砂子間正貫 (Masanuki Sunakoma)

ライター

1980年生まれ。埼玉県出身。学生時代は鎌倉で人力車を引いたり、東京赤坂の忍者レストランで忍者赤影として働く。大学卒業後に木下大サーカスへ。茨城ゴールデンゴールズにも所属(2008~2012)。サーカス生活11年を経て東京へ。好きな言葉は「挑戦する勇気」

「砂子間正貫」担当の記事 (5ページ目)

【山形】精肉店が運営する次世代型スーパー「moh’z(モーズ)」のビーフガーリックライスが激ウマだった / 肉のポテンシャルを最大限に引き出す激ヤバスーパー

以前から山形に行く機会があれば寄ってみたいと思っていたスーパーがある。精肉店が運営する次世代型スーパー「moh’z(モーズ)」だ。

お肉博士や野菜ソムリエの資格を持つスタッフが厳選した食材を扱い、店内ではそのお肉を使った料理も楽しめるという。地元では「スーパーのレベルを遥かに超えている」と評判らしい。

この日は昼過ぎに山形市へ。お腹を空かせていたため、お目当てのモーズに入店するや否や店内レストラン「エムズキッチン」へ直行。自慢の定食を注文しようと思ったのだが……!

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【Amazonプライム感謝祭】Amazonセールの達人に「合計5000円以内で絶対に買って損をしない2商品」を選んでもらった結果 → チョイスがガチすぎてビビった

Amazonプライム感謝祭は明日まで! この時期、Amazonのセール会場をのぞいてみるものの、結局「何を買えばいいのか分からない」という状態に陥る方は少なくないだろう……かくいう私も、目移りしまくって何も買えないパターンが非常に多い。

そんな時に頼りになるのが……Amazonのセール品を日々チェックしている当サイトの古沢だ。彼こそ “Amazonセールの達人” にして、社内で最も信頼できる “Amazonアドバイザー” である。そんな古沢にお願いをしてみた。

Amazonで買い物をしたいから、5000円以内で私に最もおすすめの商品、本当に買って損をしない商品をこっそり教えてくれないか」と──。

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【初心者感動】Amazonベーシックのコスパ最高ヘッドホンが想像以上にスゴかった / Amazonプライム感謝祭の今が超チャンス!

Amazonベーシック(AmazonBasics)とは、Amazonが展開するプライベートブランド。無駄を省いたシンプルなデザインと手頃な価格で人気を集めており、これまでも「」や「ゴミ箱」など、意外なアイテムが話題を呼んできた。

そんなAmazonベーシックの中でも、最近とくに注目されているのが……ノイズキャンセリング機能付きのBluetoothヘッドホンだ。口コミ評価は星4.5で「コスパ最強」「装着感が良い」「日常使いでこそ実力を発揮する」と絶賛の声が相次いでいる。

私はこれまでヘッドホンを使ってこなかったが、実際に試してみたら想像を超える快適さに衝撃を受けたので情報共有しておきたい!

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【箸を使わない】江戸時代の宿場町・大内宿の名物「ネギそば」が超ウマい…けど死ぬほど食べづらい!

福島県・南会津の山間にある宿場町「大内宿(おおうちじゅく)」。江戸時代の街並みがそのまま残る風景はまるでタイムスリップしたかのようだが、この場所には今なお旅行者を驚かせる名物があるという。それは……

大和屋の「ネギそば」だ。聞くところによると、器に長ネギが丸ごと1本のっているらしい。箸の代わりにネギを使ってそばをすするそうだ……ちょっと意味が分からないが、昔からの風習なのだろうか。実際に食べて確かめてきたので報告したい。

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【精神的ダメージ】SNSで話題の「防犯対策に最強のウエストポーチ」を買ってみた結果 → 見た目が地獄すぎて泣いた

近年、SNSで話題になっている「防犯対策に最強のウエストポーチ」をご存知だろうか。ぱっと見は少し変わったデザインなのだが、身につけることでスリや強盗を寄せつけないらしい。

いや、正確には “犯罪者にバッグだと気づかれないデザイン” になっているそうだ。一言でいえば、ステルス的な、未来的なハイテク機能が隠されているポーチってこと。そんな超有能バッグを楽天市場で買ってみたのだが……

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【まるで映画】普通の大学生がサーカスで体験した「台風」との戦いがヤバ過ぎた / 木下サーカスの思い出:第11回

世界一のサーカスを目指し、ごく普通の大学生が木下サーカスに入団。舞台を照らすピンスポットも、音響卓の操作も身につけ、公演後のトレーニングにもなんとか慣れてきた。裏方ながら団員生活を楽しむ余裕も生まれていたのだが……

私を含め団員たちが本気で恐れていたものがある。

台風」だ。ひとたび台風発生のニュースが出れば、進路図を睨みながら一喜一憂することになる。なぜなら直撃が決まった瞬間……サーカスの命である巨大テントを守るため、団員たちは『アルマゲドン』さながら暴風雨に立ち向かわねばならないからだ。

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【駅徒歩1分】24時間大浴場利用可能「クレスト松戸」の個室カプセルに泊まってみた / 楽天トラベルで星4.53の泊まれるサウナ

松戸駅といえば、上野駅へ約20分・東京駅へ約25分・品川駅へ約35分。都内で働くビジネスマンはもちろん、東京観光の拠点にもなる便利な駅。そんな松戸駅の西口から歩いてスグの場所にあるのが、泊まれるサウナ「クレスト松戸」だ。

「松戸といえばクレスト」という声が多く寄せられている男性専用の人気施設で、楽天トラベルでは1000件近いレビューを集め、なんと星4.53とえげつない数字を叩き出している。ずっと気になっていたので実際に泊まってみた。

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【予定外の旅】伊勢のタクシー運転手に教わった「プロ野球史上最高の投手」の足跡が良すぎた / 沢村栄治をめぐる旅

つい先日、休みを利用して伊勢市を訪れた。目的はもちろん伊勢神宮……のはずだったが、思いがけず後半から “野球の旅” になることに。きっかけはタクシー運転手との何気ない会話だった。

「大谷翔平はすごいね」「大活躍ですね」「野球といえば、伊勢市は沢村栄治の出身地なんですよ」「え、知らなかった」「それなら駅前の銅像も案内しますね」と運転手さん。車窓から宇治山田駅前の銅像をチラッと眺め、そのまま伊勢神宮(外宮)へ向かった。

参拝を終えてふたたび駅に戻ってくると……今度は「沢村栄治 生誕の街」と書かれた看板を発見。そして吸い込まれるように商店街へ。ここから伝説の投手をめぐる街歩きが始まったのだった。

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【地元民絶賛】山形・鶴岡の回転寿司『金太郎寿し』がハイレベルすぎる! 新鮮ネタから山形らしさ満載メニューまで堪能できるコスパ最高店

先日、山形県鶴岡市をドライブしていたら「金太郎寿し」なる看板を見かけた。電話で問い合わせてみると、ローカルチェーンではなく個人経営の回転寿司店らしい。かなり立派な佇まいだ……これは人気店に違いない!

夜の営業は17時からですよ」と教えてもらったので、用事を済ませて17時20分ごろに再訪したところ……広い駐車場はほぼ満車、店内も満席で順番待ちリストに名前を書いて待つことに。って、マジかよ。

どうやらとんでもない名店を引き当ててしまったようだ。

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【力士の私服かよ】Amazonで買った「12XLサイズのパーカー」がデカ過ぎて飲み込まれた

約1カ月前にAmazonの公式アパレルブランド・Amazon Essentialsの「9XLサイズのバスローブ」を取り上げたところ、読者の方から「アマゾンにはもっとデカそうな衣類があるので検証してください」と熱いメッセージが届いた。

半信半疑で商品ページを確認してみると、そこには堂々と「12XLサイズ パーカー」の文字が……嘘だろおい。説明には「Lサイズから12XLサイズまで幅広く揃えています」と書かれていたが12段階のサイズ展開はえぐい。もはや挑戦状だろ。ってことで買ってみたぞ。

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北関東を愛し、北関東に愛された「北関東ブラザーズ」があなたの街へ / 第1回:群馬県館林市で衝撃の光景&激ウマグルメ

北関東を愛し、北関東に愛された男たちがついにタッグを組む。群馬を背負う古沢、栃木を背負う砂子間、まさかの2人が仲間となり、地元民しか知らない北関東のディープゾーンへと足を踏み入れていく……「北関東ブラザーズ」の誕生だ!

我々が挑むのは、まだスポットライトの当たっていない北関東の魅力を掘り起こすこと。なぜなら我々は北関東に住みながら、北関東のことを知らなすぎるからだ。

今こそ学び直し、愛を深め、そして北関東に愛される存在になるべく全力を尽くしたい。というわけで、記念すべき第1回の舞台に選ばれたのは……この街だァァアアアア!

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【日本最大級】全長60メートルの足湯「湯っぽの里」がテーマパーク過ぎてビビった /  栃木・塩原温泉

一般的に「足湯」といえば、多くても7〜8人で楽しむもの。しかし “日本最大級の足湯” こと栃木・塩原温泉の『湯っぽの里』は完全にケタ違い……全長はなんと60メートル。もはや足湯スタジアムと言っても過言ではないだろう。

今回はそんな国内最大スケールの足湯で日々の疲れを癒してきたぞ。入館料は大人300円・65歳以上200円・小中学生200円。まさに温泉街の散策ついでにフラッと立ち寄れる “コスパ最強の癒しスポット” だった……!

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【寿命が縮む】普通の大学生がサーカス団に入団して3年目 → 新たな持ち場・音響で泣いた / 木下サーカスの思い出:第10回

世界一のサーカスを目指し、ごく普通の大学生が木下サーカスに入団して3年目。舞台を照らすピンスポットはすでに完璧にマスターし、私は次なる持ち場として音響卓の操作を任されることになった。

タイミングよく音楽を切り替えたり、効果音を鳴らしたり、開演前や休憩中、公演終了後のアナウンスを流したり……これまた舞台を支える重要な仕事だ。

さらに仕事ができる先輩・中尾さんから曲の編集作業なども教わり、充実した日々を送る……はずだった。

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【逆に引いた】シャトレーゼ「堅焼きクランチ入り 板チョコモナカ ショコラ」の価格と味のバランスが完全にバグってる / 1個129円はマジで奇跡

いきなりだが、ついに「チョコモナカアイスの最終形態」が完成したようだ。何の話かというと、シャトレーゼである。シャトレーゼの「堅焼きクランチ入り 板チョコモナカ ショコラ」がガチでヤバい。

あまりにも気に入りすぎて、紹介せずに秘密にしておこうかと本気で迷ったレベル。ザクザク & パキパキの食感が最後まで続く激ウマモナカが1個129円とは……マジで奇跡だろ。冷凍庫に常にストックしている私が自信を持って紹介したい!

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【超アイデア商品】製氷トレイと水筒が合体した「製氷ボトル(690円)」が有能すぎた / キンキンに冷えたドリンクがすぐに飲める!

Amazonで「製氷ボトル(500ml)」なる画期的な商品を690円で購入した。商品ページの説明曰く「製氷皿と水筒が1つに統合されたアイテム」で、凍らせた氷入りのボトルにドリンクを入れてそのまま持ち運べる & 飲めるらしい。

つまり「氷作り・保存・飲む」が完結する優れモノ。しかし気になる評価は星2.5で、レビューを見ると「中途半端」「微妙」「プラスチック製のゴミ」など散々な言われようである。実際のところどうなのか……試してみたので報告したい。

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【ブチギレ】田舎で生まれて初めてウーバーイーツを使ってみた結果 → 泣いた

足を怪我して外に出られなくなったので、自宅で仕事をしながら生まれて初めてウーバーイーツを使ってみることにした。アプリで地元の味や特産品も簡単に注文できる時代である。どうやら近所の人気ラーメン店も注文できるらしい。

というわけで、ちょっと奮発して1300円のチャーシュー麺を注文。現在12時45分で、13時には熱々のラーメンが届くそうだ。本当なのだろうか。ワクワクしながら待った結果……泣いた

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【SNSで話題】レトロ文具「DYMO(ダイモ)のテープライター」が楽しすぎた / 無限にラベルを作りたくなるが…使い始めだけ要注意!

週末にカインズで買い物をしていたところ、文具コーナーでやたらと存在感を放つ商品を見つけた。ひと昔前のアメリカの文具みたいな佇まい。商品名は「DYMO(ダイモ)」のテープライターとのこと。

つまりカチカチとダイヤルを回して文字を打ち出す昔ながらのラベルメーカーなのだが、デザインが渋いということで最近SNSで話題らしい。電池も必要ないみたいだし面白いかも……ということで買ってみた!

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【Amazon低評価検証】レールを力強く走る「サウンドクラシックトレイン」を実際に走らせてみた / 口コミは「まともに走らない」「蒸気機関車の音じゃない」など

Amazonで1068円の「サウンドクラシックトレイン」を購入した。電車・レールセットのカテゴリーで強烈に低評価をくらっている商品である。レビューは2件、どちらも星1で「蒸気機関車の音じゃない」「まともに走らない」と散々な様子。

値段が1000円程度なので評価が厳し過ぎる気がしなくもないが、果たして実際のところはどうなのか? 商品が届いたのでさっそくレポートしていきたい!

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【大人気】ロッテ「生チョコパイ」に新作が出たゾォォオオオ! 秋を感じる「栗味」もウマすぎたでござる!

そういえば先日、近所のコンビニで見覚えのあるスイーツを発見。仕事を頑張った日に食べたいご褒美スイーツのエース格・生チョコパイである。佐藤記者も絶賛していた大人気商品だ。

しかも並んでいたのは新作……栗味。なんなら20円引きらしい。ミスって大量入荷でもしてしまったのだろうか。とにかく絶対に買うしかねえだろ。ってことで、別に頑張った日でもないけど買っちゃいました!

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【まさかの展開】普通の大学生がサーカスに入団して2年目の冬 → なぜかバットを買う流れに / 木下サーカスの思い出:第9回

世界一のサーカスを目指し、ごく普通の大学生が木下サーカスに入団して2年目の冬。京都・梅小路公園の夜は底冷えするほど寒かったが、公演を終えた夜のテントには体力を持て余したイキのいい若者たちが集まり、その場は異様なまでの熱気に包まれていた。

そこになぜか連行されるように混ざることになった私まで逃げ場のない地獄の練習に参加……余力をすべて削り取られる日々。当時は夢を追いかけるというより有り余ったエネルギーを使い果たすことに達成感を覚えていた

22時過ぎに練習を終えると近所の銭湯へ直行。梅小路公園から歩いて行ける昔ながらの銭湯は23時頃まで開いていて、ボコボコ湯(バイブラ)に浸かりながら他愛ない世間話をするのが、あの頃のささやかなご褒美だった。

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