よみうりランドの駅から遊園地へと向かうゴンドラの途中……右手に白い不思議な塔が突如出現するのをご存知だろうか。ふもとには古風な赤い塔まである。
「遊園地のアトラクションかな?」と思いきや、よみうりランドの敷地からはずいぶん離れている。ずっとあの塔が何なのか気になっていたのだが、よみうりランドに隣接する花のテーマパーク、HANA・BIYORIを訪れたときについに謎が解けた!
怪しい施設かと思いきや、実は想像以上に由緒正しい仏塔だったのである……。
よみうりランドの駅から遊園地へと向かうゴンドラの途中……右手に白い不思議な塔が突如出現するのをご存知だろうか。ふもとには古風な赤い塔まである。
「遊園地のアトラクションかな?」と思いきや、よみうりランドの敷地からはずいぶん離れている。ずっとあの塔が何なのか気になっていたのだが、よみうりランドに隣接する花のテーマパーク、HANA・BIYORIを訪れたときについに謎が解けた!
怪しい施設かと思いきや、実は想像以上に由緒正しい仏塔だったのである……。
大阪市平野区。市内の人口ナンバーワン区でありながら、戦時中の空襲を免れ、200年前の家並みが残る古い街だという。この地に大人も子どもも100円で体験できる「地獄」があるのをご存じだろうか。
聖徳太子作の薬師如来をご本尊とする真言宗・全興寺(せんこうじ)。その歴史は古く、寺を起点に街が広がった「平野発祥の地」ともされる。
人は誰しも悩みを抱えて生きるもの。世知辛い現代社会においては、「悩みなんて皆無だし快調の極み」という人の方が少ないだろう。それでも何らかの悩みのはけ口があればいいが、誰に打ち明ければいいか、どう解決していいかわからないという人も多いはずだ。
今回ご紹介するお店は、必ずや悩める人の一助となってくれるに違いない。その名も「寺カフェ」。なんと本物のお坊さんが常駐していて、人生相談もできてしまうカフェなのだ。実際に悩み多き筆者(西本)がガッツリ相談してきたので、その様子をご覧いただきたい。
今年に入ってから、ニュースでよく耳にするようになった宗教団体といえば「幸福の科学」だ。ご存知の通り、女優の清水富美加さんの出家騒動で注目を浴びた宗教団体であり、以前に当サイトでは、「幸福の科学について現役の僧侶に聞いてみた」という記事をお届けした。
すると、一部から「創価学会についても同様に教えて欲しい」との声が……。ならば聞いてみるか! というわけで、現役の僧侶に『創価学会』をどう見ているのか質問したのでレポートしよう。
男の乳首って、何のために付いてんの? ——恐らく、男性ならば誰もが1度はこんな話を友人たちとしたことがあるはずだ。 そして “男の乳首問題” が話題にのぼるとき、その場は独特の熱気で包まれるものである。
ある者は「絶対にいる!」と声高に叫び、ある者は「不要だ!!」と拳を振り上げる。男たちの “乳首観” がぶつかる議論は朝まで生討論できるほどアツいが、そんな永遠のテーマに、今回はなんと現役のお坊さんが答えてくれたぞ。
台湾・高雄にある台湾仏教四大宗派のひとつ、佛光山。300万平米あるという寺は超弩級の広さ、歩きまわって疲労困憊。ところがである。実は前回紹介した超巨大「仏陀記念館」はこの寺の一部分に過ぎず、インフォメーションでもらった地図には、さらに巨大な本殿の地図が記されていた!
放心状態で無料シャトルバスに揺られること10分。山の斜面に尋常じゃない規模の寺がへばりついていたが、疲れきって遭難しそうな気さえしたため本堂の探検は諦め、事情通の知人から「仏教界のイッツ・ア・スモールワールド」と耳にした名物アトラクション、その名も「浄土洞窟」を探検! 本物よりデカイどころか、あの世のディズニーさえびっくりの恐るべき規模だった!
台湾・高雄には、台湾仏教四大宗派のひとつ、佛光山の総本山がある。失礼ながら、ここが相当「キテる」と噂に聞き、期待しながら行ってみました!
佛光山は高雄市郊外の山中にある。不便な場所だが一日2万人以上の参拝者が訪れることから交通の便は良く、台湾新幹線の終着駅・左営から、仏教テイストにラッピングされた直通バスで約40分。「佛光山・仏陀記念館」に着いた。
バスが停まったのは、とてつもなく広大かつ巨大な建物の前庭だった。寺かと思いきや、入ってみるとレストランやカフェ、コンビニや土産物店だらけ。スターバックスまで普通にあってびっくり。しかしこんなのはまだ序の口。我々日本人が持つ宗教施設のイメージを根底から覆す、ギンギラギンのぶっ飛んだお寺だったよ!
以前、東京は中野にある「坊主バー」をご紹介したが、日本仏教の総本山ともいうべき、京都にも坊主バーが存在した! もちろん、マスターは現役のご住職である!!
しっとりとした京都の夜、住職の言葉に耳を、素敵な思い出にグラスを傾けるなんて、メッチャ素敵やん! というわけでさっそく行ってきたぞ!
みなさんは「VOW’S BAR(ボウズバー)」と呼ばれるバーご存知だろうか。ボウズというのはお坊さんの坊主。つまりお坊さんがいるバーのことである。そんなバーが東京・中野にある。
それにしても「仏教×BAR」コンセプトとは、なんか怪しい。ビルを見ると……どう見ても昭和! 年代モノであるせいか妙なオーラを放っていてなんとなく怪しいッ。うーん、しかし物は試し。実際に入ってみたぞ。