デパートの屋上、それは都会のオアシスであり、幼少期のノスタルジーをくすぐる場所。
そして無料で開放されているからこそ、そのデパートのおもてなしの精神が色濃く現れる場所でもある。
今回、訪れたのは日本でも屈指の老舗デパート・銀座三越の屋上。上から下まで高級品だらけ、庶民の私には縁遠い場所だと思っていたのだが……。
銀座三越の屋上は都内のデパートでも屈指の居心地の良さ! まさに穴場スポットであった。
デパートの屋上、それは都会のオアシスであり、幼少期のノスタルジーをくすぐる場所。
そして無料で開放されているからこそ、そのデパートのおもてなしの精神が色濃く現れる場所でもある。
今回、訪れたのは日本でも屈指の老舗デパート・銀座三越の屋上。上から下まで高級品だらけ、庶民の私には縁遠い場所だと思っていたのだが……。
銀座三越の屋上は都内のデパートでも屈指の居心地の良さ! まさに穴場スポットであった。
都会のオアシスともいえるデパートの屋上。最近、デパート自体の数が少なくなってきていることもあり、デパートの屋上もまた減少傾向にある。
無料で開放されているデパートの屋上って、ある意味でそのデパートの「おもてなし精神」がもっとも反映されている場所ではなかろうか。
ってなわけで、今回ご紹介するのは銀座が誇る高級デパート「松屋」の屋上。意外なものが置いてあって、めちゃくちゃビックリしたぞ……。ついでに超穴場なデパ地下グルメもご紹介!
先日、国立西洋美術館で開催中の「モネ 睡蓮のとき」という展覧会を観に行ってきた。モネの「睡蓮」の絵は非常に人気が高いこともあって連日大盛況。
モチーフとなっているのはモネがフランス・ジヴェルニーに自ら作った睡蓮の池。50代から86歳で亡くなるまで、取り憑かれたように描き続けることになった庭の中にある。
以前、池袋の西武百貨店の屋上にモネの庭を模した美しい庭園がある……と記事で紹介した。あれから1年と少し、あの池はどうなったのか……ということで見に行ってみたのだが……。
かつては子どもたちの憩いの場であった「デパートの屋上遊園地」が全国に5か所しか残っていないというニュースが話題になっている。
昔はデパートの屋上といえば遊具があって、うどんや焼きそばを売る売店があって、ときおりヒーローショーが開かれて……というのが当たり前だったので、このニュースには驚いた。デパート自体が各地で閉店しているし、少子化もあるし、仕方がない流れなのかもしれないが切ない。
実は、その5つのデパートのうちひとつは、私の地元・長崎市にある浜屋百貨店である。子供の頃の思い出の地を数十年ぶりに訪れてみたら……そこには驚きの光景が広がっていた。
クロード・モネの名画『睡蓮』のような美しさで、一躍有名になった岐阜県の通称・モネの池。
一度は見に行ってみたいが、なかなか岐阜まで行く機会がないな……などと思っていたら、なんと東京にもモネの池がある。
自然豊かな奥多摩か? 青梅か? いや違う。めちゃくちゃ意外な場所だ。なんと池袋である。
東京・五反田にある「東京卸売りセンタービル」。略称「TOC」は建て替えが決定している。1970年の開館からすでに50年以上を経ており、新ビル建設に向けて解体されることが決まっているのだが、その解体時期は未定だ。
当初2023年春に予定されていた解体着工は、6カ月から1年程度順延され、現在も営業は続いている。機会があれば、閉館する前に1度屋上を訪ねてほしい。最高の場所だからだ。
たぶん世の中のほとんどの人が知らないと思うけど、「ポールダンス」って外でもできるんですよ。屋外でも設置できる「ステージポール」というのがあり、それを持ち出せば外でもパフォーマンスが可能だ。
私(佐藤)は最近、それを持ち出してビルの屋上でポールダンス撮影に臨んでみた。そうしたところ、最高の写真を撮ることができたんだけど、厳しい現実に直面し、コスプレイヤーの皆さんの苦労を垣間見た気がする。
2019年12月5日、東京・渋谷に東急プラザ渋谷を含む商業施設『渋谷フクラス』がオープンした。40~60代をターゲットに「大人をたのしめる渋谷へ」をコンセプトに掲げた、東急グループの複合施設である。
大人でなければ、楽しめない施設なのか? というと決してそうではない。行ってみたいという人に、ぜひともオススメしたいのが、17階のルーフトップガーデン「SHIBU NIWA」である。とにかくここに行け! 17階へ行けッ!!
5月も中盤戦に突入し、あとはこのまま夏になるのを待つだけである。さあ、夏といえば何だ? 海? 花火? バッキャロー! 夏といったら、ビアガーデンに決まってんだろうが!! 屋外で風に吹かれながら冷えたビールを飲む。これこそ夏の醍醐味である。
ただ、シーズンになると満席状態が続いてしまうのが唯一の悩みだ。都心だとある程度は仕方ないことなのだが、やっぱり「行きたい!」と思った当日に行きたいじゃないですか? どこかいい穴場はないかな~と思っていると、予想外の場所でビアガーデンを発見してしまった。なんと、「タワレコ渋谷店」の屋上である!
暦のうえでは師走(しわす)。日増しに冷え込みも厳しくなり、震え上がるような思いをする日も少なくありません。こう寒いと、温かいものを食べたくなるはず。そこでご紹介したいのが、東京・池袋のど真ん中にあるのに、あまり知られていないうどんの名店です。ここは、温かいうどんを食べるのに最高の環境です。
なぜならこのうどん店『かるかや』は、西武池袋本店の屋上にあり、吹きさらしの風が猛烈に吹いているのです。クソ寒い屋外で食べるアツアツのうどんは最高においしい! しかも都内ではあまり食べることのできない、本場讃岐の味を忠実に再現しているのです。ウマすぎて二杯も食っちまった。