日本では連日のように報道されている中国の反日デモ。一部では暴徒化しており、今後ますます悪化すると報じられている。だが実は、中国国内では地域によって温度差が激しいというのもまた事実。中でも今回の反日の流れを冷静に見ているのは、経済都市・上海の市民たちだ。
八百屋のおばちゃんや雑貨屋のオッチャンに「成都で反日デモがあったの知ってます?」と聞いてみても、押しなべて「知らん」の一言。
上海では2005年に大きな反日デモがあったのだが、その記憶もすっかり薄れているようだ。
日本では連日のように報道されている中国の反日デモ。一部では暴徒化しており、今後ますます悪化すると報じられている。だが実は、中国国内では地域によって温度差が激しいというのもまた事実。中でも今回の反日の流れを冷静に見ているのは、経済都市・上海の市民たちだ。
八百屋のおばちゃんや雑貨屋のオッチャンに「成都で反日デモがあったの知ってます?」と聞いてみても、押しなべて「知らん」の一言。
上海では2005年に大きな反日デモがあったのだが、その記憶もすっかり薄れているようだ。
中国では、3万人のサイバーポリスが常時人力でネット空間を監視し続けていると言われている。その人力監視に加えて使われているのが監視ソフト「金盾(きんじゅん)」。またの名を「グレートファイアーウォール」である。これは万里の長城の英語名「グレートウォール」と、セキュリティ技術概念「ファイアーウォール」をかけた、中華式のグレートな駄洒落である。
それはさておき、その実力はというと……。あれもこれもダメ!これもダメ!ダメダメダメ!と、日本では普通に見られる有名サイトが次々と遮断されているようだ。
10月31日で閉幕する上海万博は、中国が威信をかけて行った国家的プロジェクト。それに対する批判や非難など、この国では一切許されないはずだ。だが、そんな言論の自由がないなかで、なりふり構わずお上にモノ申すタクシー運転手を発見した!
誰しもが遊んだことのある組み立てブロック「レゴ(LEGO)」。なにより夢のある商品だし、想像力も豊かになる。デンマークの商品だが、世界中で愛され続けている永遠のロングセラー商品だ。ところが中国のレゴ…風のブロックはひと味違う。なぜか軍事関係のモチーフが多く、やたらと好戦的なのが特徴だ。しかも商品名は「啓蒙」ときた。入手したので組み立ててみたぞ!
愛想は悪いが味は最高といわれている、本格的な中華料理店『知音(ちいん)食堂』に行ってみた。このお店は中国人も「地元の味」と認めるほど美味しい店らしく、料理も日本の中華料理とは違う本場の味だという。
つるつるっとした喉越しのよさと、粉の風味が堪能できる上品な味わいの稲庭うどん。秋田の郷土料理である稲庭うどんは、和風だしをベースにしたしょうゆ味のつゆで食べるのが通例だ。
しかし、飲食業界.comによれば、鶏塩スープで “ラーメンのように食べる稲庭うどん” が秋田県を中心に流行しているという。そこで早速、比内地鶏の加工品などのネット販売を手掛ける『秋田味商』の『鶏塩や比内地鶏の鶏塩レモンスープで食べる稲庭うどん レモン果汁付(2食入り)』と同製品の『練り梅付(2食入り)』の2種類を食べてみることにした。値段はそれぞれ1050円。
中国の東方早報によれば、中国サッカー協会の収入が景気後退やサッカー人気一巡により激減しており、2009年の収入額は約4億円前後となるようだ。日韓ワールドカップ(W杯)が開催された2002年が約27億円(現レートで計算)と過去最高だった。