通販で購入した物の受け取りや、家族への仕送りなど。普段からヤマト運輸にお世話になっている方は多いかと思う。
しかし、世の中にはそこに目を付けて悪いことを考える人もいる。先日、筆者の下にヤマト運輸を装った巧妙な詐欺メールが送られてきた。
幸いすぐに詐欺メールだと気づくことができたのだが……文面を読んでいたところ、ちょっと笑ってしまった。
通販で購入した物の受け取りや、家族への仕送りなど。普段からヤマト運輸にお世話になっている方は多いかと思う。
しかし、世の中にはそこに目を付けて悪いことを考える人もいる。先日、筆者の下にヤマト運輸を装った巧妙な詐欺メールが送られてきた。
幸いすぐに詐欺メールだと気づくことができたのだが……文面を読んでいたところ、ちょっと笑ってしまった。
今や、代表的なキャッシュレス決済の手段として定着しているPayPay。サービス開始から6年が経過し、ユーザー数は6000万人を突破している。
現金支払いによる財布からお金を取り出したり、お釣りを戻したりする煩わしさからの解放、そしてキャンペーンやポイントとの組み合わせなどで、現金を使用するよりお得に活用できることは、もはや言うまでもない。
だからこそ、そこにつけ込む悪質な詐欺も後を絶たない。ということで、今回紹介するのは、「PayPayキャンペーンを装ったフィッシング詐欺」だ。
ここ1ヶ月で猛威を振るっている、このフィッシング詐欺。果たして、どんな手段で騙し取ろうとするのか? その一部始終をご覧いただこう!
日々進化を遂げているフィッシング詐欺。私(耕平)はこれまで数々の手口を取り上げてきたが、今回遭遇した『楽天銀行』を装う詐欺には驚愕した。
といっても複雑な手口ではない。むしろ極めてシンプルだ。ただ、シンプルゆえに、危険度は最大級レベルと言っても差し支えないだろう。しかも、2024年5月になってから以前より頻繁に偽メールが送られてくる……。
というわけで、その手口の一部始終を紹介していくぞ!
2024年も休むことなく大量に拡散されているフィッシング詐欺。「フィッシング対策協議会」によると、2023年は報告件数ベースで初めて100万件を超える事態となったそうだ。
自称「フィッシング詐欺研究家」の私(耕平)の迷惑メール専用ボックスにも、相変わらず毎日数百通のフィッシングメールが届いている。
そして昨今、そのメールボックスを賑わしているのが、『東京水道局』を名乗るフィッシング詐欺だ。手口は水道料金未納の連絡を入口に、個人情報とお金を騙し取るという悪質なもの。
いったいどのような形で被害に遭ってしまうのか? 潜入調査してみたので、その一部始終をご覧いただこう。
2020年9月から始まった「マイナポイント事業」。ご存知の通り国の肝入り政策で、登録すると最大20000円分のポイントが付与されるキャンペーンを展開している。そして2023年9月末に2年間続いたキャンペーンが終了する。
総務省の統計によると、8月末時点でマイナンバーカードの保有状況は国民全体の70%を超える結果となっている。しかし逆の意味で言えば、残りの約30%……すなわち3000万人くらいの人が現時点で申請していないことになる。
思うところがあり自らの意思で登録しない人もいれば、申請を忘れている人もいるかと思うが、そういった層を付け狙うフィッシング詐欺が横行している。それが『マイナポイント』を装ったフィッシング詐欺だ!
まさにトレンドも相まって、騙される人も多いかもしれない……ということで、私(耕平)が入口の偽メールの分析から、個人情報を抜き取るまで潜入してみたので、その一部始終と防止策をお伝えしよう!
猛暑となった2023年の夏の勢いとともに、相変わらずとどまることを知らないフィッシング詐欺。そのほとんどがPayPay銀行や三井住友銀行などの金融機関を装ったものや、VISAカードやアメリカンエキスプレスを名乗るクレジットカード系のものだ。
そんななか、新たなジャンルのフィッシング詐欺が拡散されている。それは航空会社大手の「ANA」を装うフィッシング詐欺だ。
私(耕平)自身、ANAが運営している「ANAマイレージクラブ」の会員になっているため、一瞬騙されかけた。そして、あの競合会社を装うフィッシング詐欺も拡散されていた。今回はその詐欺の全貌と防止策をお伝えしよう。
私(耕平)の迷惑メール専用ボックスには、詐欺と思われるメールが毎日約200通も届く。その中でも時期を問わずダントツで多いのが「Amazonを名乗るフィッシングメール」だ。
種類はさまざまで、はっきりと数えてはいないが、おそらく10種類は超えていると思われる。その中でも、ひときわ目を惹くフィッシングメールがある。それは「【重なら】お客様のお支払い方法が承認されません。」という件名のもの。
もしかしたら、あなたのメールボックスにも送られてきたことがあるかもしれない。ということで今回は、このフィッシング詐欺に潜入した一部始終を公開したいと思う。
今まで数々のフィッシング詐欺を取り上げてきた私(耕平)だが、今回のケースにはド肝を抜かれた。フィッシング詐欺と言えば、三井住友銀行などに代表される金融機関を装ったものや、アメリカンエキスプレスなどのクレジットカードを装ったものが主流だ。最近ではPayPayやauPAYなどのキャッシュレスサービスを装ったものも目立ってきている。
そんな中、ここ最近私の迷惑メール専用のメールボックスで、新たなジャンルの偽メールが舞い込んできた。それは国内最大級のテーマパーク「東京ディズニーランド」を名乗るフィッシング詐欺だ!
とうとう「夢の国」も、詐欺の材料として利用されるようになったのか……ということで、今回はこの「東京ディズニーランド」を名乗るフィッシング詐欺の全貌をお伝えしていこう。
あらゆるものには歴史があり、それがブランドとなるケースは多々ある。日本風の言い方で表現するなら「老舗」で、その文化はインターネット上のフィッシング詐欺業界にも存在する。フィッシング詐欺業界の老舗……それは「ヤマト運輸」を装うフィッシング詐欺だ。
当サイトでは2016年に取り上げていて、この頃はまだ今ほどフィッシング詐欺が横行していなかった。しかしそれから時代が変わり、昨年にはフィッシング詐欺の報告件数も過去最多を記録。
そんな中、老舗と言われるヤマト運輸のフィッシング詐欺も進化していた。潜入してみるとツッコミどころもしばしば。果たして、その内容とは? そして防止策を今流行りのアレにも聞いてみたので一部始終をお伝えしよう!
今年も年明けから、猛威が止まらないフィッシング詐欺。私(耕平)の迷惑メール専用ボックスには、年末年始関係なく相変わらずあらゆるサービスの名前を騙(かた)る偽メールが、ひっきりなしに届いている。
そんな中、新たな手口のフィッシング詐欺が姿を表した。それはキャッシュレスサービスの筆頭「PayPay」を名乗るフィッシング詐欺だ。いったいどんな手口なのか? 潜入調査してみたので、防止策も含めてレポートしよう!
クレジットカード会社、宅配サービス、公共機関などを装って個人情報を抜き取ろうとするフィッシング詐欺の進化と増加が止まらない。フィッシング対策協議会の報告によると、最新のデータである2021年のフィッシング詐欺報告件数はなんと50万件以上! 2020年から約2.3倍増加とのことだ。
さらに2022年は11月末の時点で既に96万件を超えており、おそらく100万件に達する可能性が高いだろう。その件数の裏には、本物と全く見分けるのが困難なくらいに進化している巧妙な手口がある。
今年はどんなフィッシング詐欺が猛威を振るったのか? 私(耕平)が潜入調査した記事の中から、特に危険なフィッシング詐欺を3つ取り上げてみたので被害防止の参考にしていただきたい。
私(耕平)は、今まで数々のフィッシング詐欺を取り上げてきた。フィッシング詐欺と言えば、クレジットカード、銀行、電子マネーなどの金融機関の企業やサービスを装うモノが代表的。そのほかにもAmazonに代表されるECサイトや、昨今では政府機関を名乗るものまで様々な切り口で拡大している。
詐欺自体が悪質なのだが、中でも個人的に許せないのはウクライナ人道危機救援金のような、人の善意を逆手にとって金銭や個人情報を騙し取ろうとするもの。そして、また人の善意につけ込む悪質なフィッシング詐欺が最近猛威を奮っている。
それは「日本赤十字社」を名乗る、寄付を募るフィッシング詐欺だ。この手口がなかなか巧妙なので、今回も潜入して個人情報や金銭をだまし取るまでの一部始終と防止策をお伝えしよう。
日々進化を続けるフィッシング詐欺。その種類はクレジットカード、銀行、電子マネーなどの金融機関を筆頭に、ECサイトや宅配サービス、昨今では募金やテレビ局まで拡がっている。
そんな中、先月あたりから新手のフィッシング詐欺が猛威を振るっている。それは「国税庁」を名乗り、税金の未払いを勧告して個人情報などを抜き取る悪質なものだ。ほとんどの人が心当たり無いと思うような内容だが、税金という誰にでも当てはまりそうな切り口だけに被害の拡大が予想される。
先日、当サイトでは一度注意喚起しているが、このフィッシング詐欺に潜入したらさらに恐ろしいことが判明した。被害に遭わないための2つの防止策も含めてお伝えしようと思う。
相変わらず猛威を振るい続けるフィッシング詐欺。「フィッシング対策協議会」が発表している報告状況によると、2022年4月の報告件数は協議会に寄せられているだけでも9万件を超えているとのこと。これは直近1年間で最大件数だ。ただし、あくまで報告件数なので実際発生している件数は、この数値を大きく上回っていることだろう。
そして私(耕平)のフィッシング詐欺の専用メールボックスに大量に届いているのが、JR東日本が提供しているサービス「えきねっと」を名乗る偽メールだ。現在も大量発生中の「auPAYを名乗るフィッシング詐欺」の次に数が多い。
しかも今回は新しいパターンの個人情報の抜き取り方も確認できた。ということで、個人情報が抜かれるまでの一連の流れと、ユーザー必読の防止策をお伝えしよう。
タイミング。それは何事においても重要であるが、詐欺においても例外ではない。どんなに雑な詐欺でも、タイミングが悪ければコロッといかれてしまうのだから。
今回取り上げる詐欺SMSもまさにそうで、運が悪ければクレジットカード情報を含む個人情報がごっそり抜かれても不思議ではないだろう。
久々に心の底から怒りが込み上げている……。私(耕平)は今まで数々のフィッシング詐欺に潜入して、その危険性や防止策をお伝えしてきた。主に国内の企業、金融機関やサービスを装うもので、これらの詐欺も決して許されるものではない。
ただ今回取り上げるのは、戦渦で大変な思いをしている国への善意を利用して搾取する極悪非道な手口。それが「ウクライナ人道危機救援金の募集」を騙(かた)るフィッシング詐欺だ。
こんなものには絶対に引っ掛かってほしくない! という願いを込めて、電子マネー情報を搾取されるまでの一部始終と防止策をお伝えしよう。
クレジットカードがなくてもオンラインショップなどで「あと払い」ができる決済サービス「Paidy(ペイディ)」。
分割手数料無料で3回に分割払いができる「3回あと払い」サービスや、Appleで利用できる「ペイディあと払いプランApple専用」が評判だ。私(耕平)が使用している「MacBook Air」は、このペイディが提供している金利ゼロの24回払いを利用して購入している。
そんな素晴らしいサービスを提供しているペイディにも、偽のフィッシング詐欺が横行しだした。これはサービスを利用しているユーザーとしても許せん! ということで、さっそく潜入。その個人情報を抜き取る一部始終と対策をお伝えしよう。
留まるところを知らず、常に新たな手口が出てくるフィッシング詐欺。自称フィッシング詐欺研究家の私(耕平)は日々潜入を試みているが、とあるフィッシングメールが迷惑メール専用ボックスを賑わせている。それがauPAYを名乗るものだ。
1日に5通は当たり前。多いときは10通を超えるペースで受信している。そんな猛威を振るっているフィッシング詐欺を検証しない手はない。そして個人情報を抜き取る本物そっくりの偽サイトは2種類。そのうちの1種類が今まで見たことのない新しいパターンだった……