メキシコ料理、美味しいですね! 日本ではタコスやナチョス、チリコンカルネ、ブリトーあたりが有名だろうか。タコベルが再上陸したときも、長蛇の列ができていたなあ。

今、そんなメキシコ料理のおかげで命が救われたニャンコが話題になっているようだ。一体メキシコ料理が、どうやってネコを助けたのだろう?

メキシコ料理がネコの命を救ったのは、米カリフォルニア州パーリアーでのこと。警察官のヒメネスさんとコロナさんが、配水管から出られなくなった1匹の子ネコを助けようとしていたときのことだ。

子ネコを救おうにも、配水管は狭くて入ることができない。はて、どうしたものかと困った2人は妙案を思いついた! 食べかけのメキシコ料理 “ブリトー” の匂いで子ネコをおびき寄せればいいのだ!!

“メキシコ料理作戦” は大成功。子ネコは配水管から無事に救出され、地元の動物レスキュー施設で保護されたそう。現在、コロナさんが子ネコの引き取りを希望しており、正式譲渡が決まった際にはネコを「ブリトー」と名付けるということだ。

もちろん Facebook 上では、子ネコを救った2人の警察官への賛辞がたくさん集まっている。もちろん、ブリトーにもね!!

参照元:Facebook
執筆:小千谷サチ

▼警察官に抱きかかえられる、ブリトーに助けられたニャンコ

▼こちらは動画。配水管の中にニャンコがいるのだ