亀沢郁奈 (Kamezawa Ikuna)

ライター

鳥取県出身。独身。大相撲が好き。LUNA SEAが好き。好きな漫画は「ぼくの地球を守って」。好きなFFは「6」。あだ名は「夜の安美錦」。ハマればとことんなんでもやっちゃう無鉄砲で傍若無人な行動派。すぐ旅に出るので1年のうち半分は家にいない。ってか家がない。

「亀沢郁奈」担当の記事 (18ページ目)

『ウサギの唐揚げ』を作ってみたら少し切なかった

私が現在滞在中のスペインでは、市場やスーパーに必ずウサギ肉が売られている。それは見事なまでにゴロリ! と皮だけ剥がれた丸ごとのウサちゃん。童謡『大黒様』の歌詞にある「白兎 皮をむかれて 赤裸」というのは、ズバリこういうことだったのだな……。

コレを自分で料理すると思うと少し震えるが、「かわいそう」と言いつつハンバーガー食うってのも個人的にはな〜んか違う気がする。お肉屋さんの苦労を知るためにも、ここはひとつ自分でウサギをさばいてみよう。そしてカラッと唐揚げにしちゃうのだ!

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【調理1分】岡山県民が激愛するローカルグルメ『クルード スパゲティ式めん』を知っていますか

『クルード スパゲティ式めん』をご存知だろうか。岡山県とその周辺エリアでカルト的な人気を誇るレトルトグルメだ。強烈なレトロ感ただようパッケージからは、激動の昭和〜平成を生き抜いてきた風格を感じ取ることができる。

さて他県民を困惑させる「スパゲティ式」というパワーワードについてであるが……これは実際に食べてみた者にしか分からないかもしれない。本記事ではスパゲティでもスパゲティ以外でもない「スパゲティ式めん」の魅力を、なるべく分かりやすくお伝えしてみようと思う。

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【格安ドコモ】『ahamo』は海外でも使えるって知ってた? 実際のところマジ最高なので旅行好きは絶対に乗り換えるべき! ただし1つだけ注意点が…

海外旅行へ行く際に直面するのが「スマホの回線どうするか問題」である。キャリアの回線をそのまま使う場合、料金は1日あたり約1000円ほど(月々のスマホ料金とは別)と高額だ。ポケットWi-Fiをレンタルするという手もあるが、「返却が面倒」「重い」といった問題も。

よって総合的には「現地でSIMカードを購入する」のが得策……しかし、この場合も「SIMがすぐに買える保証がない」「購入するまでの間スマホが使えない」といった問題が生じる。まっこと複雑なのだ、「スマホの回線どうするか問題」ってヤツは。

そんな中、NTTドコモが満を持して導入したのがスマホの格安料金プラン『ahamo(アハモ)』。聞くところによるとahamoは「海外でも追加料金なしでそのまま使える」のがウリとのこと。そんなウマい話ってあるだろうか? さっそく試してみたぞ。

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【スペイン三大祭】燃え尽きるほどファンタジーな『バレンシア火祭り』に参加してみたら … 「大人が命がけでやってる学園祭」みたいだった

おはようございま〜す! スペイン第3の都市・バレンシアに来ていま〜す! バルセロナから特急で3時間半かけ、私がわざわざここへ来た理由はひとつ。バレンシア最大の祭り『Fallas(火祭り)』を取材するためだ。

中世の時代から続くバレンシア火祭りは、本来なら毎年3月15日〜19日の5日間で開催されるならわし。しかし昨年は新型コロナの影響で中止、今年は延期となっていたものが9月1日〜5日に変更になった。9月開催は火祭りの歴史において異例中の異例なのである。

火祭りというからにはスペイン人が口から火を吹いたり、火の中に飛び込んだりするのだろうか? ちょっと怖い気もするが、これも経験だ。それではいくぞ……!

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【Why?】イギリス生まれの『SUSHIキット』で寿司を作ってみた日本人の感想「なぜ普通に作るよりムズいのか?」

海外におけるSUSHIの人気は結構スゴイ。私が現在滞在しているスペインでも、市街地を歩けばほぼ確実に何軒かの寿司屋に出くわすほどだ。そんなスペインのスーパーで見つけたのが『SUSHI MEAL KIT』……直訳すると「寿司の材料一式」。

価格は8.19ユーロ(約1062円)なので、本当にこれだけで寿司が作れるのなら安い。しかしパッケージからはどことなく怪しげな雰囲気が漂う……これは……どっちだ?

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提供:住信SBIネット銀行

【驚愕】住信SBIネット銀行に「隠された裏技」があると聞いたので調べてみた結果 …

ロケットニュース24の編集長・GO羽鳥の1日は忙しい。日々分刻みのスケジュールをこなす彼は、10年以上にわたって『住信SBIネット銀行』を愛用している。なぜならあまりにも忙しすぎて、銀行へ行くヒマがないからだ。編集長って大変だなァ……。

そんなある日のこと、羽鳥は気になる噂を耳にした。なんでも住信SBIネット銀行には「ある裏技」が存在しているらしい。羽鳥はすぐさま全ての予定をキャンセルし、「ある裏技」について調べ始めた。お得な情報は全力で調べることが編集長の使命(さだめ)だから……。

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【欧米】スペインの市場で「寿司にできる魚はありますか?」と聞いてみた結果 → 意外すぎる反応が返ってきた

現在スペインに滞在中の私は、ワケあって寿司の材料を探している。米やら醤油は意外と簡単に入手することができたが、唯一にして最大の難関が「寿司ネタ」だ。

寿司ネタというからにはナマの魚が必要不可欠。しかしほとんどの外国では、基本的に生魚を食べる習慣がないはずだ。スーパーへ行っても当然「刺身用」などの表示はない。新鮮でさえあれば欧米の魚でも生食は可能だろうが……とりあえず早朝の市場へ行ってみるしかないか。

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【超スケール】ヨーロッパの100均(1ユーロ均)で「日本ではありえない商品」をジャンジャン買ってみた

『TEDi』(テディ)はドイツ発祥の雑貨店。スペイン、イタリア、オーストリアなど、現在ヨーロッパの各地に2000以上の店舗を展開する大型チェーンだ。マスコットキャラクターのクマに導かれて店内に入ると……いたるところに大きく「1€(ユーロ)」の文字が。

実はTEDiは日本でいう「100円均一」と同じ形態、つまり「1ユーロ均」のお店なのである。さしずめヨーロッパのダイソー、あるいはキャンドゥといったところ。全く想像できないけど……ガンガンいっとこう。

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【世界のスタバ】中東カタールの「世界一の空港」でリッチにスタバをキメてみたら失神するほど甘かった

カタールはアラビア半島の小さな国。首都は「ドーハの悲劇」でおなじみのドーハだ。近隣のアラブやサウジアラビアと並んで「とにかくリッチな国」という印象が強く、貧乏旅行者の自分には縁がない国と思っていたのだが……

今回私はカタール航空のトランジットにより、カタール・ハマド国際空港を散策するチャンスを手にした。ハマド国際空港は2021年の「ワールド・ベスト・エアポート」で1位に選出された「世界一の空港」なのである。タイムリミットは4時間だ。はよせな!!!

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【現地レポ】メッシを見にバルセロナへ来たら10日前に退団していた件 / とりあえず面影を探しにスタジアムへ行ってみた …

私は正直あまりサッカーのことは分からないのだが、メッシとアルシンドとベッカムだけは「一度はプレイを観てみたい」と思っていた。しかしアルシンドとベッカムは気づいたら引退しており、残すはメッシただ1人。これはモタモタしてる場合ではない。

と、いうワケでメッシが所属するFCバルセロナの本拠地・バルセロナ行きのチケットを購入。ところが……メッシはフライト予定日のわずか10日前、突如FCバルセロナからの退団を発表したのだ。

21年間もバルセロナにいたメッシが10日前にいなくなるって……そんなことって……ある!?

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【世界の機内食】「世界一の航空会社」の機内食を食べてみた(カタール航空)

世界の機内食をご紹介する本シリーズ、今回はカタールの国営航空会社『カタール航空』編である。カタール航空は何を隠そう、2021年の「エアライン・オブ・ザ・イヤー」で総合1位を獲得したエアラインだ。1度は乗ってみたかったんだよネ〜!

この日の目的地はスペイン・バルセロナ。成田からドーハで乗り継ぎ、のべ19時間のフライトである。提供された機内食は全3食。順を追ってご紹介しよう。

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【不安】コロナ禍で海外へ行ってみた! 出入国の意外な落とし穴や注意点など

海外では外国人観光客の受け入れを再開する国も出はじめた。日本は現在まだその段階にないものの、先月26日からは海外渡航者向けに『新型コロナワクチンパスポート』が発行されるなど、海外行きは夢じゃなくなってきている。

ただし当然ながらコロナ禍以前のように「気軽に海外旅行」とはいかない。私は去る8月15日、入念な下準備のもとスペインへ出発したのだが、出入国にあたっては想定外の事態も待ち受けていた。参考までに順を追ってお伝えしておこう。

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「よく分からんメーカーのカップ麺」業界に激震! 一部ドラッグストアでしか買えない激辛カップ焼きそばが「逆に革命」を起こしている

”よく分からんメーカーのよく分からんカップ麺” を発見することは珍しくない。しかしこの日ドラッグストアで見つけた『製麺所が作る焼きそば』シリーズ(山本製粉株式会社)は、一般的な ”よく分からんカップ麺” とは異なるオーラをビンビンに発していた。

なぜなら有名な『UFO』や『ペヤング』より圧倒的に売り場面積が広いのである。この日見つけただけでも5種類ものバリエーションがあり、相当売れているとみていいだろう。税込95円という安さは確かに魅力的だが、何か他にも秘密があるのではないか? なんとなく匂うな。

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【徹底解説】『ワクチンパスポート』って結局何に使えるの? 最速でゲットしてみた結果がこちら

新型コロナワクチンの2回目接種を終えた私は、その足で郵便局へと急いだ。7月26日から受付を開始した『ワクチンパスポート』を申請するために。当初は「役所で直接申請」といった報道がされていたが、フタを開けると「郵送で申請」という自治体が多いようだ。

ワクチンパスポートについては「これがないと海外へ行けない」とか「これがあれば海外へ行ける」といった誤解を抱いている人も多いようだが、現段階ではそのどちらも間違いである。ではどういった人がワクチンパスポートの恩恵を受けられるのか? 分かりやすく解説しよう。

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【徹底比較】「ナプキンなしで吸水する生理用パンツ」ってナプキンよりイイの? 1週間試してみた結果 …

「クサい」「不快」「生理痛」「イライラ」「カブレる」などなど、生理のイヤな部分を挙げればキリがない。そんな中で全ての女性が最も恐れているのは「モレたらどうしよう」という不安だ。スカートや布団を汚したときのあの絶望は、男性には絶対に分からないだろう。

と、生理に関するグチは一旦置いておいて……状況を少しでも改善するため生理用品メーカーも頑張っているようだ。いつの間にか「ナプキン不要の生理用パンツ」なるものまで登場していたようだが、本当に使いもんになるのだろうか? とりあえず試してみるしかないか。

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【実話】久々に会った父がスシロー信者と化していた

私の地元(鳥取)は日本海に面していて海の幸が豊富。よって魚にうるさい県民が多く、私自身も「東京の安い店の刺身は食べない」というプライドを持っている。もちろんチェーン店の回転寿司なんて論外だ。鳥取県民は山陰のご当地回転寿司『北海道』しか認めないゾ!!!

と、息巻いていたのだが……実はここ10年ほどで鳥取にもチェーン店の回転寿司が続々とオープンし、これがなかなか繁盛しているらしい。今回久々に実家へ帰省したところ、なんとウチの家族にも「スシローしか食わん」と宣言する者がいた……父である。

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【旅するポケモン】鳥取県で開催中の『ポケふたスタンプラリー』が激アツだった! 集めるとなぜか「◯◯」が当たるぞォォオ!

2018年の登場以来、全国各地に増え続けている『ポケふた』。その正体はポケモンがデザインされたマンホールのフタ……ではなく、 “ディグダが掘った穴の跡に誰かが絵を描いている” というのが公式の見解だ。要するに「ほとんどバンクシーみたいなもん」と思っておけばよい。

さて私が鳥取県内のポケふたを取材したのは2020年8月のことだが、当時の記事内で私はハッキリとこう書いている。「ポケふたの横にスタンプ台を設置する案はどうだろうか」と……あれから1年。久々に鳥取を訪れた私は、大袈裟ではなく駅前でひっくり返った。

ポケふたの横にスタンプ台が設置されとるやんけェェェェエエ!!!!!!!

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【ポケモン】全国7道県に設置された『推しポケ自販機』が史上最強のガッカリスポットかもしれない

日本の特定地域には『推しポケモン』が設定されている。正確にいうと北海道(ロコン&アローラロコン)、岩手(イシツブテ)、宮城(ラプラス)、福島(ラッキー)、鳥取(サンド&アローラサンド)、香川(ヤドン)、宮崎(ナッシー)の計7道県で、今後さらに拡大予定だ。

今年4月、この7道県に「推しポケモンがデザインされた自動販売機」が設置されると大々的に発表された。推しポケモン関連では『ポケふた』が人気だが、自販機はそれに匹敵する観光スポットとなるのだろうか? 旅ポケ者として、ぜひとも行っておかねばならない!

(※ 旅ポケ者 = ご当地ポケモンを目当てに旅行をする人のこと)

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提供:ワンノブアカインド

【家を買おうとしている人必見】AIが『マンションの将来価格』を予想するサービスが登場! 一番損しづらいのは築25〜35年のマンション購入!?

マンションを「買う」のと「借りる」の、結局どっちがトクなのか? 大人になれば答えが出ると思っていたが、何も解決せぬまま30代に突入してしまった。私が18歳からこれまでに支払った家賃の総額は……2000万円オーバーかぁ。なんだか眠〜くなってきたな。

ちなみにウチの会社の百村さんは出産を機にマンションを買う決心を固めた。希望は “価格が下がりにくい物件” である。「それが分かれば苦労しねぇよ」という声も聞こえてきそうだが……実は最近、この問題をあっさり解決するかもしれない新サービスがスタートしたらしいのだ。

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【激レア体験】日本一スタバの店舗数が少ない鳥取県の「ご当地フラペ」を真夏の鳥取砂丘で飲んでみたら最高だった

都道府県別でスターバックスの店舗が最も少ないのは鳥取と島根。その数たったの各4店舗である。日本国内に1637店舗(2021年3月時点)ものスタバがあることを考えれば、この2県がいかにレアか分かるだろう。東京のスタバとはありがたみが全然違うのだ。

現在スタバでは地域限定の『47 JIMOTO フラペチーノ』を販売中(6月30日から8月3日までの期間限定)なのだが、つまり「鳥取と島根のご当地フラペが日本中で一番レア」ということになる。何を隠そう私は鳥取出身だ。これは2度とないチャンス。

ってことで地元・鳥取へ飛んできた!

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