焼いて作る羽根つき餃子なのに、最初は何を言ってるのかと思った。でも……これがマジのマジ。フタなしでパリパリの羽根つき餃子ができてしまった……ということで、今回検証してみた冷凍食品は大阪王将の餃子である。これ、ホントにスゴい!
最近、コンビニの食べものは著しい進化を遂げている。各社オリジナルブランドに力を入れており、いまや弁当や冷凍食品に「コンビニ=マズい」という考えは古くなった。そしてかれこれ1年前くらいだろうか、ファミマは「お母さん食堂」というコーナーを設けた。
ネーミングは最高にウマそうだが、気になりつつも食べたことがなかった私。しかし、時は来た。このところ、レンチンを攻めている身としてスルーすることは許されない。ということで、これ外したら致命傷だろっていう「甘口たれの牛カルビごはん」をチョイスした。レンチンで出来上がるのに焼肉屋さんで食べるような感じらしいが、どこまでホント?
高い山があれば登りたくなるなんて話をよく聞くが、私はそうでもない。例えば料理。片付けるのも面倒だし、家で食べるなら手軽にササッと済むものを好んでいる。最近はそこらへんで売っていてもウマいものが多いし、わざわざ手間暇かける必要はない。何なら人間はレンチンだけで生きていけるとさえ思っているくらいだ。
が、しかしっ……
先日、スーパーの冷凍食品売り場をパトロールしていたところ、スルーできない商品を発見した。味の素の冷凍餃子(239円)で、どうやら日本一売れているらしい。餃子となれば話は別! これをビールのお供にできたら最高なので、火を使う冷凍食品にも挑戦してみることにした。そしたらよぉ……
おいおいマジかよ……近年、冷凍食品に「◯◯監修」という商品は数多いが、これまでと一味違う炒飯を食べてしまった。お店の看板もかかっているし、中途半端な商品を作れないのは分かる。スゴく分かるが、それを踏まえてもそんじょそこらの炒飯じゃなかった。
今回食べてみたのは、東京都新小岩に店を構えていていつも行列が絶えない繁盛店「麺屋 一燈」と日清のコラボ商品だ。このクオリティーがレンチンで食べられるようになったとは……いやはや、いい時代になったものである。
先日、おいしい冷凍食品を求めて近所のスーパーをパトロールしていたところ、久しぶりにビビビッときた。何しろ売り文句が素晴らしい。500グラムとボリューム満点で具だくさん。さらにはウマそうなチャーハンの写真までも叩き込んできたのだ。
当然、写真加工はしているだろうが、販売元は筆者(私)を冷凍チャーハンから逃げられない体にしたニチレイだけに期待せずにはいられない。ホイホイ釣られて「五目炒飯(299円)」を購入し、すぐに食べてみた!
完全にナメていた。その実力を見誤っていた……。何のことかというと、冷凍チャーハンである。そう思ったのは今から半年前くらいのこと。久しぶりに冷凍食品を食べた筆者(私)は、最近のものってこんなに進化しているのかと衝撃を受けた。
それからというもの、私はコンスタントに冷凍食品を食べるようにしてきた。なぜなら、良さを伝えようとしても、当初は冷凍食品の素人すぎて人様にお伝えできるほどでもなかったからだ。しかし機は熟した。冷凍食品とかウマいはずない(笑)っていう人は、セブンイレブンの「極上炒飯」を食べるがよい。
本日10月18日は「冷凍食品の日」らしい。由来は冷凍(トー)、そして管理温度マイナス18度以下によるものなんだとか。1986年に制定されて以降、この日は冷凍食品にまつわるイベントも行われている。
一家に1つ。もはやそう言ってもいいくらい冷凍食品は進化しているが、中でも最近の冷凍チャーハンはウマすぎる。どうして……どうしてこんなにウマいのか。特にニチレイの「本格炒め炒飯」は控えめに言っても神である。
冷凍食品だからどうせウマくないでしょ。そのように思っている人は決して少なくないだろう。それもそうだ、食品を一度凍らせているから味が落ちると言われたら納得してしまう。お店の出来立て料理をしのぐことができるかと言えば、おそらく不可能に近い。冷凍食品だから……これまで私(筆者)もそういう風に思っていた。
しかし、冷凍食品をいろいろ食べているうちに固定概念を覆してくるうどんに出会ってしまった。ズバリ、カトキチ(テーブルマーク株式会社)の「讃岐麺一番 肉うどん」。これがそんじょそこらの冷凍食品と一線を画すクオリティーで、いまや週3ペースくらいで食べるほどハマる私史上最高の冷凍うどんだったのだ。