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2015年5月26日、つまり本日から「プロ野球セパ交流戦」が開幕する。プロ野球ファンにはお馴染みだろうが、毎年この季節に話題となるのが千葉ロッテマリーンズの『挑発ポスター』である。

これまで、劇画編・マスコット編・Tシャツ編など、様々な挑発ポスターが展開されてきたが、今年はズバリ! プロレス編だ!! すでにネットでもかなり話題になっているので、ファンの声も併せてお届けするぞ

・プロレス風のキャッチフレーズ

まずは今年の挑発ポスターのキャッチフレーズをドドンとご紹介しよう。

広島:「必殺! カープ女子に嫉妬締め」
横浜:「痛快! まいりまスター! 言わせるドロップ」
阪神:「奥義! 六甲おろさせないツイスト!」
ヤクルト:「極技! つば苦労固め」
中日:「秘技! 逆シャチホコ・ラリアット」
巨人:「炸裂! 打線がGメGメソバット」

と、昨年の「惨劇の巨人」に比べれば、いくらか柔らかいトーンになっている。

モデルを務めるのは、千葉県にあるプロレス団体「KAIENTAI DOJO」のレスラーたち。つまり、本物のプロレスラーである。ロッテのMマーク入りマスクをかぶり、セ・リーグ球団の覆面レスラーたちに必殺技を炸裂させているぞ。初夏の風物詩ともいえる挑発ポスターは、ネット上で早くも話題になっている。

・ネットの声

「この時期が来たか」
「いつも楽しみにしてます」
「例年よりはマイルドだな」
「いい体してるから、そっちに視線が行く」
「“カープ女子に嫉妬締め”って挑発じゃないだろ」

などと、基本的にはポスターを楽しんでいるようだ。だがしかし……! この挑発ポスターに一言物申したいという、千葉ロッテファン歴22年の男性の声を聞いてみよう。

「球団がこういう話題になるポスターを毎年作るのは偉いと思うよ。企業努力だよね。たださ、交流戦で優勝した2005年・2006年は文句なかったけど、負け越したりしたら最悪だよね。ロッテファンは基本的に控えめだからさ、いつも内心ビクビクしてるよ。」(P.K.サンジュン氏)

……とのことである。どうやら彼は、挑発して返り討ちに合わないか、心の底から心配しているようだ。とにもかくにもプロ野球セパ交流戦は本日から! 熱い戦いを見逃すな!!

参照元:千葉ロッテマリーンズオフィシャルサイト
執筆:P.K.サンジュン

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