「海外」カテゴリーの記事 (607ページ目)

凍てつくような寒い日に、暖かい部屋で食べるおでんは格別の味だ。我々日本人の感覚からすると、コンビニでおでんを買うことはあっても、持ち帰って食べるのが一般的だと思う。しかし中国では、若者たちがおでんを食べ歩いている姿をよく見かける。なんでも「おでん」は若者を中心に人気を集めており、おやつ代わりに食べるものらしい。

取材班は現地の友人に連れられるがまま「全家(ファミリーマート)」へ足を運び、おでんを購入してみることに。一目見て、日本のおでんとはかけ離れた姿に驚愕。まずダシが赤く、油が浮いているのは「麻辣味」。黄色のものは「カレー味」。我々に馴染みのある「醤油ベース」のおでんと合わせて3種類とバリエーションが豊富である。

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世界の機内食をご紹介する『世界の機内食』シリーズ。今回は、上海浦東空港から成田空港まで飛行している全日空(ANA)エコノミークラスの機内食をご紹介します。

料理の内容は、スナック、鮭の味噌漬け、煮物(大根・ニンジン・鶏団子入り巾着・インゲン)、レンコンとゴボウのきんぴら、日本蕎麦、鴨肉の燻製、ポテトサラダ、プチトマト、エビにオレンジ。

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【闇の大人たち】第16回:台湾アキバビルと謎の少女たち

首都・台北の中心部に堂々そびえる巨大ターミナル・台北駅。台北の電脳街といえば、ちょっと離れた場所でリニューアルした巨大電脳ビル・光華商場が「アキバ」の代名詞だが、台北駅の周辺にも小ぶりながら数々の電脳ビルが点在し、マニア向けのショップも少なくない。

台北駅前のランドマーク、新光三越のすぐ脇に建つ「NOVA」という極彩色の漢字看板にまみれた毒々しいビルも、そんな電脳中心のひとつだ。

入ろうとすると、防寒具に身を包み、大きなキャリーバッグを抱えた少女たちが、正面玄関横の地べたに放心状態で座り込んでいた……。真冬の、しかも風の強い夜だというのに、体育座りで何をしているのだろうか!?

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たびかさなる反捕鯨活動と諸外国の外交圧力を受けた結果、ついに日本の捕鯨船団は南極海を去ることになった。国際動物福祉基金(IFAW)が東京で入手した情報によると、日本の捕鯨船は今季の捕鯨活動を途中で打ち切り、帰港しそうだとのこと。この突然の決定は、過去23年間で1万頭以上の鯨を捕らえてきた日本の科学調査に終止符を打つことになりそうだと、海外のメディアは歓迎ムードで報じている。

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昨年ノーベル化学賞を受賞した日本人のひとり、根岸英一さんが特別教授を務めることで日本でも話題となった米国パデュー大学(Purdue University)で、今、医療業界に新たな技術革新が生み出されようとしている。

なんと、医師が手を空中で動かすだけで、実際に物に触れることなく手術をすることができる装置の研究が進められているのだ。さらに、手術中に医師が必要としている器具を渡すロボット助手まで開発されているという。

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大手旅行業者「H.I.S」が本日2月16日の午前10時から販売を始めた片道4800円のバンコク行き航空券。同社はLCC(ローコストキャリア)の航空会社「ビジネスエアー」と提携することにより、格安のチャーター便を3月15日~5月8日まで毎日運航。そのうち、4月27日までの出発分の一部を、キャンペーン価格の4800円で発売したのである。

タイまで片道4800円というインパクトある価格に、一般的なタイ好きはもちろん、貧乏旅行好きなバックパッカーたちも大きく反応したことは間違いない。もちろんロケットニュース24編集部内でも大きな話題となり、本日午前10時ピッタリに、予約の電話を入れたのであった。

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ドアを開けたら少女の霊!? 世界の怖いモノウォッチャーをビビらせた至高の恐怖動画

世の中には「怖い動画」が山ほど存在する。怖さにも様々な種類があるが、「心霊系」の怖さは世界共通で支持されている。

今回ご紹介したいのは、世界中の怖い動画を見てきた百戦錬磨の怖い動画ウォッチャーでさえ「これは怖い」と納得する、極めてハイレベルな恐怖の一本。動画サイトYouTubeにアップされた、その名も「誰もいない部屋で泣く少女の霊」である。

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【闇の大人たち】第15回:マレーシアグルメ紀行 謎料理「便所」の謎

マレーシアの首都・クアラルンプールの下町を、空きっ腹で散策中、屋台に毛の生えた、小さな小さなハンバーガーショップを発見した。

マレーシアまで来て、ハンバーガーはちょっとなぁ……。

うんざり顔で通りすぎようとしたその時。壁のメニューに記された「ある単語」が目に入り、私は金縛りに遭った。

「BENJO(便所)」

見間違えではなさそうだ──。メニューには確かに便所と書いてある。値段は1.80マレーシアドル(約50円)。ハンバーガーの半額だ。トイレを借りるにしては妙に高いような……。その場で約五分間。考えに考えた末、私は小太りのマスターに叫んだ。

「べっ……、便所!」

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日本代表、長友佑都がクラブW杯覇者でセリエA5連覇中のインテルに移籍したことは日本中を驚かせた。しかしながら、インテルはスゴイのは知ってるけど、実際に「インテルで活躍する選手は?」という問いには、ほとんどの人が「エトー」や「サネッティ」「スナイデル」と、2~3人しか答えられないのではないだろうか。

そこで、当編集部は誰でもわかりやすいように現在インテルのメンバーをリスト化してみた。さらに、南アフリカワールドカップ本大会の際に、メンバーに選ばれたのか、選ばれなかったのか、また、サブメンバーだったのかを付け加えた。そして、以下がそのリストである。なお、★マークは2011年2月6日のローマ戦の先発メンバーである。

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ブロガーがあるレストランを酷評したことで訴えられ話題となっている。

クウェートで働くレバノン人のマーク・マクホウさんは、ブログサイト「248am.com」で、近所のレストラン「Benihana(紅花)」について、以前訪れた際の様子を詳細に報告し辛口の評価を下した。

「サービスは悪くないが料理は最悪だ。特にチキンのグリルは生焼けで噛み切れず、照り焼きソースで味をごまかそうとしたが、逆効果だった。サーモンの刺身5切れが1.5クウェートディナール(約440円)で値段は安いが、二度と行きたくない」 続きを全部読む

増加率前年比43.6パーセント。これは中国偽物ケータイの販売台数に関する数字だ。

先日、ロケットニュース24でもPSPケータイiPad2の発売前流出をお伝えしたように、中国の工場からの発売前ケータイの流出事件が後を絶たない。それを受け、スマートフォン「ブラックベリー」を開発したカナダRIM社は技術の流出を懸念して、タブレット「Playbook」の生産は中国大陸ではなく台湾で行うべきだとの見解を発表した。

折りしも今月は中国当局による「知的財産権保護とコピー商品撲滅強化月間」。放置状態だった中国偽物ケータイ市場は未曾有の危機にさらされていると報じられているが、果たして効果的な対策となるのか、中国での反応をまとめてみた。

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台湾・新竹県にある寺院「池和宮」。ここの境内にあるレストランのような建物が、台湾で大きな話題になっている。

中に入るとまず壮大な壁画、大理石の壁、そしてクリスタル製のシャンデリアが参拝客を迎えてくれる。まるで5ツ星ホテルのような豪華さだ。しかし、この建物、実は池和宮が総額3000万台湾ドル(約8400万円)もかけて作った超豪華公衆トイなのである。

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来訪者続出! 涙を流す聖母マリア像

涙を流す聖母マリア像が、米オハイオ州南西部の町レディングで、話題となっている。レディングは、世界中に広まったカードゲーム「ウノ(Uno)」発祥の地なのだが、町はウノ以来の騒動になっているようだ。

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【闇の大人たち】第14回:マレーシア・電脳街で祈りを捧げる男たち

国民の大部分をイスラム教徒のマレー系が占める、イスラム国家・マレーシア。
マレー系だけではなく、幾つもの民族が共存する多民族社会であり、信仰の自由も保障されている。

首都・クアラルンプール(KL)をはじめ、中華系・インド系の占める率が高い町では宗教の香りをあまり感じないが、州によってはガチガチのイスラム法に支配され、露出度の高い女性のセクシーな服装や化粧はおろか「ボクシング選手のはいているパンツが短すぎる。けしからん」などという話題が真面目に議論されることも珍しくない──という。

ホントかよ? と、にわかに信じられなかった私だが、先々週も紹介したKLで最も古く、さびれっぱなしの電脳中心「インビ・プラザ」をさまよっていたところ、遂にその片鱗らしきものを見ることができた!

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子どもの死に直面する母親チンパンジー、その姿があまりに切ない

現在あるビデオが大きな反響を呼んでいる。そのビデオには、子どもの死を目の当たりにして呆然とする母親チンパンジーが映し出されており、多くの人が子を想う母親の姿に心打たれた。

このビデオはザンビアのチムフンシ(Chimfunshi)という野生動物保護施設で撮影されたもので、子どもの死に直面するチンパンジーをこれほど詳細に撮影できたのはこれが初めてだという。

今回ビデオを撮影した研究員によると、このビデオに出てくる母親チンパンジーは死んでしまった16カ月のわが子を24時間以上抱き運んでいたという。もともとチンパンジーは、常に子どもを身の傍に置きながら育てる動物で、親は2歳になるまで子どもを抱きかかえて育てる。それを考えると、今回亡くなった16カ月のチンパンジーは、母親にとってまだまだ目が離せない存在だったのであろう。

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子どもから大人まで、誰しもが楽しめる組み立てブロック「レゴ(LEGO)」。デンマークの商品だが、日本のみならず、世界中で愛され続けている永遠のロングセラー商品だ。

そんな平和なレゴの世界を、中国産のニセレゴが武力を行使して密かに侵略しようとしているのは先日お伝えした通りであるが、実は軍事レベルの話ではなく、すでに民間レベルで日本が侵略されつつあることが判明した。

なんと、日本に潜り込んだ中国産ニセレゴ「ピザ屋さん」の中に、チンピラまがいのツッパリが入っていたというのである。

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チャイと言えば生姜とシナモンの香りがアクセントのインドのミルクティーだ。日本でも缶入りのものが発売されるなど冬場のポピュラーな飲み物になりつつある。そのチャイの進化系、数種のスパイスを使った濃縮チャイのレシピが海外で紹介されている。

濃縮チャイの材料は、以下13点。

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自然に恵まれたオーストラリアの森林地帯でも、つねに野生動物に遭遇できるわけではない。夜の暗闇の中ではなおさらだ。光がなければ何も見えないが、夜の森を明るく照らせば、野生動物たちの平和な生活を脅かしてしまう。この問題を解決するべく、オーストラリアの旅行会社ビジョン・ウォークス(Vision Walks)は、軍用暗視ゴーグルを使った夜間ツアーを始めた。

ナイト・ビジョン・ブッシュウォークと呼ばれるツアーでは、オーストラリア最東端の町バイロンベイを起点として、ニューサウスウェールズ州にあるナイトキャップ国立公園を巡る。ツアー中、参加者は、近赤外線を利用した軍用の暗視ゴーグルを装着することで、目の前の光景が緑色で映し出され、夜行性の野生生物との遭遇を楽しむことができる。

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2011年2月2日発表のFIFAランキングで日本は、29位から17位へ順位を上げた。一方、韓国は39位から32位へ、オーストラリアは26位から21位へそれぞれランクアップした。以下の表をご覧いただければ一目瞭然だが、日本はアジアで最高位! そして、フランスや、スイス、パラグアイ、コートジボアール、メキシコ、デンマーク、スウェーデン、チェコ、トルコの強豪国よりも上位なのだ! ちなみに、日本は1998年の2月3月に最高の9位を獲得している。したがって現在は通過点にしか過ぎないのだ。

1、スペイン
2、オランダ
3、ドイツ
4、ブラジル
5、アルゼンチン
6、イングランド
7、ウルグアイ
8、ポルトガル
9、クロアチア
10、ギリシャ
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