古民家で修繕作業をしていると恋しくなるのが「ホットシャワー」だ。
顔も服も土混じりのホコリだらけ。仕事後にはひとっ風呂ならぬ、ひとっシャワーでも浴びてから帰路につきたいのだが、あいにく我が家の水道環境では温水が出ない。
ワイルドに「滝行」して汚れも洗い落とすのも手ではあるが、いかんせん山直々の湧き水なのでキンキンに冷たい。温水が欲しい。温水を浴びたい……ということで購入したのが今回の黒い袋。
古民家で修繕作業をしていると恋しくなるのが「ホットシャワー」だ。
顔も服も土混じりのホコリだらけ。仕事後にはひとっ風呂ならぬ、ひとっシャワーでも浴びてから帰路につきたいのだが、あいにく我が家の水道環境では温水が出ない。
ワイルドに「滝行」して汚れも洗い落とすのも手ではあるが、いかんせん山直々の湧き水なのでキンキンに冷たい。温水が欲しい。温水を浴びたい……ということで購入したのが今回の黒い袋。
つい先日、名物企画「グルメライター格付けチェック」が1年7ヶ月ぶりに復活した。
きっかけとなったのは今年4月に代官山で開催された「サブカル市」。
ここでYoshioが「グルメライター格付けチェック参加券」を1万円で販売し、晴れて購入したのがベテラン愛読者のYukaさんだった……というわけだ。
実はこの日、Yoshioはもう一枚、とある券を販売していた。それこそが「ロケット荘ピクニック券」であり、価格はなんと3万円!!!!!
誰もが思った。売れるわけないと。ところがどっこい、売れたのである。今回は、そんなピクニックがどんな様子だったのかお伝えしたい。
電気も水道もガスも引いていない「100万円の古民家」をさらにパワーアップさせるべく、また新たなポータブル電源が欲しいと思っていたところ、奇しくもAmazonセールの季節がやってきた!
予算は10万円くらいで、ソーラーパネルがセットなうえに、容量は最低でも1000Whは欲しい。これまでプライベートの商品も入れたら4台のポタ電を使ってきた私。独自の条件で絞ってみた。
具体的には、「電源は常時ONできるか」と「バックライトは常時ONできるか」あたり。一般的には必要ない機能かもだが、意外とハイテクな100万円の古民家にはそれら条件が必要不可欠なのだ。
そこで、私がピックアップした4台のポタ電の商品URLや簡単な情報を生成AI「ChatGPT」に読み込ませ、一気に比較してもらったところ……いろいろなことが見えてきたので情報共有しておきたい。
若い人たちは知らないかもしれない。ただ、私くらいの年代(45歳)以上のアラフィフ層なら、遠い昔に「アレ」を見たこと、踏んだことがあるのでは?
私が生まれ育った家の玄関。正確には、我が家は屋根瓦の問屋を営んでおり、その事務所の玄関先にアレがあり、アレの上で軽くツイストしてから家に入った。
長き時を経て30年後。いろいろ思うことがあり、私はギャグでもなければ懐古主義でもなく、真面目にアレを買うに至ったのだが、Amazonでの商品名を見て軽くシビれた。
満身創痍。疲労困憊。さらにスタミナ不足ですぐバテる。
スマートウォッチ「Garmin(ガーミン)」のBody Battery(自分の残り体力<HP>が分かる)機能ではHP100が満タンなのに、朝起きたら、これ以上下がることはない最低値「5」なんてこともしばしば。
これはもう本当にどげんかせんといかん! 精のつく料理を食べて疲労回復&スタミナ強化を図りたい! でもレシピサイトを眺めてみたけど、その両方を叶えてくれる料理が見つからない。
ならば……伝家の宝刀、生成AIの出番である。
我らが100万円の古民家には、実に立派な「床の間」がある。しかし現状、どうも使いこなせておらず、置いてあるのは盟友Butch(ブッチ / ビッグウェーブさん)がいつの間にか設置した “神様” のみ。
ちなみにこの神様は、いま巨大プールがある場所にかつてあった「倒壊した物置小屋」から発掘された七福神の置物。いつしかブッチが「神様」として床の間に飾るようになったのだ。
私もまた、この七福神の置物は、「この家にとっての神様」であると思っている。ならばもっと神様がいる床の間に相応しい空間にすべきであろう。ということで、いろいろ飾ってみた。
6月23日に開始した2025年度版の梅仕事。今年の舞台は自宅ではなく会社! うまく漬かるかどうかは未知数だが、とりあえず前回の「梅の塩漬け」は無事に終えることができた。
それから12日後の今日7月4日、工程的には第2段階の「赤しそ漬け」に着手したので情報共有。やるべきことは実にシンプル。処理した赤しそを漬かり中の梅に合流させるだけだ。
最近、生花(いけばな)に興味津々。もともと植物が好きで、リビングのダイニングテーブルには一輪挿しを添えるのが我が家のお楽しみルール。
そんな一輪挿しの世界にどっぷり浸かっていたら、生花という世界が見えた。ぶっちゃけ、習いたい。だが時間がない。ならばとりあえずは我流から。
ということで、生花については超初心者である私が、感情の赴くままに、その辺に生えている植物で生花してみることにした。
いつも「よいしょ」とまたがなければならなかった。何のことかって、家の中に放棄されたダイソー製のスチールラック。非常に邪魔。なんとかせえや!
こちらを放置した犯人は2名。私の上司Yoshioと、私の部下である砂子間だ。いったいなぜ放置されていたのかは、だいたい察しがつく。
このまえ100万円の古民家に行った際、アオダイショウの「アオちゃん」は不在だった。
どこかに隠れているのだろうか? いや、隠れるところがないのだ。隠れるところを私が全て壊してしまったので、先日ひょっこり出てきたのであろう。
申し訳ないと思った私は、アオちゃんの住居を作ることを決意。ホームセンターで鉢とデカい板を購入した。
ご存知の方も多いと思うが、私はApple WatchのほかにスマートウォッチGarmin(ガーミン)も愛用中の二刀流。よって左手には2本の腕時計が巻かれている。
なぜApple Watchがあるのにガーミンも装着するのか。
それはガーミンの独自機能「Body Battery(ボディバッテリー)」が面白いからである。
試行錯誤のレシピ連載「コンビニ商品だけでチャーハンを作ってみる」第3回は、ファミマPB「ファミマル」商品である『熟成仕立て さばの塩焼き』を使ったサバ炒飯。
ネギもタマゴもファミマルだけど、油や塩コショウなどは第1回のセブンで仕入れたものを流用している。はたして、サバはチャーハンに合うのだろうか?
きっと誰もが憧れたことのある夢のまた夢、それが「プール付きの一軒家」を手に入れることではないだろうか。
子供用の小さいプールでは「プール付き」とは言い難い。やはり、それなりの大きさがあって「プール付き」なのだ。
だが、そんな夢が……わずか2万6000円ほどで叶ってしまうので情報共有。プール付きの一軒家、手に入れたぞーっ!!!
いつも女装する時はマニキュアだった。それが普通だと思っていた。ところが新しいマニキュアを買おうと100円ショップのセリアに行ったら、なんだか陳列されているのは「ジェルネイル」ばっかり!
ななな、なんなんだ、ジェルネイルって。
キックボクシングのジム仲間(女性)にジェルネイルとはなんぞやと聞いてみると、その場で実際に見せてくれた。それはそれは鮮やかな発色&光沢。羨ましくなった私は、人生初のジェルネイルに挑戦したのであった。
今は亡き祖父と祖母に手順やコツを教わりながら、初めて梅干しを漬けてみたのが2021年。あまり上手に作れなかった。翌2022年は少し上達したけど、まだまだ美味しく食べられるレベルではなかった。
しかし2023年。これまでの失敗の原因を洗い出し、背水の陣で臨んだところ個人的には上出来レベル。祖父からも「丁寧に作ってらぁ」のお墨付き。その梅干しは今でも少しずつ食べており、超ウマイ!
昨年2024年は祖父の他界や様々なことが重なり梅仕事はお休み。そして今年2025年。少しばかり出遅れてしまった感もあるけれど、2年ぶりに梅干し作りすることを決意。しかも会社で漬けてみようかと。
あの古民家には、いったい何台の防犯カメラが付けられているのだろう。トレイルカメラ、ネットワークカメラ、ダミーカメラを入れたら……20台近くはあるかもしれない(←完全にヤバイ家)。
そんなカメラに記録されていた映像を確認していたところ、連載第65回目のオチで言及した「鹿(シカ)」が、まさに映りまくっていたので動画と共にお送りしたい。
その日はとても不思議な日だった。
最終的には大蛇アオダイショウのアオちゃんが「おまえは仕事しすぎ。もうそろそろ帰りんしゃい」とばかりに出現したのは既報の通りであるが、そもそも早朝、玄関を開けた瞬間から私は異変を感じていた。
いつも100万円の古民家の玄関を開けた時、まず出迎えてくれるのは “大量” という言葉が生ぬるいほどの数のカメムシの死骸(あるいは生きている)である。
しかしスキマ塞ぎの網張り対策が功を奏してか、以前よりも劇的に減ったのは良しとして、この日、玄関を開けた時に出迎えてくれたのはカメムシではなかった。
実はまだ「カメムシ対策のための隙間ふさぎ」は終わっていない。あと少し。残すは押し入れの「上」なのだが、押し入れの天井裏に潜り込んだ時、私の重みでズボッと天井にデカい穴が空いてしまったのであった。
こうなるともうめんどくさい。押し入れの天井なんて不要なのでは……となってしまうのが私の性格。天井抜いたら、押し入れの上の隙間へのケアもしやすくなるし……ということで抜いてみることにした。
無料で出てくる水道(湧き水)は謎に枯れたけど、水中ポンプを駆使しての「電気式の水道(無料)」を作ることにより水が復活! しかし、“そのままホースから出る” 的なシステムなため、まだイマイチ実用的ではなかった。
そこで欲しいと思ったのが「ガーデンシンク」。ステンレス製で、その名の通り庭などで蛇口付きのシンクが使えるのだ。便利そうだし、カッコイイ〜。が! 価格はピンキリながら、実用的なのは1万円くらいかな……という感じ。
なるべくお金を使わないで夢をかなえるのがロケット流。毎日使うものではないガーデンシンクに1万円も使ったら上司のYoshioが嫌な顔しそうだな……と思ったその時、あるモノが私の視界に飛び込んできた!
不評だった。いや、大不評だった。何のことって、少し前に私が新たにこしらえた「屋外トイレ(穴掘りトイレ / 裏の通称「野糞トイレ」)」である。
私としては、相棒Yoshio作の「リビングに堂々と鎮座する室内トイレ」の方が抵抗あるのだが、読者様の反応的には「家の中の方がまだマシ」という意見が圧倒的。
これはなんとかせねば……ということで目をつけたのが、もともとこの古民家にあったトイレである。しかしそこは画像の通り “地獄の底” みたいな汚トイレだった。
でも、ここを掃除したら、もしかしたら……? ということで、トイレ再生に向けて、がんばってみることにした。