中国外務省による、日本への渡航自粛呼びかけから約2週間が経過した。
先日 京都の観光地の様子を見に行ったところ、祇園では観光客が減っている様子が見られたものの、それ以外の場所では依然として人の多さが際立ち 京都の根強い人気を実感する結果となった。
それでは、同じ関西圏の観光地である奈良公園はどうなんだろう? 現地調査に行ってみた。
中国外務省による、日本への渡航自粛呼びかけから約2週間が経過した。
先日 京都の観光地の様子を見に行ったところ、祇園では観光客が減っている様子が見られたものの、それ以外の場所では依然として人の多さが際立ち 京都の根強い人気を実感する結果となった。
それでは、同じ関西圏の観光地である奈良公園はどうなんだろう? 現地調査に行ってみた。
丸亀製麺が2025年11月下旬までの期間限定で47都道府県ごとに、オリジナルのうどんを販売している。
人気の地域はすでに売り切れているとも聞くが、我がまち「奈良県」はどうだろうか。事前情報によると、なんとなく県民には馴染みあるネーミングではあるが、味は果たして。
正直、それほど期待せずにいたのだが、食べてびっくり。これは、恐らく47都道府県中でもトップクラス……。いや天下、狙えちゃうんじゃない??
人間国宝。あまりに縁遠い存在ゆえ、誰がどの分野で指定されているのかを、私はよく知らない。おぼろげに、問答無用で全員レジェンドという認識だ。
私は今、「いざいざ奈良」のプレスツアーで奈良に来ている。JR東海によると、これから人間国宝第1号の生家に行くという。なるほど、博物館みたいな感じになっているのかな?
JR東海の「いざいざ奈良」。今回は法隆寺がピックアップされている。斑鳩町はコスモスも見どころで、10月下旬から11月上旬にかけて見頃を迎える見込みだ。
徒歩での散策に適した気候になり、まさに今が最高の訪れ時! しかし法隆寺と言えば、修学旅行の定番。今さら……? と思われる方も少なくないに違いない。
私もそう思っていたが、心底想定外の事態が発生してしまった。ここはすさまじい。視界に入る全てに、語られるべきことがありすぎる。
奈良県は吉野地方などの郷土料理、柿の葉寿司。大手メーカーの柿の葉寿司は県外でもデパートに並んでいたりするので、そこそこ知られるものと認識している。
県内には(多分)星の数ほどの柿の葉寿司屋さんが存在し、驚くべきことに、ひとつとして同じ味はない。
すべての柿の葉寿司屋さん……は、数が多すぎてとてもではないが回り切れず。なんとか手の届く範囲の柿の葉寿司を集め、比べてみることにする。メモのご用意をどうぞ!
完全に 秋! 到! 来! まあ、まだ晴れていると、平成初期の夏くらいに暑い瞬間もあったりするが、令和においては名実ともに秋と言っていいだろう。
つまり行楽のシーズン。外を歩くのが気持ちのいい気候に適した旅先と言えば……つまり奈良だ! 実は8月末に、JR東海から奈良の法隆寺に来ないかとプレスツアーに誘われたのだ。絶賛行われている「いざいざ奈良 法隆寺編」に関連するものである。
その行程での昼食場所にJR東海が選んだのが「ギャラリーカフェ 鵤楽舎」。ここが、ただウマいだけじゃない、ニクいチョイスだった! 観光先での食事処に欲しいもの欲張りセットみたいなスポット。
和食をメインとしたファミリーレストラン「和食さと」について、本サイトでもたびたび取り上げており、みなさんよくご存知のことだろう。
季節ごとに展開されるメニューや食べ放題や飲み放題など、魅力多いチェーン店だ。関西を中心に展開していることは有名だが、1号店がどこにあるかまでは、あまり知られていないのではないか。
奈良県桜井市と言えばそうめん発祥の地とも言われ、現在もそうめんの製造販売が活発だ。そうした地で文化8年(1811年)より、そうめんをはじめとする麺づくりに取り組む会社がある。
北村製麺所というのだが、そちらが出している「うどん」を自宅で茹でて食べようとした時のこと。トータルで少なくとも30分はかかるという、一筋縄ではありつけない麺で衝撃を受けた。
日本国はじまりの地とも言われる、奈良県橿原(かしはら)市。日本で最初の都、藤原京が置かれた場所だ。橿原神宮には初代天皇と伝えられる神武天皇が祀られるなど、歴史を感じる街である。
近鉄橿原神宮前駅には「グランドメルキュール奈良橿原」というホテルがあり、天皇が宿泊されたこともある。同ホテルの食事は、そうした土地故の味を堪能できるという噂を耳にし、食べに行ってみることにした。
奈良県の吉野町菜摘というところに、2時間だけオープンするラーメン店がある。お世辞にもアクセスが良いとは言えないが、そこにしかない味を求めて連日、開店前から長蛇の列ができる。
メニューは「ラーメン(税込1000円)」と「ラーメンまぐろ丼セット(2000円)」のみ。そんな『ラーメン河』にお邪魔してみた。
インスタのDMで連絡してきた中華風の美人な女性は、場所をLINEに移すと顔も名前も別人になり、美女なことは変わりないが「奈良から来たチエ(千恵)」と名乗った。
ものすごく日本語が達者で、なかなか “狙い” を見せてこなかったが、最終的には「長時間かけて信用を築きお金を騙し取るロマンス詐欺師」であることが判明。
そんな「奈良のチエ」が教えてくれたのは、料理名からしてワイルドかつ独創的な「牛のチャーハン」。結果的には過去最高の出来になったので情報共有しておきたい。
『無印良品』が “世界最大の売場面積” を誇る店舗を2025年3月1日、奈良にオープンする。奈良で暮らす記者にとっては朗報であると同時に「なぜ奈良に……?」と、疑問でもある。
その疑問を解消するためには、行ってみるしかない。2月27日にプレス向けの内覧会があるとの情報を得て、いちはやく潜入に成功。この場を借りて、みなさんに疑問の答えと店舗の魅力などお届けしたい。
奈良の室生寺のそばに、ガチでお勧めの料理屋がある。明治四年に創業の「橋本屋」だ。
私は当初、食事だけが目的だったのだが、ここには興味深い要素が食事の他にもあることが発覚! 語られるべきストーリーに満ちたスポットだ!!
驚くべきことに、奈良には1000年以上も前に作られた土や粘土の仏像(塑像)がいくつも残っている。湿度が高く災害の多いこの国で、木造や銅像と比べ強度に劣る塑像が残っているのは冷静に考えたら凄いことだ。
それ等のなかで国内最大のものが、奈良の岡寺にある如意輪観音坐像。全高は約5メートルにも及ぶそうで、かなり近くから見られるという。
安倍氏と言えば安倍晴明と、彼を祀る晴明神社の認知度がぶっちぎっている。おそらく夢枕獏氏が「陰陽師」で巻き起こした大ブームと、影響を受けたと思しき作品群によるものだろう。
しかし安倍氏は晴明の出てくるだいぶ前から有力な氏族。その本拠地と言っても過言ではないのが、奈良にある安倍文殊院だ。
京都の晴明神社に行ったことはあったが、こちらはスルーしていた。今回初めて行ってみたところ……凄まじい迫力の本尊や、石の加工が恐ろしく精巧な古墳など、見応えが半端ねぇ!!
今年もそろそろ、ゴールデンウィークの予定について、具体的に決める時がやってきた。スギとヒノキの花粉散布は落ち着き、夏ほど暑くなく、植物の緑が美しい。旅行に最適のシーズンだ。
では、どこに行くべきか? もちろん奈良だ!! 今回お勧めするのは、東大寺や奈良公園など、京都・大阪からすぐなスポットではない。より奥地にある大和四寺だ。
この春からJR東海の「いざいざ奈良」で、大和四寺編が始まっている。長谷寺、室生寺、岡寺、そして安倍文殊院にフォーカスしたものだ。
TVCMでは鈴木亮平さんが長谷寺を訪れる様子を見ることができる。3月半ばにプレス向けのツアーが行われ、私も初めて長谷寺を訪れる機会を得た。
期間限定でブラキオサウルスの体高なみに巨大な掛け軸を見たり、12メートル越えの十一面観世音菩薩の、お御足に触れたりできるという。何かとスケール感がおかしいだろ! 行くっきゃねぇ……!!
JR東海の仕掛ける「いざいざ奈良」。この秋からは「西ノ京・平城宮跡編」というのが始まっている。
CMは鈴木亮平さんが唐招提寺を訪れるシーンからスタートし、最後はチャリを抱えて池越しに薬師寺を眺めるカットで終了する流れ。
今回はJR東海の提供で、唐招提寺と薬師寺の協力のもと、CMの舞台となった場所を案内してもらえることに。
JR東海の「いざいざ奈良」で、西ノ京・平城宮跡編が始まっている。公開済みのCMでは、鈴木亮平さんが唐招提寺や平城宮跡を訪れる様子を見ることができる。
私は歴史の教科書でしか唐招提寺を知らないし、平城宮跡は近鉄の観光特急「あをによし」号で通過した際に見ただけだ。
そんな平城宮跡に来てみないかと、JR東海からプレスツアーに誘われた。要は、平城宮跡についてのPRの仕事だ。
しかし、車窓から見た感じ平城宮跡はただのクッソ広い原っぱだった気がする。いくらPR案件と言えど、さすがの私もただの原っぱの宣伝はできねぇぞ……。