「風の谷のナウシカ」の記事まとめ

ジブリの原点のような宮崎駿作品『シュナの旅』を知ってる? 暗くて苦しくて理不尽…でも生きる力のわいてくる名作

宮崎駿監督の作品といえば『風の谷のナウシカ』『天空の城ラピュタ』『もののけ姫』などの長編アニメ映画が浮かぶと思うが、その原点ともいえる『シュナの旅』(徳間書店)をご存じだろうか。

オールカラーのイラストと詩文で構成された絵本のようなスタイル。1983年の初版から40年近くにわたって版を重ね、このたび英語に翻訳されることに! あわせて日本語版の重版94刷を決定、累計発行部数が90万部を突破したという。

ミリオンセラーのメガヒットとはいえないが、細く長く、世代を超えて読まれ続けている名作だ。どんな話かというと……

続きを全部読む

【ネタバレあり】今こそ映画館で見るべき! 原作でしかわからない『風の谷のナウシカ』の5つの設定

既報の通り「一生に一度は、映画館でジブリを。」のキャッチコピーとともに、全国の映画館でスタジオジブリ作品を上映している。初週末の6月27日〜28日には『千と千尋の神隠し』『もののけ姫』『風の谷のナウシカ』が動員数トップ3を独占した。

これらが日本を代表する名作であることに異論はないだろうが、多くの人にとってはテレビで繰り返し放映され、DVDの1枚くらい持っていたり、なんならセリフまでいえてしまう「見飽きた」作品ではないだろうか。そんな人にこそ映画館で見て欲しい!

ストーリーなんてとっくに知ってる、という方に向けて、より理解が深くなる「原作でしかわからない設定」5選をご紹介。ただし映画を1度も見たことがない人にはネタバレになるので注意願いたい。

続きを全部読む

【ジブリファン必見】可動する「王蟲(風の谷のナウシカ)」の自在置物が数量限定で受注販売されているゾ~!! ただし、注意点が……

一時は『風立ちぬ』を最後に長編映画の製作から引退すると表明していたスタジオジブリの宮崎駿監督。その後、発言を撤回し、現在は新作『君たちはどう生きるか』を製作中ということで、公開が非常に楽しみである。

さて、ジブリ映画は本当にどれも傑作ぞろいなのだが、なかでも1984年公開『風の谷のナウシカ』を一番のお気に入りに挙げる人も多いのではないだろうか? そんなジブリファンたちに朗報! あの『王蟲(オーム)』の自在置物が受注販売されているのだ! 『王蟲』が “動く” んだぞ~!!

続きを全部読む

【閲覧注意】誰も知らない『風の谷のナウシカ』の秘密がヤバイ / プロレスマニアが語る「ユパ様の正体」

正月特番にはもう飽き飽きだよ! そんな本日2019年1月4日、金曜ロードショーに『風の谷のナウシカ』が登場する。スタジオジブリ屈指の大作である本作。そのシリアスかつ終末的な世界観は思わず考えさせられるものがある。

というわけで、ナウシカのことを考えているとどうしても気になってしまうことがあった。それは作中でユパ様の闘い方について。え……ユパ様、剣の使い方おかしくね? そこで、プロレスマニアに聞いてみたところ衝撃の事実が判明した。ファンは閲覧注意

続きを全部読む

【ジブリ】『風の谷のナウシカ』あるある80連発!

2017年も『金曜ロードSHOW!』はトバしている。新年早々「3週連続 冬もジブリ」と題し、スタジオジブリの映画が3作品連続で放送されるぞ。その初週となる本日2017年1月13日は、『風の谷のナウシカ』だ!

1984年に公開された、宮崎駿監督の長編アニメ映画第2作目である本作。宮崎アニメといったらやっぱりナウシカでしょ! という人も多いのではないか。宮崎駿による同名原作マンガも存在するが、今回はアニメ版あるあるをお送りしよう。ドドンと80連発、いっくよー!!

続きを全部読む

三鷹の森ジブリ美術館の大人な楽しみ方! 「風の谷のビール」を思いっきり飲み干そう!!

日本を代表するアニメーター、宮崎駿によるスタジオジブリが生み出した『風の谷のナウシカ』や『もののけ姫』といった作品は、日本のみならず世界中で高い評価を得ている傑作だ。そんな、宮崎ワールドの世界観を体現した三鷹の森ジブリ美術館は、子供だけでなく大人も楽しめる充実したミュージアムとなっている。

そこで、ジブリ・ワールドならではの大人な楽しみ方をひとつ紹介してみたい。美術館に併設された「麦わらぼうし」というカフェには、ジブリ美術館限定のラベルが貼られた「風の谷のビール」が販売されてるのだ。『風の谷のナウシカ』を彷彿とさせるビールとは、一体どんなものなのだろうか!?

続きを全部読む

宮崎駿監督が記者会見で長編アニメからの引退を発表 「今回は本気です」「私の長編アニメーションの時代は終わった」

つい先日、スタジオジブリの宮崎駿監督が引退を発表した。このニュースは日本のみならず、世界中で報道され、多くのファンを驚かせたことは記憶に新しい。そんな宮崎駿監督が、本日2013年9月6日14:00より記者会見に臨んでいる。

記者会見冒頭、まず宮崎監督は「僕は何度もやめるといって騒ぎを起こしてきた人間なので、どうせまただろうと思われているのでしょうけど、今回は本気です」と発言。今回の引退発表が本気であることを明らかにした。

続きを全部読む

【ジブリファンも絶対に必見!】宮崎駿が制作したルパン三世2ndシリーズ伝説の最終回『第155話:さらば愛しきルパンよ』無料配信ついにキターッ!!

男には “自分の世界” があることは、みなさんご周知のとおりである。たとえるなら空をかけるひとすじの流れ星であり、1977年~1980年に放送された赤ジャケルパンことアニメ『ルパン三世』の2ndシリーズは、どれもこれも名作ぞろい!

特にシリーズ後半、最終回まぎわの名作揃いっぷりには、めったなことでは涙を流さぬ男でさえも、孤独な笑みを夕陽にさらして背中で泣いてしまうほど。そのなかでも……絶対に、そう絶対に……ッ! 絶ッ対~に見なくてはいけない回があるっ!!

それこそが、あの宮崎駿が「照樹務(てれこむ)」と名乗りながらジブリ魂フルスロットルで作り上げた、伝説の2ndシリーズ最終回、第155話『さらば愛しきルパンよ』であるッッッ!!

続きを全部読む

これはヒドい! 海外版『風の谷のナウシカ』のパッケージが絶対におかしい件 / アメリカ版はまるでスターウォーズ

宮崎駿監督の名作アニメーション映画『風の谷のナウシカ』。テレビでも何回も放送されており、老若男女問わず愛されている作品だ。

特に久石譲さん作のテーマ曲「風の伝説」は今でも心震える名曲だし、人それぞれ思い浮かぶ名シーンがあるのではないだろうか?

もちろん海外でも評価は高く、第14回パリ国際SF&ファンタジー・フェスティバル 特別審査委員賞やローマ・ファンタジー&SFフィルムフェスティバルで第1位を獲得するなど、さまざまな賞を獲得している。

だが、なぜか海外で発売された『風の谷のナウシカ』のビデオのパッケージは、「こんなの絶対おかしいよ!」と心から言いたいぐらいおかしいのである。というかパッケージを作った人へ本当にナウシカを見たのか小一時間問いただしたいぐらいおかしい。

続きを全部読む