先日、興味深い記事を目にした。いまだコロナ禍が続く昨今、オートミールの売り上げが爆発的に伸びているらしい。記事内のデータによれば、前年と比べて2021年の伸び率は約3倍だったそうだ。
正直なところ、筆者はオートミールという食べ物を目の当たりにしたことがない。何なら海外映画の中でしか見たことがないし、したがって極端な話、筆者にとってはオートミールもダース・ベイダーも似たような存在でしかないわけである。
が、現実においてここまで人気を博し、自分以外の人々に親しまれつつあるとなると、いつまでもそれを「ダース・ベイダー視」しているわけにもいかないだろう。初実食すべき時機がやってきたのだ。