「ドリア」の記事まとめ
コロナの自粛期間中、休業要請によって飲食店は休まざるを得なかった。やむなく閉店に追い込まれた店も少なくない。飲食店は街の活力であり、社会になくてはならないものでもある。
そんなお店も人があってこそだ。どれだけ自動化が進んだとしても、人がいるからお店は生きている。裏を返せば、働く人がイキイキとしていないお店は、死んでいるといっても過言ではない。
最近偶然出会った「ドリア屋松栄」はまさしく生きた店だ。間借り営業であることが本当に惜しい。こういう人にお店を持って欲しいと心から願う。
テイクアウト・デリバリー需要の高まりが続くなかで、大手ファミレスチェーンの「ガスト」は、とってもお得なセットの販売を開始した。それが「おうちガスト だんらんトリオ」のキャンペーンである。
3品で税別1500円のセットを4つも用意しており、最大で税別597円もお得になっている。それはイイ! ということで頼んでみたところ、たしかにこれはお得すぎる! けど、内容が内容だけに、どう食べるべきか混乱してしまった。とくに1人で食べる時には、一瞬頭を抱えるかも……。
どんなジャンルでも、何かをアレンジするには一定の技術が必要である。歌にしろ絵にしろ、そこそこ上手いからアレンジが出来るのであって、技術のない人間にはできない芸当だ。むしろ、素人が下手にアレンジに手を出そうものなら大怪我に繋がりかねない。一般的に、アレンジとはそういうものだろう。
しかしながら、これから紹介するものは例外と言っていい。つまり、ド素人でも手を出せる。必要な技術といったら、料理を器に移すこととチーズを散らすくらいだろうか。めちゃくちゃ簡単でありながら、見た目が大きく変化するために、なんだか “デキる人間の気分” が味わえる。そういう意味で、万人を幸福にするアレンジと言っていいかもしれない。
世の中に絶対はないが、絶対ウマイのがドリアである。チーズとホワイトソースと米のトロけきったハーモニー。私(中澤)はマズイドリアを食べたことがない。冷凍食品ですら余裕でウマイ。
そして、チーズ好きならば一度は夢見たことがあるはずだ。お腹がはち切れるまでドリアを食べてみたい……と。そんなロマンを120パーセント叶えてくれる店があるのでご紹介しよう。
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安くてウマい。食べものにもいろいろあるが、この言葉を代表するものの1つにドリアがある。サイゼリヤのミラノ風を筆頭にコンビニの商品など、ドリアは安定のパフォーマンスを発揮してくれるため頻繁に食べる人も多いことだろう。
で、つい先日、スーパーの冷凍食品コーナーをパトロールしていたところ、寒い今の季節もあってか「ドリアコーナー」が作られていた。うんうん、冬のドリアってウマいよね──と思いつつ目に止まったのが「3種のチーズドリア」。パッケージはウマそうに作ってあるのは当たり前なのだが、トロッとしたビジュアルがなかなかウマそうだ!
最近の飲食業界では、話題性を狙ったキワモノメニューが頻繁に登場している。その状況を後押ししているのが、バラエティ番組の『有吉弘行のダレトク!?』(フジテレビ系)だ。没メニューレストランというコーナーでさまざまな飲食店で没になったメニューを期間限定で復活提供させている。
2018年11月6日の放送では、ファミレスのガストが登場。4つの没メニューから1つが採用されて、翌日から提供開始となった。そのメニューとは、さば味噌ドリア(税別699円)である。和食の定番のさば味噌を、洋食のドリアに乗せた奇抜な一品。はたして、ウマいのか?
世の中にはありとあらゆるサービスが存在し、「これ以上新しいモノは生まれないのでは!?」と感じるときがある。ところが、「なぜ今までなかったのか?」と目からウロコの新業態のお店が存在するのもまた事実だ。今回紹介する「ドリア & グラタンなつめ」も、そんなお店のひとつ。
ここは、30種以上のトッピングを組み合わせて自分好みのドリア・グラタンを作れるお店なのだ。なぜ今までなかった!? 全然目新しさがないのに、不思議と強い魅力を感じる。よ~し! 奮発して全部乗せに挑戦しちゃうぞ~ッ!!
美味しいカレーを求めて彷徨い歩く、カレー探求。今回はかねてから店名を知りながら訪ねてこなかったお店である。そのお店とは、東京・池袋の「火星カレー」である。
火星? なぜに火星なのか、その理由は不明だ。しかし一度聞いたら覚えてしまうネーミング。ひそかに美味しいとの噂まで聞いていた。これはそろそろ行かねばなるまい、と思い実際に訪ねてみると、これまで食べてきたカレーとは、一線を画す味だったのだ。