緑色、しかも真緑のチャーハン──そう言われると、とても美味しくなさそうなチャーハンが浮かぶかと思う。しかし、横浜中華街で発見した真緑のチャーハン「翡翠炒飯(ヒスイチャーハン)」は、お米の一粒一粒まで真緑に染まり切っているのに超絶美味しいという。本当か……?
おまけに、なぜか特許まで取っているらしい。緑色も特許を取得していることも謎すぎる「翡翠炒飯」、その味と誕生秘話に迫ってみた。
緑色、しかも真緑のチャーハン──そう言われると、とても美味しくなさそうなチャーハンが浮かぶかと思う。しかし、横浜中華街で発見した真緑のチャーハン「翡翠炒飯(ヒスイチャーハン)」は、お米の一粒一粒まで真緑に染まり切っているのに超絶美味しいという。本当か……?
おまけに、なぜか特許まで取っているらしい。緑色も特許を取得していることも謎すぎる「翡翠炒飯」、その味と誕生秘話に迫ってみた。
日本ではあまり聞き慣れないかもしれないが、海外では、バーなどでドリンクに “デートレイプドラッグ” と呼ばれる薬を盛られ、意識を失った女性が暴行を受ける事件が多発している。
そんな痛ましい事件を未然に防ぐことが出来ればと、米女子高生3人が「デートレイプドラッグを判別できるストロー」を開発! このストローが飲食店で全般的に使用されるようになったら、「婦女暴行事件の件数を減少させることが可能になるかもしれない」と注目を浴びているのだ。
何気ない料理を並べた食卓でも、ワインボトルとグラスがあるだけでグ~ンとテーブルのお洒落度がアップするものだ。だが、グラスにワインを注ぐ時にボトルからポタポタと滴り、テーブルが汚れてしまうのが難点である。
そんな欠点を改善した、滴らないワインボトルが誕生したというので紹介したい。その有能ぶりが地味~にスゴいのである!
「PPAP」「民進党」「北陸新幹線」など、赤の他人が商標登録を出願する問題が波紋を呼んでいる。法的問題はさておき、モラル的にいかがなものかと思わざるを得ないが、商標登録を管理する特許庁はどう考えているのだろうか?
実は特許庁も、今からさかのぼること約半年前の2016年5月に「自らの商標を他人に商標登録出願されている皆様へ(ご注意)」という声明を発表していたのだ。それによると……大丈夫! 勝手に商標登録出願された「PPAP」もピコ太郎が歌える!! そりゃそうだ、いいぞ特許庁!!
先日報じられた「北京でiPhone6が、中国スマホのパクリ認定」。北京知財局が現地企業の訴えを認め、iPhone6及び6Plusの販売停止を命じたというものだ。これには、さすがの中国ネットユーザーも「今年一番のジョークだ!」と大騒ぎした。
アップル側は、この判定を不服として訴えてはいるものの、販売停止は不可避という見方さえある。なお、権利を主張している中国企業は「佰利公司」というらしく、ペーパーカンパニー疑惑まで持ち上がっている “謎会社” だ。
しかし、アップルに正面切って喧嘩を売ったうえ、それが認められるなんてタダゴトではない! 「佰利公司」とは何者なのか。気になったので調べてみた。
いよいよ9月12日に発表かと言われているiPhone5。そんななかパクリ大国・中国が早くもiPhone5のパクリ製品を発表した。
その名も「Goophone i5(グーフォーン アイファイブ)」。噂されているiPhone5に酷似したデザインであるだけでなく、Googleを彷彿とさせる名称にAndroidのマスコット「ドロイドくん」ソックリなミツバチがトレードマークだ。
やれやれまたか……と世界は呆れたのだが、事態はさらに驚くべき方向に発展しそうである。なんと、Goophone i5の発売元が中国国内で特許申請済み、iPhone5が中国で発売されたらiPhone5を特許侵害で訴えるというのである。
世界中で愛されているアップル社の製品。同社は訴訟を多く抱えていることでも有名だ。なかでも韓国企業サムスンとは、世界10カ国以上で互いを訴えている。先日、米国ではサムスンのGALAXY Tab 10.1はiPadの模倣が認められるとして販売中止の判決が出たことも記憶に新しい。
そんななか、イギリス司法がひとつの判断を下した。アップルの「サムスンのGALAXY TabはiPadのデザインを模倣している」という主張を退けたのだ。しかも、その理由が「GALAXY TabはiPadほどカッコよくないため、模倣とは言えない」というのである。
6月28日は韓国サムスン電子のスマートフォン「GALAXY S3」の発売日だ。海外ではすでに発売されている国もあり、需要に供給が追いつかないほどの人気を博していると伝えられている。
GALAXYシリーズはアップル社のiPhoneやiPadと並びスマホ・タブレット市場を二分する人気機種として知られている。だが、同時に両社の間では特許をめぐる争いが絶えないこともよく知られているのではないだろうか。
そんななか、アメリカ司法がひとつの判断を下した。サムスンのタブレット「GALAXY Tab 10.1」はアップルの特許を侵害しているとして米国内での販売を差し止めるというのである。