「象」の記事まとめ
スパ! 今回はな、ちょっとマジメな話をしておこうと思う。というのもな、つい先日。具体的には先月末、ちょうどゴー(羽鳥)がオレの住むアンボセリに遊びに来る3日前のことだったんだが、オレらの村で、悲しい事件があったんだ。
何が起きたのかというと、オレらの村に住む少年(14)が亡くなった。野生の象、いわゆる野良ゾウに殺されたんだ。彼はサバンナの茂みでヤギを見てた(世話してた)という。そんな最中、野良ゾウに出会って、運悪く命を落とした。
一般的に漫画作品の実写映画化は反対の声が大きい。思い起こせば「進撃の巨人」も「ジョジョの奇妙な冒険」も「テラフォーマーズ」も、いい意味で期待を裏切れなかった──。作品ごとの評価は避けるが、少なくとも “漫画を超えた” とは言えないハズだ。
その最大の理由はズバリ「漫画と実写ではキャラが違いすぎる」ということだろう。見た目はもちろんのこと、声や仕草に至るまで “自分の中にあるキャラ” と “スクリーンに映し出されたキャラ” の違和感が強すぎるのだ。
ところで──。主人公が動物ならばどうだろう? もっと言えば「象」ならばどうだろう? 2019年3月29 日公開の映画「ダンボ」は、また違った意味で……なかなかスゴい。
スパ! えっと……なんだっけ……あの……ピコピコ。そう、ファミコン! みたいな感じで、日本では「音」で何かを表現しちゃうことが多々あるんだってな。「あっ、ンドゥクル、ンドゥクルがいた!」みたいな。答えはハトな。
でもな、残念ながら、マサイの世界ではマサイの言葉(マー語)で表現してもらわないと、何がなんだかわからないから。たとえばネコがいたとして、「ニャーニャーがいる!」とか「ニャンニャンがいる!」と言われたところで、何が何だかイミフだから。たとえばネコなら、マサイの世界では……
スパ! いきなりだけど、日本では「野良ネコ」だとか「野良イヌ」って言葉があるみたいだな。人によっては、フンの被害にあっているかも知れないな。野良バトは平和だけど、被害っつったら、ゴミをあさる「野良カラス」のほうが大変かもな。
でも、オレたちマサイ族にしてみれば、フンだとかゴミあさりだとか、そんくらいの被害は被害のうちに入らない。オレたちが最も困っているのは、ごくたまに発生する「野良ゾウ」からの被害なんだ。それも、1発1発がキョーレツにデカい。
大きい体に長い鼻、そしてつぶらな瞳で人気の動物・ゾウ。草食動物なので温厚なイメージがあるが、信じられないような映像がタイから届いた。なんとゾウがバイクに乗った人を襲撃したというのである。
温厚なはずのゾウが一体なぜ……と思わずにはいられないが、これは現実。その様子が収録された動画「elephant herd attacks motorbike」は、少しばかりショッキングな内容となっているので、その点を留意して確認してほしい。
歳をとると妙に昔のことを思い出す。オッサンになった私(佐藤)は最近、ふと若き日の思い出がよみがえることがある。自分にとってもかなりマレな経験についてお伝えするのが、このホントにあったスゴイ話である。
第1回は地元島根のバーで勤めていたときの話をしよう。まあ、バーというのが的確な言い方かどうかわからないのだが、そのお店はライブをやったりクラブイベントをやったりと、いろいろと催しの絶えないお店であった。そこで起きた、かなり激しいケンカの話だ。
ゾウは水遊びが大好きだ。長い鼻を使って自らの体にバシャバシャ……なんて光景は、誰でも一度くらいテレビで見たことがあるだろう。もちろん、赤ちゃんのゾウだって水遊びは大好きである。
しかし、赤ちゃんゾウは鼻が成長しておらず、自分で上手に水を浴びることはできない。そこで飼育員さんから小さなプールを作ってもらって遊ぶのだが……。そんな中、かわいらしくも笑える映像が、海外で撮影されたのでご紹介したい。一体、どのようになっていたのか。その詳細は次の通りだ!
あなたは、よくサーカスを見に行かれるだろうか? 「サーカスに毎月行ってます!」というような人はきっと少数派なのでは……なんて勝手に想像する。愉快なはずなのに、どことない切なさが漂う。それがサーカスだ。
そんなサーカスが、大きな変化に直面しているようだ。なんと、花形ともいえる象が、サーカスから消える日がやってくるというのである。どのような背景が、『象の完全引退』を後押ししたのだろうか?
どんな動物でも、発情期になると落ち着きがなくなるもの。中には凶暴になるものもいて、とにかく発情期の動物は手がつけられない。
現在、そんな発情期と思われるゾウの動画がYouTube にアップされ、話題を集めているので紹介しよう。そのゾウは、なんと車と交尾しようとしたらしい。結果……車が完全に破壊されてしまったのだ。
可愛いものが大好きで、そして心臓が弱いという方、この動画は見ない方がいいだろう。なぜならこの動画に登場する赤ちゃん象が、キュン死してしまうほど可愛いから!
タンザニアのタランギレ国立公園で撮影された「Elephant Love」という動画には、ある象の一家が映し出される。その象の家族はお母さんを先頭に、草原の中にある一本の道を横切っていくのだが、最後に一頭、みんなについていけず遅れて走ってくる赤ちゃん象が登場する。