2017年……この年は全ての千葉ロッテマリーンズファンにとって、忌まわしい記憶となることだろう。なぜならば6月13日現在、チーム打率 & 防御率はぶっちぎりのドベ! ある意味驚異の借金21! 当然断トツの最下位ィィィイイイ!! ……だからである。

ロッテファン歴23年の私(P.K.サンジュン)は、以前「交流戦の挑発ポスターなんてやってる場合じゃないだろ!」という記事を執筆した。おかげさまでロッテファンたちからは概ね賛同の声をいただいたが、もう1度だけ強く千葉ロッテに物申しておきたい……。

おい、千葉ロッテ。お前ら魚のマスコットが話題になって調子乗ってないよな? ペーニャでお茶を濁そうとしてないよな? 勝つためのチーム作りは着々と進んでるんだよな!? どうなんだ、コンチクショーめェェェエエエエ!!

・負けてるから怒っているワケじゃない

プロ野球に限らず真剣勝負のスポーツの世界において、勝敗であーだこーだ言うのはナンセンスであることは私も重々承知している。なので、監督以下、コーチや選手に文句はないし、ただ全力で試合に挑んでくれることだけを望む次第だ。

そもそも私は、チームが負けているから文句をタレているワケではない。かつてプロ野球記録となる18連敗も経験しているし、それなりのキャリアを持つロッテファンである以上、負けに対する耐性は他球団のファンよりもむしろ強いことだろう。

ロッテが18連敗した1998年、どう考えてもロッテは弱かった。選手の面子もイマイチならば(もちろん全力で応援していたが)、球団社長以下、監督を含むスタッフ陣も明らかに他球団より劣っていた。改善を訴えた当時のエース・小宮山悟は、それが受け入れられずチームを去って行ったのだ。

・その後、優勝したけれど

その後、プレーオフ制度の導入もあり、千葉ロッテは2005年、2010年と日本一に輝いた。当時と比べるとチーム力が格段に上がったことは確かである。……ただし、その優勝もハッキリといえば千葉ロッテ、つまり球団の功績ではないと私は断言してしまおう。

ざっくりいえば、2005年も2010年も、監督以下、コーチや選手が頑張ったからたまたま優勝できたのであって、球団が戦略的に勝ち得た優勝では決してない。というか、これまで千葉ロッテマリーンズという球団が、長期的かつ戦略的なビジョンを持ったことは1度もないだろう。

日ハムレベルに長期的な戦略を持っているのか? ソフトバンクレベルに十分な戦力を現場に与えているのか? ハッキリ言ってパ・リーグの中では、オリックスとロッテの2球団に戦略的なビジョンを感じたことは1度もない。その場、その場で何とか戦っているだけである。

・チームビジョンが見えない

最近、千葉ロッテの気持ち悪い魚の新マスコットが、国内外問わず話題になっている。あのBBCまでが特集しているというから、広報的には大成功といっていいだろう。いち千葉ロッテファンとして嬉しくないわけではないが、それでも私の心は凍っている。なぜならば、相変わらずチームのビジョンが全く見えないからだ。

外国人担当のスカウトは今後どうするのか? もちろん全力で応援するが、まさか使い古しのペーニャでお茶を濁すつもりではなかろうか? 選手が数年前からリクエストしてるマリンの人工芝は張り替えたのか? ……などなど言い出せばキリがない

ファンならお馴染みだが、松本編成部長や広報の梶原さんなど、ロッテには優秀なスタッフが大勢いる。だがしかし、球団トップ、いやオーナーは、プロ野球球団運営について有能とは言い難い。というか、チーム愛を感じたことが一度もない

魚のマスコットや挑発ポスターが話題になるのはいいだろう。だが、「もちろん強くなるためのチーム作りは進んでるんだよな?」と、球団関係者には強く釘を刺しておきたい。プロスポーツの世界において最高のファンサービスは “勝つこと” なのだから。

執筆:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.

▼英国BBCニュースにも取りあげられたロッテの新マスコット。それは置いておいて、勝つためのチーム作りは進んでいるのだろうか?

▼もう今シーズンは2度と行かねえ!

久々にマリンきた。ここで飲む生ビールが一番ウマい。

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