静岡県下に広がる「駿河湾」をみなさんはご存知だろうか。静岡県のキンギョみたいなフォルムを形作っている、日本一の深さを誇る湾である。
その海面を運行し、清水港と西伊豆を結んでいるのが「駿河湾フェリー」という連絡船だ。
静岡県民であってもなかなか乗る機会が無い船なのだが、先日どうしても手に入れたいものがあったので久しぶりに乗船してみることに。
というのも、フェリーに乗船した人のみ購入できるお土産の特別感がスゴイのだ! これぞまさに知る人ぞ知る激レア静岡土産なのでは……!?
静岡県下に広がる「駿河湾」をみなさんはご存知だろうか。静岡県のキンギョみたいなフォルムを形作っている、日本一の深さを誇る湾である。
その海面を運行し、清水港と西伊豆を結んでいるのが「駿河湾フェリー」という連絡船だ。
静岡県民であってもなかなか乗る機会が無い船なのだが、先日どうしても手に入れたいものがあったので久しぶりに乗船してみることに。
というのも、フェリーに乗船した人のみ購入できるお土産の特別感がスゴイのだ! これぞまさに知る人ぞ知る激レア静岡土産なのでは……!?
人は誰しも、物事に限界に挑戦したい衝動に駆られてしまうものらしい。オリンピックのモットーにもあるように「より速く(Citius)、より高く(Altius)、より強く(Fortius)」、これこそ限界に挑む精神そのものを表しているといって良いだろう。
静岡県に本社を持つ丸七製茶株式会社は、その精神を地で行くがごとく、ものすごいチョコレートの販売を開始した。それが、濃度29.1パーセント超の最高濃度の抹茶チョコレートである。同社によると、“これ以上濃くするとチョコレートの形ができなくなりボロボロになってしまう” という限界まで濃く仕上げたそうだ。実際に食べてみると……!?
「ありえないほど濃い」というフレーズを聞くと、なんかドキドキしてしまう。「確かになんだかゾクゾクしてきました」という人は考えすぎだが、今回ご紹介する『超プレミアム抹茶ジェラート』は、マジでありえないほど濃ぃぃいいいらしい。
ではでは果たしてどのくらい濃厚なのか、実際に食べてレポートしよう! ということでやってきたのは、本日2016年8月19日午前11時にオープンした、東京・青山『TEA & SPOON ななや青山店』である。
恋……ではなく「濃い」は正義である。生乳をたっぷり使用した濃厚なソフトクリームも正義なら、カカオの比率が異常に高いチョコレートも、大人の味として人気を博す正義といえる。そして今回ご紹介するのは、「世界一濃いぃぃい抹茶のジェラート」だ。
世界一濃い抹茶のジェラートだと……? そんなに自信満々なら千利休レベルに抹茶好きな筆者が確かめてやろうじゃないか! というわけで、東京は浅草の「壽々喜園浅草本店」まで足を運んだのでご報告したい。