本日2017年5月18日に発売された、週刊文春に対する週刊新潮の告発記事。これまでの記事でもお伝えしてきた通り、新潮のスクープを文春が盗用していたという、あまりにも衝撃的な内容で、業界を超えた一大騒動へと発展しているのだ。

この新潮の告発を、文春はホームページ上で完全否定。両者の主張は現在も平行線を辿っている。このままでは、週刊誌同士の仁義なき抗争へと発展することは必至。そこで事態を収拾すべく、中立な第三者として、我々ロケットニュース24が間に入ることにした。おまえら、こうなったら直接白黒つけろや!

・相撲で決着

この度の文春と新潮の対立。しかし、グダグダ言っていても始まらない。ここはひとつ、体と体のぶつかり合いで白黒つけたらいいじゃないか。相撲や……。おまえら、相撲で決着つけろい! それがもっとも早く、シンプルな方法である。

そうと決まれば話は早い。戦いの舞台は我々が用意しよう。文春も新潮も、今は余計な装飾など必要ないはずだ。2冊とも中身を切り離し、表紙だけの状態で2つに折る。するとどうだろう。トントン相撲……いや、両誌の意地をかけた大一番の準備が整った。

・文春 vs 新潮、ファイッ!

いざ、戦いの始まりだ。両者見合って見合って。待ったなし……。はっけぇよぉぉぉおおおい!

のこったぁぁぁああ! のこったぁぁぁああ!! のこったぁぁぁぁぁあああああ!!! 結論から言うと、速攻で文春が自滅した。というか、文春も新潮も全然組み合わない。組み合おうという気合いが感じられない。おまえらナメとんか。

・勝ったのは?

これでは読者も納得しないだろう。そこで、取組を仕切り直すことに。すると、今度は先ほどよりも両者アグレッシブな攻めを見せ譲らず、結果的に共倒れとなり、勝負は終了となった。繰り返す。週刊文春と週刊新潮の直接対決は、どちらも共倒れという結果となった。

・実現を希望

実際にはもっと複雑な問題なのだろうが、いっそのこと本当に相撲で決着をつけてみてはいかがだろうか? 現時点で新潮からのアクションは何もないため、その可能性はゼロではない。もし実現する場合は、ぜひ我々が行司を務めたいので連絡待ってるぞ!

Report:あひるねこ
Photo:RocketNews24.

▼戦いの舞台を用意

▼文春 vs 新潮、ファイッ!

▼速攻で自滅する文春

▼仕切り直し

▼のこったぁぁぁぁぁあああああ!!!

▼週刊文春と週刊新潮の直接対決は、どちらも共倒れという結果となった