飲食店のメニュー写真と実際の料理は、たいていの場合いくらか差がある。もはやそれが暗黙の了解のようになっているが、中には「いくらなんでもやりすぎだろ!」という盛り方もある。
先日ジョナサンを訪れたときのこと。あるメニューを見て、私の中の “盛りすぎセンサー” が反応した。「キケン! キケン! これは写真詐欺の可能性アリ!!」と。どんな料理かというと……
飲食店のメニュー写真と実際の料理は、たいていの場合いくらか差がある。もはやそれが暗黙の了解のようになっているが、中には「いくらなんでもやりすぎだろ!」という盛り方もある。
先日ジョナサンを訪れたときのこと。あるメニューを見て、私の中の “盛りすぎセンサー” が反応した。「キケン! キケン! これは写真詐欺の可能性アリ!!」と。どんな料理かというと……
ガストが山盛りのポテトを売っているらしい。そう聞いて行ってみたら、確かにあった。すごいボリュームだった。だけど、なにより心に残ったのは『サーロインステーキのスペシャルコース』だった。
──もはや言いたいことの7割くらいは書いてしまったような気がするが、これだけではイマイチ伝わらない部分もあるのでもう少し詳しく説明しておこう。
肉料理は様々あれど、ハチャメチャに “王様” 感があるのはやはりステーキだ。熱々の鉄板の上でジュージューと唸りをあげる様は、まさに王(キング)。他の肉料理では得られない圧倒的な満足感を胃袋のみならず、体全体で味わうことができる。
そんなステーキを割と気軽に、かつガッツリと食べられる「いきなり! ステーキ」において現在、『王様(キング)のステーキ』なる商品が販売されていることをあなたはご存じだろうか? 王様のステーキってお前……めちゃめちゃキングやないか。これは食べに行くしかあるまい。
ゴルフの楽しみは昼食タイムとお風呂……と言っている私は、まだまだ未熟者なのだろう。たとえスコアが悪かったとしても、おいしいランチと気持ち良いお風呂ですべてチャラになってしまう。なんならゴルフ場にランチだけ食べに行きたいくらいだ。
……先日、そんな願いが叶うゴルフ場を見つけてしまった。栃木県の「那須小川ゴルフクラブ」である。ドライブ中にたまたま「世界一、敷居の低いゴルフ場」なる看板を発見。どうやらランチだけでもOKっぽい。実際どんな感じなのか突撃してみることにした。
食べ放題。それは魅惑的な言葉であると同時に、我々ロケットニュース編集部にとっては試練を意味する言葉でもある。なぜなら、我々が食べ放題を紹介するときは、自分の胃袋を極限まで追い込むことが多いからだ。
しかしながら、私は個人的にそういうのがあまり好きではない。理由は、しんどいからである。したがって、私は自分1人で参加する食べ放題では全く無理をせず、いい具合に満腹になった頃に帰るのが常。
これから紹介するステーキ食べ放題もそうだ。自分の限界まで胃袋を追い込むようなことは一切していない。美味しく感じられる量だけを食べて飲んだだけ。そして、それが実に至福の時間であった……。
突然だが、皆さんは飲食店などでメニューをパッと決められるだろうか。私(中澤)は迷ってしまいがち。アレも食べたいこれもおいしそう。結果、メニュー表を見ながらギリギリで決めることも少なくない。
今朝もそうだった。特に注文を決めずにフラッと入ったのは新宿の立ち食いそば屋『とらそば』。かけそばも安いけど、かき揚げ天もデカそうだ。
こういう時は、メニュー表の写真を見て決めよう。ふむふむ。きつねそば、ざるそば、サーロインステーキか。どれもウマそうだ……って、サーロインステーキ!?
シンプルにして最強の肉料理・ステーキ。肉を焼くだけなのに、なぜこんなに胸が躍るのか。分厚い牛肉が鉄板の上で焼ける「ジューッ!」という音を聞いて、テンションが上がらない男子はいないだろう。ところで、そんなステーキをお金を気にせず好きなだけ食べられるとしたら……あなたはどうする?
そんなの夢のまた夢と思いきや! なんと現在、老舗ステーキハウスチェーン・フォルクスが業態初となるステーキ食べ放題を開催しているぞ! 繰り返す!! フォルクスで「熟成サーロインステーキ」が食べ放題ィィィイイイ! もう突撃するしかねーーーーー!!
最近毎日のように暑いなぁ。しかし、こんな時こそしっかり食べて力をつけなくちゃいけない。肉だ! 肉を喰らうべし!! 肉をガッツリ食べれば、何事もうまくいくってなもんである。よっしゃ、今日はステーキいったるで~!
とはいえ、ステーキというと贅沢品。そんな頻繁には食べられない。でもステーキ食いたいよ~。と、ステーキを求めてフラフラと東京・赤羽を彷徨っていたら、メッチャ気になるお店を発見したぞ。なんと、サーロインステーキランチが960円。マジかよ! これは入るしかないだろ!!
食の宝庫・北海道。豊かな自然が育んだ食材は、農作物から海産物に至るまですべてが一級品である。私(中澤)が北海道に行ったのは一度だけ。あれは中学生の頃だったか。その時食べたウニいくら丼のウマさは今も忘れられない。ぷりっぷりやった。ああ……叶うことなら、今すぐにでも北海道に行きたい。
しかし、東京~北海道間はヒョイッと行ける距離ではない。そのため、ついつい休みが来てもプランを見送ってしまう。北海道に行きたいというのは、いわば憧れなのである。そんな憧れの大地のグルメが集結する物産展「食の大北海道展」が現在、池袋で開催中だ。東京にいながら北海道グルメを味わえる大チャンス! これを逃す手はねえぜ!!