先日、会社の近くにあるセブンイレブンに夕飯を買いに行ったときのこと……。
レジの横に「当店オススメ!」のPOPとともに、あるグミが大量に陳列されていた。
はて、どんなグミかしらと思って見た瞬間、私はリアルに「ギャッ」と声が出てしまったのだ……! こ、こんなもんをオススメすな!
※※以下、閲覧注意※※
先日、会社の近くにあるセブンイレブンに夕飯を買いに行ったときのこと……。
レジの横に「当店オススメ!」のPOPとともに、あるグミが大量に陳列されていた。
はて、どんなグミかしらと思って見た瞬間、私はリアルに「ギャッ」と声が出てしまったのだ……! こ、こんなもんをオススメすな!
※※以下、閲覧注意※※
皆さんはご存じだろうか? グミキャンディの元祖「ハリボー」は1922年に誕生し、100年の歴史を持つ。現在10カ国に工場を持ち、100カ国以上で販売しているという。グミはすでに1世紀も前から販売しているのだ。現在、コンビニやスーパーにもたくさんの種類が販売しているのは皆さんご承知の通り。
にも関わらず、私(佐藤)はほとんどグミを食べたことがない!! そこで! グミ素人の私が独断と偏見で購入してきた12の商品から、もっとも美味しいモノを選びたいと思う。本当にウマいのはどれだ!?
世界トップシェアを誇るグミメーカー、HARIBO(ハリボー)。数ある商品のなかで一番人気である「ゴールドベア」が、2022年で生誕100周年を迎えたらしい。グミでそれだけ歴史があるの凄いよね。
そんな100周年を記念して新フレーバーが登場したのだが……それがまさかの「ケーキ味」。6種のケーキがグミになったとのことだが、イマイチ味の想像がつかない。ケーキ味とグミって両立するのだろうか?
記者(私)はグミが好きだ。かつて、味わったことのないグミを求めてヨーロッパを数カ月かけて徘徊(はいかい)したり、空港での荷物チェックの際にグミではちきれそうなキャリーバッグで検査官を困惑させたこともある。
当然グミの味に対するストライクゾーンはガバガバで、日本ではよくマズいと言われるハリボーのシュネッケン(タイヤみたいなやつ)ですら一瞬でペロリだ。しかし、そんなグミ経験値が高い私でも、今までの人生で唯一NGだったグミがある。
今思い返しても普通の人間向けの味付けとは思えない……あえて言うのであればきっとグミ好きのコアラ、あるいは半魚人ならぬ半コアラ人向けに違いない。
今や、お菓子の定番となっている「グミキャンディー」。実は今から90年以上前となる1920年に、ドイツの「ハリボー(HARIBO)」という菓子メーカーが開発したものなのだ。何を隠そう、筆者もハリボー定番のクマの形をしたグミは大好きである。
なんとその「ハリボー」のグミのひとつが、見た目も味もタイヤのようで「完全にナシ」という噂が絶えない。まさか、世界最大のグミメーカーと言われるハリボーがナシなものを作るはずないだろ! ということで、実際に食べてみることにした。