深夜の「ラーメン山岡家」には魔性が潜んでいる。
闇を裂いて浮かび上がる、真紅の看板の鮮烈な輝き。店内を満たす濃厚な豚骨の芳香。そして、あらゆる背徳を一手に引き受けるかのようなラーメンの蠱惑(こわく)──。
そのことを数年ぶりに再認識したのが昨年の夏だった。結果、終電を逃してシェアサイクルで帰る羽目になったのは想定外だったが……そろそろまた深夜の山岡家をキメてやる必要があるだろう。行くぜ!
深夜の「ラーメン山岡家」には魔性が潜んでいる。
闇を裂いて浮かび上がる、真紅の看板の鮮烈な輝き。店内を満たす濃厚な豚骨の芳香。そして、あらゆる背徳を一手に引き受けるかのようなラーメンの蠱惑(こわく)──。
そのことを数年ぶりに再認識したのが昨年の夏だった。結果、終電を逃してシェアサイクルで帰る羽目になったのは想定外だったが……そろそろまた深夜の山岡家をキメてやる必要があるだろう。行くぜ!
冒頭から私事で恐縮だが、私は文鳥と暮らしている。
「文鳥を飼ってる」と話すと、初対面の人にはたいてい驚かれる。でも実は文鳥ってめちゃくちゃ人懐っこい生き物なのだ。
名前を呼べば「ピッ!」と返事をするし、気づけば肩や頭の上にいるし、トイレにまでついてくる。あの小さな体で全力で愛を伝えてくるその姿は愛おしさしかない。
そんな愛すべき生き物、文鳥が約100羽いる「文鳥公園」と呼ばれるやべぇスポットがあるらしい。
これは行くしかない! ということで、文鳥愛にあふれる私が全力で突撃してきたぞ!
数人で個人的なソウルフードの話をしていたら、友人I君(50代)から『ピーターパンのお好み焼き』というワードが飛び出した。一同ポカ〜ンだ。
I君も昭和以来それを口にしておらず、店が存続するのか気になりググってみた。
彼の記憶とは異なり、ピーターパン(またはピーターパンエクスプレス)は、お好み焼き専門ではなかった。
ラーメンやたい焼き、クレープを扱うチェーン店で、1973年当時、勢いのあったハンバーガーのような手軽さを求めハンディタイプのお好み焼きをメニューに加えたという情報がある。
現在は3店舗が存在するピーターパン。I君のクルマで最寄りの相模原橋本ロイヤルホームセンター店へ行ってみた。
たとえば月曜日の通勤時に「このまま会社に行かずこの電車に乗り続けたらどうなるのか……」と思ったことはないだろうか。
私は長年通勤に使っている都営新宿線・橋本行きの電車に乗りながら、そんなことを思い続けてきた。新宿線の終点「橋本」は私にとって行けそうで行けない、遠く見果てぬ地である。
なんとなく会社に行く気がしない連休明けのある日、私は会社の最寄り駅を素通りし、橋本まで行ってみることにした。橋本には一体何があるのか……。あえて全く調べずに行ってみたい。
中古タイヤ市場 相模原店は、名前の通り中古のタイヤを販売する会社。ところがタイヤとはまったく異なる、とあるモノが有名で全国的に名を馳(は)せている。
それは……自販機コーナー。なんと100台ちかくのレトロ自販機が現役で稼働する、おそらく日本一の『レトロ自販機の聖地』なのである。
訪れたらきっと昔にタイムスリップできるはず! 本記事では現地レポートと、スムーズに楽しむためのポイントをご紹介しよう。
おいしいラーメン屋さんはプロに聞いてしまおう──という、他力本願はなはだしい企画「ラーメン屋が推すラーメン屋」、第2回は神奈川県相模原市の『中村麺三郎商店』を訪れた。
同店は2016年にオープンするやいなや瞬く間に行列店となり、今では県外にもその名を轟かせる新星……いや、もはや神奈川を代表する巨星だ。そんな注目の店を訪問することになったのは前回、『支那そばや 本店』が推したことから。
東京都八王子市と神奈川県相模原市の境には、1980~90年代に「走り屋の聖地」と呼ばれた大垂水峠(おおたるみとうげ)がある。カーブの多い峠道だから脇見運転注意なのだが、できれば……今回ご紹介する「ラーメン屋さんの看板」だけは見逃さないでいただきたい。
看板には「湧水ラーメン」と書いてある。こちら、大垂水峠の “湧き水” でとった鶏ガラスープが絶品のラーメン店『富士屋』だ。知る人ぞ知る秘境ラーメン、バッチリ食べてきたので報告しよう!
2016年7月末、凄惨な大量殺傷事件が発生した。神奈川県相模原市の障がい者施設「津久井やまゆり園」で、19人もの人々が殺害されたのである。この施設の元従業員であった容疑者は、2月に精神科病院に措置入院していたことが明らかになっている。
今後の裁判の行方が気になるところなのだが、この措置入院は判決に影響してくるのだろうか? また判決が出るまでには、かなり長い時間がかかると予想される。いつ判決が下されるのかについて、専門家に尋ねてみた。
島根県出身の私(佐藤)は子ども頃に、ある車のナンバーを妙な読み方をしていた。そして父親にこう聞いたものだ。「相撲ナンバーの車があるよ」と。そうだ、相撲(すもう)ではなく、相模(さがみ)だ。しかし相模に縁のない私が、読み解けるはずもなく、相撲と信じたのはムリもない話。
その相模原市が、相撲と読み間違えることを逆手にとった、変なイベントを開催するぞ~! その名も「相模相撲相模場所」! 相撲なの? 相模なの? 相撲で相模、いや相模で相撲のイベントを行うようだ。ややこしい~ッ!!
来たる2014年8月31日、神奈川県相模原市でユニークなイベントが開催される。そのイベントとは「流しそうめん世界大会」というものだ。このイベントは相模原青年会議所の主催で、相模原市市制60周年記念事業として行われる。
イベントでは、そうめんに関するさまざまな競技(?)が用意されているそうなのだが、メインは6種類の麺が登場する対戦型の催しなのだとか。当然そうめんもその6種類に入っていると思われるのだが……。よく見ると、そうめんが入ってないじゃないかッ! どこが流しそうめん世界大会なんだよッ!!
とっくに忘れているかも知れないが、「チッキショー!」といえば、お笑い番組『エンタの神様』で一躍ブレイクした芸人・コウメ太夫さんである。まさしく「一発屋」の代名詞的存在であり、『デベ・コンヒーロ』という番組では「コウメ太夫で笑ったら即芸人引退SP」という企画が組まれたほどの男である。
そんなコウメ太夫さんが……なぜか今! 今になって! 再び「スゴい!」と注目を集める事態となっている。何がどうスゴいのか、その答えは動画「第一回ムーンウォーク世界大会 小梅太夫」を見れば一目瞭然!! 超必見である!!
本日(2012年6月3日)夜、全国に特別手配されていた元オウム真理教信者の菊地直子容疑者の身柄が拘束された。警視庁は指紋や本人の供述から本人と断定。同日、殺人などの容疑で逮捕したことが明らかになった。