ここ数日で一気に寒くなったと感じているのは私(あひるねこ)だけだろうか。夜になると、薄い長袖1枚では少し肌寒い今日この頃。暑いのは嫌いだけど、それと同じくらい寒いのも嫌いなのよねぇ……という、私のような人に朗報である。

気象庁が発表した最新の3カ月予報によると、今年11月から来年1月にかけての気温が、平年並みかそれより高めになりそうなのだ。ヒャッハーーーーッ! 今年は暖冬だ暖冬だァァァァァアアア!!

・今年は暖冬

気象庁は本日2018年10月24日、向こう3カ月の出現の可能性がもっとも大きい天候と、特徴のある気温、降水量等の確率を発表した。結論から言ってしまうと、東日本・西日本では3カ月の平均気温が平年並みか、それより高めになる確率が高いという!

・いつもより暖かい?

気象庁発表のデータによると、東日本・西日本ともに平年よりも気温が高くなる確率が50%、平年並みである確率が40%.、平年よりも低い確率が20%となっている。つまり、80%の確率で平年以上の暖かさが期待できるというわけ。そんなん嬉しすぎて震えるわ。

ただ北日本では唯一、平年並み・高い確率がともに40%となっている。とはいえ、低くなる確率は同じく20%なので、そこまで心配する必要はないのではないか。降水量に関しては、全国的に平年並みのようだ。

・寒い時は寒い

いや~、この冬は暖冬傾向になりそうで一安心。だが、油断は禁物だぞ。ウェザーニュースによると、気温は高めでも一時的な寒波の可能性はあるという。年末から年始にかけて、日本海側の雪の強まりや全国的な寒さに注意が必要とのことだ。

・服装で調節を

暖冬といっても、秋冬は基本的には寒いもの。もちろん暖かいのは嬉しいが、服装には十分に気を付けて風邪など引かないようにしましょう。という校長先生のような挨拶をもって、この記事は締めさせていただく。礼。

参照元:気象庁ウェザーニュース
執筆:あひるねこ
Photo:RocketNews24.