「ジブチ」の記事まとめ

会社から全社員解雇が通知された日に50℃の熱風が吹き荒れるアフリカの「アッサル湖」に1人でバスを貸し切って行った話

日本から約1万キロ離れたアフリカ北東部のジブチ共和国といえば、非公式ながら最高気温71.5度を記録した酷暑の地として知られている。どのくらいの暑さかというと、飛んでいる鳥が失神して落ちてくるほどの暑さだ。おそらく火の鳥でも「暑い」と言うだろう。

そんなジブチで最もメジャーな観光地がアッサル湖である。湖水は地球上で最も塩分濃度が高く、「パールソルト」と呼ばれる “まるで真珠のような塩” が採れる人気スポット……なのだが、実を言うと数年前の夏、私は現地のバスを1台貸し切ってアッサル湖へと向かっていた。

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【コラム】地球で1番暑い国「ジブチ共和国」で食べた佐賀県名物『小城羊羹』の味が忘れられない

生まれ育った地元を離れ、なかなか慣れない新生活に疲れやストレスを感じている方も多いと思うが、そんな時はもう一度しっかり荷物整理をしてみるといいかもしれない。もしかしたらカバンの中に、家族からの手紙や故郷の土産が入っているかもしれないからだ。

数年前、私(筆者)は日本を離れて東アフリカの「ジブチ共和国」にある日本法人の施設内で働いていた。慣れない仕事はさておき、日中の気温が軽く40度を超え、蛇口をひねっても少量の塩水しか出てこない過酷な日々。あっという間に私も同僚も疲労がMAXになっていた──。

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【アフリカ】地球で一番暑い国「ジブチ共和国」の動物園に行ったら背筋が凍った / 数年ぶりの全力疾走

日中の気温が40度を軽く超えるため、結婚式が22時頃からスタートする国といえばアフリカのジブチ共和国だ。この国では、昼間は暑いから休憩をして夕方から動き出すのが一般的らしい。なるほど、確かに涼しい時に動いた方が何事も効率的な気がする。

今回は、そんなジブチ共和国にある動物園を紹介しようと思うのだが、やはり開園は夕方からのようだ。ではでは、さっそくこの酷暑の中で活躍するアニマルたちの様子を紹介したい。とにかく、さすがアフリカ! という感じだったぞ。

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【アフリカ】ジブチ共和国あるある30連発「温度計が45度を超えていると興奮する」「涼しいと思ったら37度だった」など

日中の気温が40度を軽く超え、プールが一瞬で風呂になる国といえば「ジブチ共和国」だ。アフリカ北東部にあり、面積は四国の約1.3倍という小さな国だが、近年、海賊対処のために自衛隊が拠点を置いて活動しているので、聞いたことがあるという人もいることだろう。

今回は、そんなジブチ共和国で暮らしていた筆者が、現地で受けた数々の衝撃を「あるあるネタ」にして紹介したいと思う。記事を読むだけでも現地の暑さが伝わってくるはずだ。それでは、さっそくご覧あれ!

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【実話】究極のおにぎりを作りたいから「塩」にこだわりまくった結果 → 気付けばアフリカ大陸の『アッサル湖』に来てたでござる

ご存知の方も多いと思うが、世間では「料理男子」が急増している。彼らの器用な包丁さばきや、調味料をパパッと正確に投入していく姿は、「カレーが限界」の筆者からすればまさに神だ。しかも、彼らはイケメンで優しかったりする……おいおいマジかよ完璧かよ。

しかし今回は、そんな料理男子たちも震え上がるレベルの「塩むすび」を作ってみたので紹介したい。米を握るまでが大変だったがとにかく完成したぞ。さあ、究極の塩むすびの作り方は以下の通りだ!

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【海外移住の日】地球で一番暑い国「ジブチ」の中華レストラン『上海』の焼きそばが絶品 / 勢いあまって皿ごと食べてしまうレベル

本日6月18日は『海外移住の日』だ。平成27年の統計では、留学や転勤、国際結婚などで海を渡った(3カ月以上海外に在留している)日本人が130万人を超えたという。かくいう筆者も、地球で一番暑い国と言われているジブチで生活をして3カ月が経った。

日中の気温が40度を軽く超え、蛇口をひねれば温かい塩水が出るジブチライフは、頭が爆発しそうなほど過酷である。きっと同じように、海の向こうの新天地に期待したものの、慣れない生活環境に悪戦苦闘している海外移住者は多いだろう。今回は、筆者が過酷なアフリカ生活の中に癒しを求めた末、偶然たどり着いた一軒の中華レストランを紹介したい。

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