
時間と手間をかけて丁寧に作られた料理には価値がある。しかし一方で、多忙だったり大人数分を作らなければならなかったり、そもそも筆者のように台所に立つのが嫌いだったりと、「時短」「手間なし」「誰でもできる」料理が大きなストリームであることは間違いない。
そんな中、2020年発売のハウス食品「こくまろバターチキンカレー」が人気だという。すぐに完成する、辛くないため子どもが喜ぶ、フライパンでできるなど、メリット満載だとか! 初めて作ってみたら、看板に偽りなしだったので今さらながらレポートさせて欲しい。
・ハウス食品「こくまろバターチキンカレー」(参考小売価格:税別230円)
すでに定番商品として、筆者の住む地方都市のスーパーにも普通に並んでいる「こくまろバターチキンカレー」。発売当初には品切れになる売り場もあったというから、かなりの話題だったことがわかる。
材料はルウ、鶏肉、タマネギ、牛乳。ほかに水とサラダ油が必要とある。
本当にこれだけ!?
アレンジレシピとしていろいろ足してもいいと思うが、ジャガイモもニンジンもいらず、たった4品で完成するので、買い物も減るし、ゴミも減るし、下準備も減るという “いいことずくめ”! なにげに手間のかかるニンジンの皮むきも不要だ。
タマネギをざくざく切ってフライパンに投入し、鶏肉と炒める。鶏肉くらい自分で切れよ、というお声もあろうが、筆者は迷うことなくカット肉使用だ。もちろん箱には材料が書いてあるが、まぁ目分量。適当でも失敗知らずなのがカレーのいいところ。
炒め時間の目安は4分。「あっという間」と言ってもいいだろう。
深めのフライパンが望ましいが、それでもジャガイモなどのゴロゴロとした具材がないので深鍋である必要がない。洗うのがラクで助かる! ズボラの神!!
ただ鍋よりも浅いため、ときおり具材がピョンとお出かけしてしまうのはご愛嬌だ。
フライパンのまま規定量の水を入れ、およそ5分間煮込む。ニンジンのような固い具材がないし、通常の「こくまろカレー」が水1000ml(8皿分)なのに対し、今回は水350ml+牛乳300ml(8皿分)と水分量も少ないため煮込み時間も短い。
火を止めてルウを割り入れる。ここまでは慣れたカレーの作り方と同様だ。
すでに美味しそう! この段階では意外にもトマト感が強い。調味料を足す必要はなく、インド的なすべての味つけがルウに凝縮されている。
そしてここがミソ! 牛乳をたっっっぷり入れる。
一気にクリーミーになった!
ビーフシチューやポタージュスープに生クリームをたらした時もそうだが、白いソースがふわりと渦を巻くだけで、一気に料理の格が上がるような気がするのはなぜだろう。
色がかなり白っぽくなり、しかもシャバシャバなのでちょっと心配になるが……
5分ほど煮込んだら、すぐに「もっっったり」とペースト状になった。
具材を切り始めてから煮込みが終わるまで、ちょいちょい手を止めて写真を撮りながらでも約30分! ご飯さえ炊いておけば、仕事から帰宅後などでもすぐに食べられるだろう。早い!
普段のカレーよりもかなり黄色っぽく、どろりとした質感。バターがたっぷり入っているのがわかる。
そして味はこってり甘くて旨い!! といっても、日本人の口に合うようにマイルドな甘さに調整されている印象で、エスニック料理を食べ慣れない人でも抵抗がなさそう。
ココナッツミルクを使った「甘ったるい南国風のカレーが苦手」という人でも大丈夫だと思う。さすが国民食ハウス!
万人に食べやすく、まろやかで美味しく仕上がっている。辛みはまったくないので、子育て世代に人気だというのもうなずける。
粘度が高く、放置しておくとアスファルトの亀裂のようにぱっくり割れるほど固まりやすいので、おかわり前などはこまめに温め直すのがよさそう。
それにしても異国の料理がこんなにも簡単に、こんなに少ない材料で出来上がるのは驚異的だ。
言ってみれば「本来のバターチキンカレーの作り方」だとか「原料となるスパイス」だとか、一切知識がなくても再現できるのだ。仕組みを知らなくても電子レンジなんかの文明の利器を使えるのと似ているな。
これはリピート確定! タマネギや牛乳は家にある人が多いだろうし、鶏肉さえあれば作れるので、ルウを常備しておくとよさそうだ。今まで食べてなかったことを激しく後悔!!
冨樫さや















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