ユネスコの世界遺産委員会が7月5日、「明治日本の産業革命遺産」を全会一致で世界文化遺産に登録することを決定した。
喜ばしいことかと思いきや、日本の佐藤地ユネスコ大使が「1940年代に一部の施設で大勢の朝鮮半島に人々などが意に反して厳しい環境下で労働を強いられた」と述べた。
また、その内容を英文で説明する際に『forced to work』と、強制労働があったと思われる文言を使用してしまったため、日本政府が「強制労働」を認めたと解釈されてしまうのでは? という懸念の声があがっているのだ。
ユネスコの世界遺産委員会が7月5日、「明治日本の産業革命遺産」を全会一致で世界文化遺産に登録することを決定した。
喜ばしいことかと思いきや、日本の佐藤地ユネスコ大使が「1940年代に一部の施設で大勢の朝鮮半島に人々などが意に反して厳しい環境下で労働を強いられた」と述べた。
また、その内容を英文で説明する際に『forced to work』と、強制労働があったと思われる文言を使用してしまったため、日本政府が「強制労働」を認めたと解釈されてしまうのでは? という懸念の声があがっているのだ。
以前、韓国政府がユネスコに「キムチとキムジャン文化」を無形文化遺産(世界無形遺産)に申請したと報じられた。審査結果は2013年12月に判明する予定だったが、その後、韓国国内では「無形文化遺産登録は確実」と報じられ、大いに盛り上がったそうだ。
しかし、ここにきて、ユネスコが「キムチが無形文化遺産に登録は間違い」であるとし、韓国側に警告をしていたことが判明。さらに「間違った情報が商業利用される恐れがある」と苦言を呈しているというのだ。
ネットで使える地図サービスの決定版といえば「Googleマップ」でキマリだろう。なにせ、その場にいるように周辺の景色が確認できる「ストリートビュー」があるからだ。まだ行ったことのない場所を、あらかじめ景色としてチェックできる。これは便利だ。最高だ!
そんな Googleマップのストリートビューで、メキシコのマヤ文明の遺跡の付近を見てみたら、なにやら謎めいた女性が写っていたと静かな話題になっている。
韓国の代表的な食べ物といえばやはり「キムチ」。キムチは、唐辛子やニンニクなど複数のスパイスでつけた白菜の漬物で、韓国人なら外国に行っても食べないと気がすまないというほど。まさに韓国のソウルフードだ。
そんな韓国文化と切っても切れないキムチを、韓国政府は世界無形遺産(無形文化遺産)としてユネスコに申請していた。キムチが無形文化遺産になるのかどうか、その結果は2013年12月に判明するという。