日本の常識が通じない場所、それが海外。だからこそ楽しいし、伸び伸びと生きることができる。だがしかし……その場所の常識を知っていないと、時として死ぬこともある。日本ではごくごく普通のことなのに、運が悪けりゃ即死だったりもする。
たとえばスマホでの写真撮影だ。それも単なる景色の撮影で、私(羽鳥)は銃殺されかけたことがある。場所は遠く離れたアフリカ大陸、ケニアの首都ナイロビだった。
日本の常識が通じない場所、それが海外。だからこそ楽しいし、伸び伸びと生きることができる。だがしかし……その場所の常識を知っていないと、時として死ぬこともある。日本ではごくごく普通のことなのに、運が悪けりゃ即死だったりもする。
たとえばスマホでの写真撮影だ。それも単なる景色の撮影で、私(羽鳥)は銃殺されかけたことがある。場所は遠く離れたアフリカ大陸、ケニアの首都ナイロビだった。
スパ(SUPA)! ルカだ。マサイ族のルカだ。いや〜、春だな。4月といえば、日本は春。そろそろ桜も咲く頃だとゴー(羽鳥)が言ってたけど、ケニアの4月は「雨季のど真ん中」って感じなんだぜ。場所によっても違うけど、6月頃まで大雨季だ。
それはひとまず置いておいて、今回お伝えしたいのは、恒例の企画「マサイ族がスマホで撮影したマサイ族の超日常写真集シリーズ」の新作だ。数々の写真を眺めながら、ケニアの気候を感じ取ってほしい。
スパ(Supa)! 扶桑社の『週刊SPA!』のことではなくて、マサイの言葉、すなわち「マー語」で「こんにちは」って意味な。その一方、「ジャンボ!」って言葉も知ってるかな? こちらはケニアの公用語「スワヒリ語」での「こんにちは」だな。
てな感じで、今回お届けしたいお話は、マサイ族も住んでるケニアの話題。しかも役立つ豆知識……を、マサイ族の戦士・ルカではなく、その相棒のオレ、ゴー(羽鳥)が教えちゃおうカナ〜と思ってる。題して「ケニアには住所がない」だ。知ってたかな?
スパ! ルカだ。ライオンに1勝したことのあるマサイ族の戦士・ルカだ。おっと、「対ライオン1勝」って聞いても笑うなよ? あいつは最強。1勝するだけでも大変なんだぜ? まさに生きるか死ぬか戦士の世界、すなわち「Not easy.Very hard」なんだ。
そんな最強の動物ライオンに3勝もした、ウチらの村でいっちゃんつええ男(一番強い男)といえば、かの有名なサイトゥートゥさんだ。彼は昨年2016年の9月、就職に成功し、「モンバサ」っていうリゾート地で住み込みの勤務をしていたんだけども……なんと正月休みに帰ってきたんだ!! サイトゥートゥカムバックトゥーアンボセリ!!
マサイの言葉で「こんにちは」はスパ(Supa)! 「ベリーグッド」がシダイ ナレン(Shidai Naleng)で、「どうもありがとう」がアッシェ オレン(Ashe oleng)、そしてマサイ族の戦士(vsライオン1勝)でもあるオレの名前が、ルカ(Luka)だ!!
ところでだ。実は最近、俺のスマホ『StarQ Q5001』の調子がノーグッドで、新しい写真が撮れない状況なんだ。でも、まだスマホが調子良かった時に撮影した “マサイ族の超日常写真” は、いくつかスマホ内に残っている。よって、今こそ大放出だ!
ジャンボ〜! ルカだ。マサイ族の戦士・ルカだ。住まいはアフリカ・ケニアのアンボセリ。水も電気もないマサイの集落にオレはリブ(Live)している。たまにライオンが攻めてくるから、油断できない毎日だ。みんなはハッピーか? オレはハッピーだ。
さて、今回のネタは「マサイ族のメシ事情」、通称マサイメシだ。オレタチが普段、ナニを食べているのか気になる日本人も多いだろう。ライオン? キリン? 答えはNO! いいだろう、教えてやる。準備はOK? 発表するぞ? オレタチの主食は……
いま、アフリカで「うどん」が熱い! なぜかケニアで「焼きうどん」が大ブームになっていることや、カップうどん『赤いきつね』が大人気だったことは過去の記事でお伝えした通りであるが、もしかしたら「冷やしうどん」も熱いのかもしれない。
さて、そんな “うどん意識” の高いケニアの中でも、舌には絶対の自信を持っているケニア人シェフに『赤いきつね』を実食してもらったところ、すばらしくロケットニュース24的な改造アイデアが飛び出した。それが「赤いきつねに緑のたぬきの天ぷらを入れたら絶対ウマい」である。これは……試すしかないだろう。いざ実食っ!!
『赤いきつね』と『緑のたぬき』といえば、日本ではトップクラスに知名度の高いカップ麺である。
そんな『赤いきつね』と『緑のたぬき』を製造するメーカー・東洋水産の加工食品事業本部・岩野路夫さんに “商品についてのこだわり” を先日、取材させていただいた。
2015年の春ごろ、信じがたい噂が私(GO羽鳥)の耳に飛び込んできた。それは、“アフリカのケニアで焼きうどんが大ブレイク” という、なんでやねん的な情報だ。
お祭りの屋台メニューでもある「焼きそば」ならば、なんとなく理解はできる。アフリカで日本祭を開催したら、偶然にも大ヒット的な流れだ。しかし、なぜ……あえて「焼きうどん」なのか。ということで、現地に行って噂の真相を確かめてきた!
世界中の海を泳ぎまわる激ウマの魚、それがマグロだ。日本近海やペルー沖、ケープ沖にチリ沖に……と、さまざまなマグロ漁場が地球上には存在するのだが、忘れちゃいけないのがインド洋。そして、アフリカ寄りのインド洋で漁をしたマグロ漁船が、燃料補給などのために立ち寄る「マグロ船寄港地」こそが……実はケニアなのだ。
場所はケニア最南端、インド洋に面した港湾都市「モンバサ」。世界中からマグロ漁船はもちろんのこと、クルーズ客船なども来航する。と、いうことは……!!
日々、ライオンと戦い続けるケニアの誇り高き「マサイ族」の戦士たち。一節によると、マサイ族の姿を見ただけでライオンが逃げ出すこともあるという。百獣の王ライオンが恐れる “ニンゲン” は、世界広しといえどもケニアのマサイ族くらいだろう。
そんなマサイ族に、どうしても聞きたいことがあった。それはズバリ、ライオンの倒し方である。ということで聞いてきた! 実際に私がライオンになったハウツー動画「HOW TO ATTACK LION ~Maasai Style~ 」とあわせてご紹介したい。
みなさんは、「アフリカ・ケニアの最新音楽」と聞いて、どんな曲をイメージするだろうか? 「ウーッ、ハッ! ムンバムンバ!(ドコドコドコドン!) ムンバイエ〜! ハッ! ハウッ!(ハウッ!)」的な、いわゆる “アフリカ” といった曲を思い浮かべる人も多いのではないだろうか。
ところが! ハウッ! 全然、そうじゃ……ないのであるゥーッ、ハッ! たとえば YouTube にアップされている「Punit ft Alicios – Mobimba(Official Video2013 Full HD)」を見て欲しい。きっとケニア音楽のイメージがガラリと変わるはずだから。
海外旅行に行く際に、とても参考になるのがダイヤモンド社の旅行ガイドブック『地球の歩き方』シリーズだ。熟練の旅人たちの中には「地球の迷い方だ」なんて揶揄する人もいるけれど、なんやかんやで参考になるし、読み物としても面白い。
そんな『地球の歩き方』シリーズの中でも、特に “内容が充実しまくり” と古くから評判なのが「インド編」であるが、「東アフリカ編」もなかなか強烈な内容になっている。同書に書かれている国は、ウガンダ、エチオピア、ケニア、タンザニアの4カ国なのだが、注意喚起っぷりがハンパないのだ。たとえばこうだ。