ピンチはチャンスとはよく聞くが、チャンスはピンチとも言える。なぜなら「Apple iPhone XS」が当たるチャンスを差し上げます──なる詐欺が流行の兆しを見せているからだ。仮に表示されたらソッ閉じ推奨!
実はコレ、数年前から形を変えては多くの人を騙しているフィッシング詐欺。「Chromeユーザー調査」を装ったかと思えば「ブラウザ意見アンケート」と、少しずつバージョンアップしているのだ。
ピンチはチャンスとはよく聞くが、チャンスはピンチとも言える。なぜなら「Apple iPhone XS」が当たるチャンスを差し上げます──なる詐欺が流行の兆しを見せているからだ。仮に表示されたらソッ閉じ推奨!
実はコレ、数年前から形を変えては多くの人を騙しているフィッシング詐欺。「Chromeユーザー調査」を装ったかと思えば「ブラウザ意見アンケート」と、少しずつバージョンアップしているのだ。
来た! またこの季節がやってきた!! どういうわけだか、このくらいの時期になるとパンデミック的に発生するフィッシング詐欺「20XX年間ビジターアンケート」が、今年も私のブラウザ(Chrome)に表示された〜/(^O^)\
ということで例年のように、今年の「2019年間ビジターアンケート」の注意喚起をしておきたい。ちなみにこちら、PCでもスマホでも出てくるので要注意。いったい何が起きるのかというと、ネットサーフィンをしてたら突然……
それは詐欺だ。いわゆるフィッシング詐欺というヤツだから騙されちゃいけない。『2018 年間ビジターアンケート(Tokyo) ブラウザー意見アンケート』なんて言葉を見ると「アンケートかな?」と思ってしまう気持ちは痛いほどに分かるが、無視しよう。
そのタブ、もしくはウィンドウを閉じればいい。やるべきことはそれだけだ。間違っても、『ラッキーな訪問者はあなたです』的なポップアップを見て、「キターーーー! 豪家な商品が超激安で手に入るぞ!!」となり、個人情報やらクレカ情報を入力したらダメだぞ!!
興味本位でいろいろなサイトを見ているうちに、誘われるようにして怪しいサイトを開いてしまい、ナゾの警告文が出てビックリした……。そんな経験をした人は少なくないはず。そして、怪しいサイトに引っかかってしまった人の中には、ワラにもすがる思いで助けを求める人だっているだろう。
そんな気持ちを逆手にとって、騙された人をさらに騙す探偵業者がいるらしい。不安を煽って金を催促するやり方は、極悪非道だ! 男の風上にもおけねえ!! まさしくゲスの所業である!
情報の早さと深さでは他の追随を許さないインターネット。「気になるものがあればまずは検索」という癖がついている人も多いだろう。世界の裏側とも一瞬でつながれるインターネットは、現代社会を形作っている大きな要素の一つ。しかし、それは言わば光の側面。そして、光があるところには闇もある。
「ネットの闇」として有名なものの1つがフィッシング詐欺。自分が信頼している有名企業の名前でメールが来ると、思わず見てしまう人もいるのではないだろうか。2017年1月31日、マイクロソフトがツイッターでフィッシングメールの注意喚起をしているためお伝えしたい。
新年早々、縁起が良い!! なぜならば、さる1月3日、いつものようにパソコンを開いて、Webブラウザ「Chrome」でネットサーフィンをしていると……突如「本日のラッキーな訪問者はあなたです」と、実にめでたいポップアップが表示されたのである!
さらに「この簡単な調査を完了していただくと、弊社からの感謝の印として、 HD Streaming Movies® のいずれかが当たるチャンスが与えられます!」とビックリマーク付きで書いてある。『HD Streaming Movies』が何なのか不明だが、とにかく新年早々、ビッグなチャンスが到来した。2017はツイテルツイテル!!
日本最大級のトークアプリ、LINE。スマホユーザーならばほぼ全員が利用しているであろう便利なアプリだが、2016年11月30日、フィッシング対策協議会が「LINE をかたるフィッシングメールが出回っています」と注意喚起を発表した。
発表によると、11月30日現在もフィッシングサイトは稼働中のようだから、LINEユーザーはくれぐれもご注意いただきたい。
タダよりも怖いものはない。これは世の中における鉄則中の鉄則だ。タダで何か提供されるその裏にあるのは下心。もし食いつこうものならお金を騙し取られることも珍しくなく、現に今も世界のどこかで誰かが泣いている。
だからこそ、インターネット上でいきなり表示された「無料でプレゼントします!」なんて言葉は、まず信用してはいけないのだが、現在Chromeユーザー調査を偽った「2016年年次訪問者調査」が横行しているようだ。もし表示されたらソッ閉じ推奨。絶対に引っかかってはダメである。
フィッシング詐欺やスパムメールの手口は、日々巧妙化している。人の心の隙をついて、巧みに個人情報の収集を狙っている。「まさか、騙される訳がない」、そう思っている人ほど注意が必要かもしれない。特に見慣れない内容のメールには気を付けた方が良いだろう。
最近、東京都水道局は利用者から怪しいメールの情報を得たことを伝えている。次のような内容のメールが届いたら、そのメールを削除した方が良いだろう。
いつまで経ってもフィッシング詐欺の類いはなくなることがない。迷惑メール評論家のGO羽鳥が繰り返し注意を促しているように、この世から迷惑メールがなくなる日がくることはないのだろうか?
最近、新たに「Facebookなりすましメール」が記者(私)の元に届いたので紹介しよう。今回のメールはかなり日本語が片言なので簡単に見破ることができたのだが、毎回こうではないので皆さんも十分に注意してほしい。
スマホに届いた「800万円をもらってください」に対応したらどうなるのか。その答えは、以前お伝えした『【実録】スマホの携帯メール宛に届いた「800万円を受け取って下さい」に対応したらこうなった』に書いた通りであるが、結果として行き着いたのは、いかにも怪しげな出会い系サイトであった。
メールを送ってきたのは「優子」と名乗る楽器商。一体なぜ、優子は出会い系サイトに誘導しなければならない事情があったのか。出会いたいのか? いいや、違う。ということで今回は、「800万円の優子」が誘導してきた出会い系サイトで繰り広げられた一部始終と、彼らの「真の目的」に迫ってみたい。
問答無用でウザイ存在、それがスマホの携帯メールアドレス宛に届く迷惑メールだ。一体どうして携帯用のメールアドレスが “漏れて” いるのか。数撃ちゃ当たる的に、マシンガンのごとく撃ちまくっているのだろうか。いずれにしても、忘れた頃に「迷惑メール」は届くのだ。
かといって、セキュリティ設定をガチガチの「強」にしたら、必要なメールすら弾いてしまう。よって、私(筆者)はノーガード戦法だ。さあ来い。さあ! さあっ! カモン!……と思っていたら、久々に興味をひかれる怪しいメールが届いたので、注意喚起の意味でもご報告しておきたい。あえてストーリー名をつけるならば、「800万円を受け取って下さい」だ。
間もなくアップルの新型スマホ「iPhone5s」と「iPhone5c」が発売される。日本だけでなく海外でも、インターネット上はこの話題で持ちきりだ。早く手に入れたくてウズウズしている人も多いはず。
興奮する気持ちがよくわかるのだが、ほんの少し落ち着いた方がいい。というのも、iPhone の話題性を利用して、スパムメールが世界中に送りつけられているからだ。特にマレーシアからの報告が多く、日本からもフィッシングサイトにアクセスしてしまった人がいることが判明した。要注意だ。
何度も繰り返して紹介しているのだが、ゲームメーカー「スクウェア・エニックス」(以下スクエニ)をかたる不審メールがますます変化している。以前は容易に見分けがつく内容だったのだが、少しずつ見分けがつかなくなりそうになっているのだ。これは本当に被害者が出る事態に発展する可能性もある。
スクエニは、不審メールが送信され始めた2013年4月頃に注意を呼びかける「重要なお知らせ」を公開した。その後も不審メールは巧妙に変化を続けている。以下は不審メールに記載されたURLの遍歴である。
以前から繰り返し、ゲームメーカー「スクウェア・エニックス」をかたる不審メールについてお伝えしてきた。いずれ送信されなくなるだろうと思いきや、懲りることなく送られ続けているのである。しかも毎回微妙に進化しているからたちが悪い。
・キャラクターまで使い始める
スクエニは2013年4月にはじめて、不審メールに対する注意喚起を行った。その後、7月に再び注意を呼びかけたのだが、不審メールは途絶えることなく、ついに人気ゲーム『ドラゴンクエスト10』のキャラクター画像まで使い始めるようになったのである。
2013年4月、大手ゲームメーカー「スクウェア・エニックス」を騙るフィッシング詐欺が発生しているとして、同社は注意を呼びかけた。最近になって再び同じような手口のメールが送信されていたことが判明。
・不審メールの内容が進歩している
以前騒ぎになったときには、その送信内容が奇妙であったため、すぐにインチキのメールであることが明らかになったのだが、今回のメールはやや進化している。以下は以前のものと比較したメール内容である。
大手ゲームメーカーのスクエア・エニックスは、2013年4月末頃、同社をかたるフィッシング詐欺について注意を呼びかけました。この騒動は一旦収束したようなのですが、最近になって新たに不特定多数のユーザーに、「アカウント異常」を伝えるメールが送信されたようです。以下がその内容になります。
2013年1月7日、三菱東京UFJ銀行は「不審なメールに注意してください」と注意を呼びかけています。送信されたメールにはURLが掲載されており、特定のサイトへのアクセスを促すそうです。そのサイトは偽物のようなので注意してください。発表された内容は以下の通りです。