「SUNO」の記事まとめ
世の中はアップルが発表した2つ折りの新型iPhoneの話題で持ち切り……、ってほどでもないけど、かねてから噂のあったパカパカiPhoneがついに発売されることになった。とはいえ販売価格は約36万円で、なかなか容易に購入に踏み切るわけにはいかないのだが……。
実は同日(2026年9月10日)、生成AI界隈でも大きなニュースが飛び込んだ。それは、楽曲生成AIの「SUNO」がバージョンアップして「v6」に進化したのである。
いろいろ機能がパワーアップしたのだが、中でも私(佐藤)が注目したのは、プロンプト(指示文)だけでなく、画像・動画からも音楽を生成できるようになったこと。そこで編集部メンバーの顔写真を投げ込んで曲を作ってみた! どんな曲ができるかな?
子どもの頃から慣れ親しんだ童謡を、意外なジャンルにアレンジしたらどうなるのか? 前回『どんぐりころころ』のロックアレンジに挑んでみたのだが、元の曲のメロディも歌詞もほのぼのとした内容であったため、上手くロックと調和させることが難しかった。
それなら元の曲のトーンが比較的暗いものなら、しっくり来るのでは? と考えて、今回は『こがね虫』で挑戦することにした。
曲のイメージに合わせてドゥームメタル・70年代ハードロック・70年代プログレッシブロックの3パターンを、楽曲制作AI「SUNO」を使って生成してみた。ところがアレンジ開始直後に、昨今のSUNOにまつわるひとつの問題に引っかかってしまった……。
文学作品に曲をつけたらどうなるのか? 楽曲制作AI「SUNO」を使って、これまで『平家物語』の冒頭部分や宮沢賢治の『雨ニモマケズ』などの曲をつけてみた。そうしたところ、文章そのものが持つリズムや、詩の訴えかけんとする内容が鮮明になり、言葉の本質を垣間見ることができた。
では、元から曲のあるもの。たとえば童謡や唱歌に、別の曲調をのせてみたらどうなるのだろうか? そう考えた私(佐藤)は、誰もが知っている童謡の『どんぐりころころ』をアレンジしてみることにした。
ただ、その世界観を広げるようなアレンジでは面白くないので、あえて3パターンのロックアレンジに挑んでみたのである。
楽曲制作AIの「SUNO」を使った私(佐藤)の実験は日々続いている。それはまるで、中世の時代に極秘で禁書を紐解いたように、誰に期待されるわけでも、また知られることもなく……。いずれ私は革命を起こす。そう固く誓って、細々と夜な夜な実験は繰り返されているのだった……。
それはさておき、実は先月末に『平家物語』の冒頭をSUNOでアレンジしたところ、これがYouTubeで意外と好評だったため、気を良くして文学シリーズの第2弾に挑んでみた。
今回は宮沢賢治の『雨ニモマケズ』である。誰もが知るこの詩に曲をつけるとどうなるのか? いろいろ試してみた!
毎週水曜19時半から、当サイトのYouTubeチャンネルで行っている1時間のライブ配信。今回は、私(佐藤)が今年のGW前からず~っとハマっている、楽曲制作AI「SUNO」を使った企画に挑戦。
1時間の配信の間に、視聴者の皆さんからコメントで歌詞を募り1曲にまとめ上げることに挑んだ。企画を実践しておきながら、正直上手く行くかどうか未知数だったのだが、やってみたら、思った以上に上手く行き、皆さんから素晴らしいフレーズをたくさん頂くことができた。
楽曲制作AIの「SUNO」は思った以上に日本語のニュアンスを忠実に再現できる。日々、楽曲制作している私(佐藤)はそう理解している。というのは、これまでに音楽でないジャンル、たとえば漫才や落語、テレビショッピングなどを読み込ませてみているが、最終的に楽曲から離れられないとはいえ、言葉のニュアンスをくみ取っているように感じられる。
漫才についてはツッコミの勢いはなかなかのもので、他のAIによる合成音声よりも漫才としてのグレードは高いと感じる。テレビショッピングの抑揚も悪くない。
では、誰もが1度は習ったことのある、日本でもっとも有名な軍記物語のひとつ「平家物語」はどうだろうか? 冒頭部分を用いたところ、ちょっと興味深い現象が起きた。
相変わらず私(佐藤)は楽曲制作AIの「SUNO」に夢中だ。とはいえ、若き日に作った自作音源は全部読み込ませてひと通り曲の形にしてしまったため、以前ほど熱を上げてはいない。20代の頃にやり残した宿題を終えてしまって、50代の初期衝動は一旦落ち着いている。
それでもアレコレと用途に合わせて曲作りに励んでいる。以前の記事でAI漫才に挑み、それなりにしゃべりもイケることがわかったので、今回はテレビショッピング風の台本を用意して、それを読み込ませてみることにした。SUNOはしっかりテレショップしてくれるのか!?
AIに漫才はできるのか? その疑問を晴らすために私(佐藤)は、Geminiに書かせた台本を楽曲制作AI「SUNO」に流し込んで、読み上げさせることに挑んだ。そうしたところ、AIの性質上、どうしても音楽をのせてしまうのだが、それでも緩急のある掛け合いができることを確認した。
では、落語はどうだろうか? 古典落語の「寿限無」を流し込んで、寄席を再現できるか挑戦してみたのである。やはり楽曲制作のクセは抜けきれなかったが、それでも落語らしさを感じさせる語り口を再現することはできたのだった。
私(佐藤)は日々AIと向き合っている。今まで1人ではできなかったことが、AIを操ることによってどんどんできるようになっている。それが楽しくて仕方がないのだ。とくに楽曲制作AI「SUNO」は、若き日に作り切れなかった曲を完成に導いてくれただけではない。その完成形を知ることがなかった曲を、架空の形でも聞かせてくれるのである。
たとえばその昔、フジテレビの超人気バラエティだった『ごっつええ感じ』で、東野幸治さんが歌っていた鼻歌。その全体像を聞かせてくれる。実際にどんな歌なのかは、東野さん本人にしかわからない。
だがその一節をSUNOに読み込ませて、仮にこうだったら? をプロンプト(AIへの指示)に書き込むと、それっぽい形にしてくれる。何回かトライした結果、この曲にふさわしいスタイルが見えてきた。
私(佐藤)の音楽ライフは、楽曲制作AIの「SUNO」との出会いと共に再びスタートした。若き日にギターを弾いて作った楽曲は、SUNOでアレンジすることによって長い眠りから目覚めた。私自身もまた、それによって「音楽をやりたい」という欲求がよみがえり、終生の趣味として楽しんでいきたいと願っている。
……とはいえ、長いブランクから復帰するのは容易ではない。歌えたはずの歌は声が出なくなり、弾けたはずの曲のコードすら忘れてしまった。
でも大丈夫! SUNOがあるからね♪ コードを忘れた曲をギターなしの生歌(アカペラ)をSUNOに読み込ませてみたところ、ちゃんとバンドサウンドにアレンジしてくれたのだ。マジで心強い!
今や生活に欠かすことができなくなった生成AI。私(佐藤)は調べたいことがあると、一応ネット検索をするものの、だいたいの事柄はGoogleの「Gemini」に聞く。情報源としては誤っている場合が多いので全部を鵜呑みにはしないけど、ある言葉の解釈を尋ねたり、記事の一文の言い回しの正誤、ときには動画編集ソフトの使い方などを聞いている。
そんな私がかねてから気になっていたのが、楽曲制作AIだ。よく知られる「SUNO」をついに使ってみたら、その魅力に一瞬でトリコになった。
過去の制作音源を読み込ませたら、作り切れなかった昔の曲がフルバンドアレンジでよみがえった。あまりにも衝撃的で、言い知れぬほどの感動を覚えて、私はもう1度、自分の音楽に取り組む決意をした。













































