「週刊文春」の記事まとめ

現役ライターが暴露する「コタツ記事」の仕組みと裏側、大手マスコミも抜け出せない魔の魅力

読者、メディア側の人間からも忌み嫌われがちな「コタツ記事」。Wikipedia

ジャーナリスト、ライターが現地に赴いて調査を行ったり取材対象者に直接取材したりすることなく、インターネットのウェブサイト、ブログ、掲示板、SNS、テレビ番組などのメディアで知り得た情報のみを基に作成される記事である

と解説があるように、芸能人のブログやSNS投稿、テレビ・ラジオ発言などをそのまま書き起こしたような記事で、「コタツに入ったまま書ける」ことからそう呼ばれる。

大手スポーツ紙や週刊誌のWEB媒体から個人レベルのブログまで、今や秒単位でコタツ記事が量産されている。そして筆者もそんなコタツ記事を書き、編集して生計を立てる人間の1人だ。

本記事では昨今のコタツ記事、特に芸能・エンタメ系のコタツ記事がどのように作られているか、当事者である筆者がひも解いていきたい。

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【地獄】大暴落『Casa』株を文春砲直後に約80万円買ってみた → 半年持ち続けた結果……

あなたは覚えているだろうか? 昨年2020年12月2日にネット上を席巻した株式会社Casaを。社長の社員A氏への罵倒音声を週刊文春が報じ「罵倒音声」というワードがTwitterトレンド入りした。

問題の詳細は、当時の週刊文春の記事をご確認いただくとして、この文春砲の直後、Casaの株は大暴落。安くなっていたので約80万円分買ってみた

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【速報】小室哲哉氏、引退を表明 / 今回の騒動を受けて

週刊文春に不倫疑惑を報じられた音楽プロデューサーの小室哲哉氏が、本日2018年1月19日、東京港区のエイベックスビルにて記者会見を行った。予定より約10分遅れで始まった会見、そこで小室氏は「今回の騒動を受けて引退する」と発表。報道陣の間に衝撃が走った。

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松居一代さんの一連の行動が『離婚調停』に与える影響とは? 弁護士に聞いたら「ヤバい感じ」だった

バイアグラ100ml男——あまりにもインパクトの強いその言動で、今や日本中から注目されることになった松居一代さん。対する夫の船越英一郎さんは、松居一代さんに対して離婚調停を申し立てていると週刊文春が報じている

では、松居一代さんの “船越英一郎さんに対する一連のバッシング行動” は離婚調停にどのような影響を与えるのだろうか? 弁護士に聞いてみたところ……どうやら代償は安くないようだ。

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【完全決着】週刊文春 vs 週刊新潮の抗争が勃発! そこで両者に直接白黒つけてもらった / 勝つのはどっちだ!?

本日2017年5月18日に発売された、週刊文春に対する週刊新潮の告発記事。これまでの記事でもお伝えしてきた通り、新潮のスクープを文春が盗用していたという、あまりにも衝撃的な内容で、業界を超えた一大騒動へと発展しているのだ。

この新潮の告発を、文春はホームページ上で完全否定。両者の主張は現在も平行線を辿っている。このままでは、週刊誌同士の仁義なき抗争へと発展することは必至。そこで事態を収拾すべく、中立な第三者として、我々ロケットニュース24が間に入ることにした。おまえら、こうなったら直接白黒つけろや!

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【超豆知識】週刊文春の表紙を描いているのは平野レミの旦那さん

史上最強に天真爛漫な料理愛好家といえば、ご存じ「平野レミ」さんだ。研究家ではなく、“愛好家” というところがいかにもレミさんらしいが、レミさんといえばご長男がロックミュージシャン、その奥様が女優の上野樹里さん……と、個性的な家族構成であることも有名だ。

それでは、レミさんの旦那様の職業をご存じの方はいるだろうか? 意外と知られていない平野レミさんの旦那さん……実は『和田誠(わだ まこと)』さんと仰る大物イラストレーターで、週刊文春の表紙を40年以上も手掛けているのだ。

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文春を「センテンススプリング」と訳すのは正しいのか? 気になったのでアメリカ人男性に聞いたら全然違ったぞ!

SMAPの解散騒動と並んで、メディアをにぎわせているベッキーさんの不倫騒動。2016年1月21日に発売された週刊文春に、お相手川谷絵音さんとのLINEのやり取りの新たな画像が掲載され、さらなる物議をかもしている。

2人は文春にスクープされたことを語っていたそうなのだが、その中に気になる内容があった。それはベッキーさんが冗談で、文春を「センテンススプリング(sentence-spring)」と言っていることだ。センテンス(文)、スプリング(春)ということらしいのだが、これって英語として正しいの?

気になったのでアメリカ人男性に聞いてみたら、全然違った!

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