ついに冬が本気を出してきた感がある。今となっては11月末まで暑かったのが嘘のよう。一気に冬モードへと切り替わってしまった。
そうなってくると特に朝晩は防寒必須。インナーからヌクヌクしたいものだが、ファッションセンターしまむらで「約3倍あたたかいインナー」なる商品が売られていて気になった。しかも、最上級の暖かさとあるではないか……!
ついに冬が本気を出してきた感がある。今となっては11月末まで暑かったのが嘘のよう。一気に冬モードへと切り替わってしまった。
そうなってくると特に朝晩は防寒必須。インナーからヌクヌクしたいものだが、ファッションセンターしまむらで「約3倍あたたかいインナー」なる商品が売られていて気になった。しかも、最上級の暖かさとあるではないか……!
うちの近所のGEO(ゲオ)が「あったかスウェット上下セット」を猛プッシュしていた。たしかに一気に寒くなったから、あったかい部屋着を探している方はいるだろう。しかし、そんなに並べなくても……というレベルでスウェットをズラリと並べていたのだ。
メンズ・ウィメンズともにサイズは3種類(M・L・LL)。裏起毛で暖かく、柔らかい肌触りが特徴だという。ちょうどユニクロの部屋着が寿命を迎えたところだったので買ってみることにした。価格はなんと、上下セットで1098円である!
良かれと思って……買ったんだ。急に寒くなったから、なにか防寒グッズがあったほうがいいかと思って。だけど、こういう空気になるってことは失敗したってことだな。
──と、悟ったときには遅かった。できれば、購入前に気づきたかったと悔やまれるが、とりあえず同じ失敗をする人が少しでも減るように以下で紹介したい。
ここ数年の冬の大ヒット商品といえば「まるでこたつソックス」であろう。
3足1000円が当たり前になりつつあった靴下市場に、1足1800円で殴り込みをかけ、その実力(温かさ)から今やコンビニにも並ぶほどの大ヒット商品に。ルームソックス界の帝王として君臨している。
先日、寝るとき専用の「まるでこたつソックス おやすみスイッチ」(3500円)をレビューしたが、なんと今年の冬の新作で「まるでこたつソックス プレミアム ウォーム」が発売されたではないか……。価格はなんと税込み4950円。
いや、高え。いくらなんでも高すぎるだろ。ってことで、通常版との比較レビューをお送りしたい。
ワークマンから “バズること間違いなしの高機能ウェア” が登場したらしい。つまり爆発的ヒット確定のジャンパーってこと。なんでも暖冬対策できる軽防寒ウェアで、秋口から春先まで3シーズン着用できるという。
調べたところ、2023年に販売された「BUZZ HEAT(バズヒート)」シリーズの最新版らしく、看板商品の名前は「BUZZ HEAT AIR フーディ」とのこと。価格は3500円……3シーズン使用できて3500円は激安である! もうちょい詳しく紹介しよう。
いよいよ週末に迫った「コミックマーケット103」。夏コミの際に、私のリアルな装備を紹介した記事が大変参考になったと各所で話題だった。
当日には実際に私の服装を完コピし、ミレーの網とアンダーアーマーのヒートギアを着込んで、本当に快適だと述べていた人も現地で見かけた。
役に立って何よりだ。であれば、毎年の冬コミ取材の果てに行きついた防寒装備も、きっと有用だろう。
今年は天候がおかしい! 先日関東南部では、南風の影響で12月中旬にも関わらず、夏日(25度以上)を記録している。観測史上初の出来事なのだとか。数日を経て、気温はグッと下がってようやく冬らしくなってきた。よかったよかった……。
いや、よくねえ! 寒がりの私(佐藤)は冬支度を本格化しないと、寒さで身動きがとれなくなってしまう。最強に温かいインナーを手配せねば! ってことで調べてみたら、最強インナーと呼ぶにふさわしい逸品を発見した。その商品は、ユニクロやワークマン、無印やグンゼなどの有名ブランドのものではなかった。だが、たしかに最強だ!
冬の防寒は全身タイツ1着あればいい。1着を2人で着れば否応なしにアツくなる! そう結論づけた私(佐藤)は、「2人で1着全身タイツ」の可能性をさらに模索するために、思い切ったチャレンジを断行した。
着るだけではなく、相撲をとったらどうなるだろうか? 実際に挑戦してみたら、アツくなるどころの騒ぎじゃなかった!
寒い! すでに初老の域に達した私(佐藤)は、年々寒さに弱くなってきている。最強寒さ対策として、エアコンを独り占めしてみたものの、その結果は思わしいものではなかった……。
そこで、さらに考え抜いてひとつの答えにたどり着いた! 人肌のぬくもりが1番温かいに違いない!! ってことで、全身タイツを2人で着てみたら、一瞬で灼熱!! ヒートテックも目じゃないほどアツアツになれることが判明したぞ!
秋どこ行った──。各地でそのような声が聞こえてきそうだが、今年は夏から冬へと季節が一気に移行した。急に寒くなったからか、体調を崩す人が多いような気もする。
こうなると一にも二にも防寒。しっかり対策せねばとワークマンに駆け込んだのだが、とあるグッズが爆売れしていてラスイチだったので買ってみた。その名も撥水ダウンフードウォーマー。今年登場した新商品だ。
エアコンが壊れた部屋で暮らして「寒さは人をダメにする」と悟って以来、私は温かさに対して非常に貪欲である。
ここ数年、冬の外出時には貼るカイロで万全の対策をとっている。冬場はドラッグストアやコンビニで「あったかグッズハンター」と化しているのだが、ある日、ちょっと変わったカイロを見つけた。
その名も「かけぽか」。貼るカイロの従兄弟みたいな存在で「肩にかけるカイロ」である。
グンゼといえばパンツである。私(佐藤)が子どもの頃は男の子はみんな、グンゼの白パンツをはいていた。グンゼといえばパンツ、いやパンツといえばグンゼである。
ファストファッションの台頭により、昔ほどグンゼの商品を見なくなったが、とはいえ日本を支えるアパレルのトップブランドである。ちゃんと良い商品を作り続けている。
実は直営店に行くと、パンツ以外の商品も取り扱っており、国産ブランドならではの個性派商品も少なくない。たとえば紹介する「ちゃんちゃんこ」は古くから日本の被服を扱う老舗ならでは一品だ。
誰しも生きていれば、苦い思いがこみ上げる後悔のひとつやふたつあると思う。
あのときあんなこと言わなければ、あのときあんなことをしなければ……時間が戻せるなら戻したい。いくつかある中で、私が最も後悔していることは10年間エアコンが壊れた部屋で過ごしていたことである。毎年、冬になってエアコンをつけるたびに思い出す。
「エアコン直せば済む話だろ」と思われること間違いなしだが、寒さが心身、金銭ともに多大なダメージを与えることを身を持って知ったので語りたい。
異常気象で季節がめちゃくちゃな2023年。11月なのに最高気温25度の夏のような日だったかと思えば、急転直下で寒くなった。
朝晩の冷え込みのきついことよ……。セブンイレブンのあったかグッズコーナーを見ていたら「まるでこたつソックス」(1800円)を見つけた。
最近よく見かけるこの商品、他の厚手ソックスとどう違うのか。果たして実力はいかに……? 冷え性のアラフォーが1週間ほど使ってみた。
夜道は暗くて危ないので散歩をする際には、何かしら光るアイテムを身につけて存在をアピールした方が良いだろう。おそらく今回ご紹介するワークマンの防寒着は、そんな意図を持って開発された商品だと思われる……だがしかし。
いくら何でもやり過ぎている気がするのだ。そんなに光らなくても……詳しくは以下をご覧いただきたい。
イオンモールの催事コーナーで「着るホカロン」と「履くホカロン」が売っていた。ホカロンとはもちろん携帯カイロの大定番、寒い季節の必需品『ホカロン』のこと。そんなホカロンの服飾雑貨アイテム(靴下やパジャマなど)がズラリと並んでいたのだ。
担当者に話を聞くと、レトロなデザインで昨年も好評だったらしい。人気商品は本格的に寒くなる前に完売してしまうそうだ。ホカロンと名乗るくらいだから、本当にあったかいのだろう。ってことで、今年最も注目されているアイテムを買うことにした。それは……
ユニクロのヒートテックは温かいんだけど着ぶくれするのがなあ。いや、膨れて見えるの自体は別に良いんだけど、私(中澤)はぴっちり締め付けられる感覚がどうにも苦手である。ゆえに、服の下に肌着類はあまり着ない。
とは言え、今日も今日とて冷えびーえ。なんとか体を締め付けずに防寒する方法はないのでござろうか、一休殿~! ポクポクポク……チーン! 締め付けられるのが嫌ならアレを着ければいいじゃない。