ホテルの朝食、という響きだけでワクワクが止まらない。お高いところも多いので頻繁にとはいかないが、たまのちょっとした贅沢にはぴったりだ。先日、姫路方面に出向く機会があり「ホテルモントレ姫路」というホテルの朝食ビュッフェの存在を知った。
姫路に限らず兵庫の名物てんこ盛りらしく、穴子丼まで好きなだけ食べられてしまうらしい。これは久しぶりの贅沢チャンスとばかりに行ってみることにした。
ホテルの朝食、という響きだけでワクワクが止まらない。お高いところも多いので頻繁にとはいかないが、たまのちょっとした贅沢にはぴったりだ。先日、姫路方面に出向く機会があり「ホテルモントレ姫路」というホテルの朝食ビュッフェの存在を知った。
姫路に限らず兵庫の名物てんこ盛りらしく、穴子丼まで好きなだけ食べられてしまうらしい。これは久しぶりの贅沢チャンスとばかりに行ってみることにした。
「高級なモーニングを食べたい! だが、泊まれるほどの金はない!!」──。そんなコンセプトに基づきお届けしている「ホテルの朝食だけ食べたい」。特に旅先での朝食ビュッフェってテンションが上がるよね!
一方で「泊まってないのに朝食だけは緊張する……」なんて人も少なからずいるハズ。そんな人には今回ご紹介する『ダイワロイネットホテル仙台西口 MUSUBI』のような朝食バイキングがオススメだ。
「高級なモーニングを食べたい! だが、泊まれるほどの金はない!!」──。そんなコンセプトに基づきお届けしている「ホテルの朝食だけ食べたい」。どうだい? みんなもホテルの朝食が好きだよな?
第13回となるこの記事では宮城県の『仙台国際ホテル』の朝食ビュッフェをご紹介したい。先に申し上げておこう、こちらの朝食ビュッフェは「センスが問われるビュッフェである」と。
2021年より連載を開始し、これまで11回をお届けしてきた「ホテルの朝食だけ食べたい」。そのコンセプトは「高級なモーニングを食べたい! だが、泊まれるほどの金はない!!」である。
しばしの時を経て、この記事では『オリエンタルホテル福岡 博多ステーション』の朝食ビュッフェをご紹介したい。ズバリ、福岡に出かける人は必見! 超優良な朝食ビュッフェを見つけちゃったゾ!!
ペニンシュラといえば泣く子も黙る5つ星ラグジュアリーホテルの代表格。もちろん高いに決まってるから、泊まるなんてもってのほか……とか言っておきながら、先日タイ旅行を決めた際、決して私は見逃さなかった。
目が飛び出るほど安くなっていることを──!
だいたいで言うと、1泊朝食つきで約1万円。こんなのビジホなみやん! グーグルで「世界一安いペニンシュラ」と検索したらバンコクのペニンシュラがヒットするけど、オレ、その上をいく安さで泊まれちゃうじゃん!
前回、声高らかに「世界一のホテチョー(ホテル朝食)が食べたい〜!」と雄叫(おたけ)んで終わったが、実は「世界一の朝食」は日本国内にあったりする。
ためしに「世界一の朝食」とググってみてほしい。真っ先にヒットするのが兵庫県は神戸市にある『神戸北野ホテル』なのだ。こうなりゃもう行くしかない。予約をし、飛行機にて関西へ! そして電車を乗り継ぎ……
その日、北海道は抜けるような青空だった。私が向かったのはJR札幌駅から徒歩2分の場所にある『センチュリーロイヤルホテル』である。
事前に電話で「外来でも朝食だけ食べられますか?」と聞いたところOKの返事。価格は1人3000円(税込)。
前回もそうだったが、北海道は価格が安い! それでいてレベルが高いから恐れ入る。だが、このホテルのレベルは “高い” どころの話ではなかった。というのも……
2022年の3月中旬。北の大地・札幌には、まだ多くの雪が残っていた。革靴で来たことを少し後悔しつつ、ツルツルと滑りながら向かったのは『ベッセルイン札幌中島公園』なるホテル。
ベッセルインは、「ベッセルホテルズ」グループの中のブランドであり、雰囲気的にも価格的にも “ちょっといいビジネスホテル” といった感じだろうか。
だが、朝食に関しては、ななななんと……!!
待たせたな! 約2ヶ月ぶりのホテチョー(ホテルの朝食だけ食べたい)だ。
ひさびさだけど、スゴかった。間違いなく過去最高レベルの朝食だった。ひとつひとつのお料理の完成度、空間、コスパ……どれをとっても最高だった。なんなら今現在でのNo.1がここってくらい。どこの朝食か?
答えは……
_人人人人人人人人人人人人_
> コンラッド東京だーっ!! <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
みんなァ、日系ホテルの御三家って覚えているかな〜? まずは帝国ホテル。続いて、先日訪れたホテルニューオータニ。そして最後のひとつが……今回の舞台、「The Okura Tokyo(旧:ホテルオークラ東京)」だ!
予約は不可で来店順の案内であることを事前に電話で確認済み。最寄りは虎ノ門ヒルズ駅、虎ノ門駅、溜池山王駅……あたりのメトロ駅だ。私は今回、日比谷線の虎ノ門ヒルズ駅から現場へ向かった。GOGO!
突然ですが、クイズです! 芸能界における「御三家(ごさんけ)」といえば……ご存知! 橋幸夫、舟木一夫、西郷輝彦でして、「新御三家」といえば、郷ひろみ・西城秀樹・野口五郎ですが……日系ホテルの御三家といえば?
チッチッチッチ……はいっ、そこまで〜っ!
答えは、帝国ホテル、ホテルオークラ、そして……今回の目的地である「ホテルニューオータニ」です! そんじゃ、さっそく行ってみよう! GOGO〜ひろみ!!
生還……! なんとか粗相(そそう)することなく外に出ることができた……!! 正直、緊張のあまり、ことの詳細は覚えていない。だが、私の舌は覚えている。「エッグベネディクトが尋常ではないくらいに美味かった」と──。
さっきまで私は、とんでもない場所にいた。あの超高級ホテル『シャングリ・ラ 東京』のレストラン「ザ・ロビーラウンジ」にいたのである。私なんて庶民がこんな場所にいてもいいのか? いいのだ。予約したから。
東京駅にやってきた。さーて、オレの旅が始ま……らない。なぜなら、今回の目的地であるホテルは、ここ東京駅だからである。それも東京駅周辺にあるホテルではなく、東京駅の中にあるホテルなのだ。その名も……
東京ステーションホテル!
噂には聞いている。格式高いと。なにせ開業は1915年(大正4年)。かの松本清張や川端康成、江戸川乱歩らの文豪にも愛された由緒正しきホテルの朝食とは……!? 私とて物書きの端くれ。文豪めざして、いざ行かん!
高級ホテルに泊まって、高級なモーニング(朝食)を食べたい! いろいろ選べるビュッフェが食べたい! だが、泊まれるほどの金はない!! ということで今回から始まった連載が『ホテルの朝食だけ食べたい』である。
記念すべき第一回目は、東京は品川にある「東京マリオットホテル」の朝食ビュッフェ。
さぞかしお高いのだろう……と思いきや、「一休.com」で朝食だけを予約してみたところ、平日のみ定価3751円の17%オフ、3100円(税込)で食べられることが判明! キレイめな格好をして突撃してきたぞ〜!!