「ナイロビ」の記事まとめ

【闇営業】アフリカ最大スラム街すぐ近くの、名前のない「闇ポテト屋」の店主にインタビューしたら最初から最後までヤバすぎた / カンバ通信:第380回

ジャンボ! 今回もアフリカ・ケニアの首都ナイロビにあるポテト屋さんをポテロールしていくよ。

とある日のランチどきに訪問したのは、ケニアのみならず “アフリカ最大のスラム街” としても有名な「キベラスラム」のすぐ近く、ランガタロード沿いにあるポテト屋さん。

なお、店名はない。しかし、なぜ店名がないのか聞いてみたところ、「深イイ話」ではなく「深ヨクナイ話」が山ほど出てきた。

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もしや塩と砂糖を間違えた? いろいろ腹立つ店は「前代未聞のポテト」を出してきた【カンバ通信】第379回

ジャンボ! 先に結論を言うと、今回のポテロール(ポテト屋さんをパトロールすること)は最悪だった。さらに前代未聞の味がした。

腹ペコ状態でランチとして行ってみたのは、アフリカ・ケニアはナイロビの「マガディロード」沿いにある『ビータス チキン レストラン(Beatus Chicken Restaurant)』だ。

さっそく入店してみると……

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ケニア最高峰のポテトがあまりにも美味かったので思わず「シェフ呼んでくれ」してしてしまった結果、聞いたこともない作り方を教えてくれた!【カンバ通信】第378回

ジャンボ! 今回もポテロール(美味いポテトを探すためのパトロール)のレポートをお届けしたい。

その日のランチに行ってみたのは、ケニアはナイロビの中心部「キマンティ通り」にある『プロントレストラン(PRONTO RESTAURANT)』なるお店。

レストランと名のつく店には、たいていポテトが置いてある。さっそくポテト目当てで入店してみると……

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いま、ケニアのポテト屋で「先払い」が標準ルールになりつつある理由 / カンバ通信:第377回

ジャンボ。よく「ポテトは世相を映す」と言うが(※言いません)、ケニアのポテト屋さんから世の状況が読み取れるってこともある。

今回行ってみたのは、ナイロビのアウトリングロード沿いにある『チェッカーズ・レストラン』。とても清潔感のある店で、スタッフは快く私を出迎えてくれた。

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ケニアのポテト屋で無銭飲食をしたら “ジャガイモ労働” が待っている / カンバ通信:第376回【ポテト生態系】

おひさしブリジット・コスゲイ(ケニア)。パリ五輪、終わったね。

東京五輪で銀メダルを取った元世界記録保持者の女子マラソンランナー「ブリジット・コスゲイ」はケガのためパリ五輪を辞退したけど、絶対女王ヘレン・オビリ(ケニア)が銅メダル。

やっぱりケニアはマラソン強い。そして私はポテト好き。今回も最新ポテ活レポートを報告したい。

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ポテトファン待望のお店が新規オープンしたので突撃してみたら… / ケニア・ナイロビ「My Chips(マイチップス)」カンバ通信:第375回

ジャンボ〜! 今回のポテ活(ポテトを食べる活動)は、待ちに待ったとも言えるナイロビ待望の新規開店ポテト屋さん。

こっち(ケニア)ではポテトのことをチップス(Chips)と言うんだけども、なんと店名が「My Chips(マイチップス)」なのだ。

つまるところ「マイ・ポテト(私のポテト)」と考えても差し支えなく、ついに来たポテト専門店!……てな感じなのである!

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「マサイ族レストラン」が激推しする「マサイ式ホットドッグ」と「マサイ式ポテト」が食べたかったので注文したら衝撃の裏切り【カンバ通信】第374回

ジャンボ! おひさしブリトー。ちょっとケニア大変でね、いろいろ危険な感じだったので更新できませんでした。詳しくは「ケニア 反増税 デモ」とかで国際ニュースをググってみてね。

でも、もう復活。しばらく家で待機してたんだけど、やっぱりポテトを食べたいなと。それも、ポテト通信ご無沙汰だから、ここは1発、インパクトある店をカマしたいなと。

ということで今回行ってみたのは、ナイロビのンゴンタウンのンゴンロード沿いにある「マケセン ホテル」という名のレストラン。実はここ、マサイ族のレストランなのだ。

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ケニアのポテト評論家、ついに自分でポテトを作る! そして家族にふるまった結果 → 泣き崩れそうになった【カンバ通信】第371回

ジャンボ〜! リクエストボックスに「チャオスさんがポテトを作ってみては?」的なアドバイスが数多く届いていたので、このあたりでチャレンジしたいと思う。

用意するのは、もちろんジャガイモ……なのだが、ここで私は気がついた。ジャガイモ価格が高騰しているのだ。なぜこんなに高いの? ってくらいに。

そこで八百屋の主人に事情を聞いてみたところ──

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超オシャレな店でポテトを注文したら「信じられない!」ってポテトが出てきた… / カンバ通信:第369回

ジャンボ〜! 今回も相変わらずのポテロール(安くてウマいポテトを探しにいくこと)の時間だよ。

今回ランチ時に行ってみたのは、ンゴンアベニューのンゴンロード沿いにある『ヴィバンダビレッジレストラン(vibanda village restaurant)』なるオシャレなお店。

ちなみにンゴンロード三番街のあのエリアには、とてもたくさんのファッショナブルなアパレルショップがある。

つまるところ、ナイロビ屈指のオシャレスポットであり、このレストランには、近隣のオフィスに勤めるビジネスマンをはじめ、たくさんのハイクラスな人々が食事をしに来る。

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史上最悪レベルのポテト屋さんに娘を連れ行ってしまった時のブルーな話 / カンバ通信:第368回

ジャンボ。今回もまた、ケニアはナイロビにあるポテト屋さんをポテロール(ポテト屋さんをパトロールすること)してきたよ。

行ってみたのは南バイパス沿いにある「UTAFOOD cafe」って店なのだが、結果的に連載史上最悪レベルな店だった。

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生まれて初めてバーガーキングに行ってみたら、あまりにも厳しい現実が待ち受けていた / カンバ通信:第366回

ジャンボ! 毎度おなじみリクエストボックスに、「ナイロビにもバーガーキングがあるみたいなので、ぜひともポテトを食べに行ってみてください!」みたいなお便りが届いていた。

もちろん知ってるバーガーキング! 知ってたけど、そして行ってみたかったけど、高いと聞いていたので「私の中では存在しないもの」としていた。

でも!

ポテトだけなら……!

ということで、ポテトにはウルサい娘2人を連れてポテロール(ポテトをパトロールしに行くこと)をしてきたぞ! もちろん我々にとってこれが人生初のバーガーキングだ!!

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【ポテト通信】あまりにも失礼な対応だったため店内でブチギレてしまった自分の行動に反省…「史上最悪のトマトケチャップ事件」 / カンバ通信:第363回

ジャンボ。反省している。今は、とっても反省している。でも……。

その日、私は友人と一緒にポテ活(※ポテトだけを食べに行くこと)しようとなった。

ケニアの首都ナイロビの、アウトリングロード沿いに、その店はあった。

名前を『ハンタズチップスアンドチキン(Hantaz chips and chicken)』と言うが、読者の皆さんは絶対に行かない方が良い。

なぜならば……。

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ひっきりなしに人が入っていく「店名のないポテト屋さん」に行ってみたら、テンション下がりまくりの塩対応 / カンバ通信:第337回

ジャンボ! さすがにオレくらいのポテトハンターになると、「ポテト」と書いてなくてもポテトの雰囲気を嗅ぎつける。

な〜んかポテトありそうな感じだな……と思いながら角度を変えて近寄ってみると、

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一生涯結婚しないで独身を貫いた人の老後の介護は誰がやる? 国からのサポートは? ケニアの場合は…【カンバ通信】第336回

ジャンボ! さっそくだけどリクエストボックスに届いた質問に答えるね。

「こんにちは、以前老後の介護は絶対に家族がやる、という記事を読みました。

それでは万が一、一生涯結婚しない(もしくはできなかった)という人がいた場合、その後はどうなるのでしょうか?

また、介護が必要になった際に世話をする予定の家族が、例えば事故などでいなくなってしまった場合の国からのサポートなどはあるのでしょうか。

最近の日本では結婚せず、生涯独身の予定の人も多いことから気になりました。どうぞよろしくお願いします」

オッケーオッケー。「ケニア人は」というか「カンバ族は」みたいなアンサーになるが、お答えしよう!

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【商売の裏テク】ポテト屋だと思って入ったら、店員さんから衝撃的な告白が… / カンバ通信:第335回

ジャンボ! 自称ケニアを代表するポテト好き、ポテト評論家のチャオスだよ。

オレはポテト屋さんを探す時、とあるモノをチェックする。それは、店頭や店内に置かれているホットショーケースだ。

この日のポテロール(ポテトパトロール)はカンタンだった。なぜなら、店の外にホットショーケースが置かれていたから。

どんなポテトが入っているのだろう……と近寄ってみると、

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【アフリカンレシピ】「ケニア風オムレツ」は最後にアレを加えるのがポイント / カンバ通信:第334回

ジャンボ! 今回はアフリカ料理のレシピをお送りしよう。アフリカというかケニアの料理。その名も「ケニア風オムレツ」の作り方だ。

ちなみに一般的には「オムレツ」だと思うけど、オレはオムレツではなく「ホームレツ(homelette)」と呼んでいる。

なおこのホームレツは、他の部族はわからないけど、カンバ族の間では非常に一般的な料理となっている。

用意するのは卵2個、トマト、玉ネギ、塩、油、アボカドだ。

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ケニアでの新聞・雑誌の売れ行きは? / カンバ通信:第333回

ジャンボ! 今回はリクエストボックスに届いた読者からの質問に答えたいと思う。

「ケニアの新聞雑誌事情について知りたいです。日本はスマホの普及とともに新聞・雑誌が売れにくくなりましたが、ケニアではどうなのでしょう?

・人気の新聞や雑誌、どんな物(記事)が人気があるのか?

・雑誌は日本のように男性誌、女性誌があるのか?

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【隠れた名店】4席しかないワンオペポテト屋の “こだわり製法” とは / カンバ通信:第332回

ジャンボ! 「ケニア、男、ひとりめし」といえばポテトでキマリだよな。

ということでポテト大好きっ子のオレ・チャオスが今回行ってみたのは、『シカゴフライ(Chicago fries)』と呼ばれるポテト屋さん。

なんとこの店、席が4つしかないゲキ狭(せま)な店で、当然スタッフさん(女将さん)もワンオペ体制。なぜなら厨房にも1人しか入れないから。その狭さ、何を調理しているのかも見えないほどだ。

ところがこの店、予想外にナイスだった。まず入店すると……

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プロフェッショナルだらけの部族・カンバ族に伝わる「職人伝説」 / カンバ通信:第331回

ジャンボ! アフリカはケニアの首都ナイロビでタクシー運転手やっているチャオスだよ。

42もの部族がいる多民族国家ケニアだけど、オレは「カンバ族」に属している。

かの有名なマサイ族は「戦士」の部族、みたいなイメージがあると思うけど、カンバ族はどうなのか?

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ケニアTikTokの聖地に行ってみた / カンバ通信:第328回

それはもう閑散としていた。特にコロナの時なんて。ひとっこ1人も見かけなかった。

コロナ以前も、日曜日のビジネス街に、そんなに人はいなかった。でも、今は……。

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