今年は各所でカメムシが大量発生しているらしい。
かわいげのない見た目な上に臭い匂いまで出すカメムシって本当に鬱陶しい。人間の居住スペースに入ってくるなら人間に好かれるような仕様になってから来てくれ、と思う。むしろその方が駆除されにくくなってWin-Winだと思う。
──なんてのはまあ無理な話なので、本記事ではこれまでに相当数のカメムシと戦ってきた筆者がカメムシの処理方法や匂いの落とし方をご紹介していくぞ。
今年は各所でカメムシが大量発生しているらしい。
かわいげのない見た目な上に臭い匂いまで出すカメムシって本当に鬱陶しい。人間の居住スペースに入ってくるなら人間に好かれるような仕様になってから来てくれ、と思う。むしろその方が駆除されにくくなってWin-Winだと思う。
──なんてのはまあ無理な話なので、本記事ではこれまでに相当数のカメムシと戦ってきた筆者がカメムシの処理方法や匂いの落とし方をご紹介していくぞ。
突然だが、屋内でゴキブリなどのデカイ虫を退治したとき、その後の処理に困ったことはないだろうか。やつらを捨てようにも、どうやって拾い上げたらいいものか……。ティッシュで包もうとしても、掴んだ感触が指に伝わってきてしまうし、なにより近づきたくない。
毎夏、虫嫌いの筆者はこの問題に頭を悩ませていたのだが、『虫虫ゲッター』という捕虫器に出会ったことでストレスが激減した。虫を掴んだときの嫌な感触がほとんどなく、ある程度の距離を保ちつつポイッとできるため、いざというとき心強い味方になってくれるのだ。
先日、とある道の駅で休憩をしていたところ、ヤバそうな雰囲気の食べ物を発見した。長野県や愛知県の山間部に伝わる郷土料理で、その名も『へぼめし』。
へぼとはクロスズメバチの幼虫のこと。つまりへぼめしとは、クロスズメバチの幼虫を混ぜたご飯なのだという。
虫だけに無視をすることもできたのだが……筆者の中のライター魂が「食べるべきだろ!」と叫んでいる。そうか、食べるべきか。食べるべきだよな。うん……。食べるしかねぇな!?!?!?
ヤマビル。それは吸血虫。気が付かないうちに肌の柔らかいところに吸い付き、身体が大きく膨らむまで血を吸う気持ち悪い虫。山に遊びに行くと時々体の上を這っているのを見つけ、ゾッとすることがある。
そんなヤマビル対策として、以前アウトドアショップで見つけて購入したのが『ヒル下がりのジョニー(Amazonだと140mlで1540円)』。
靴にスプレーすることでヒルを避けられるとのことだったので愛用していたのだが、ふと疑問に思った。これ、本当に効果があるの?
よし、決めた! ヒルと直接対決して白黒つけようじゃないか。
遊びながら学べる、おもしろ玩具を製造する株式会社メガハウス。このたび本物と見間違えるほどリアルな “昆虫グミ” を作れるクッキングトイが登場したという。
カエルをゼリーに入れたり、アリを寿司にしてみたり……子どもが大喜びしそうなイタズラグッズ。昆虫が好きならリアルさにワクワクだし、嫌いならギャーギャーいって楽しめそう。
どっちに転んでもよし、と始めてみたら、待っていたのは予想を超えるグロテスク展開! どういうことか、ちょっとご覧いただきたい。
1970年の発売以来、日本の子どもたちの学習シーンに欠かせない「ジャポニカ学習帳」(ショウワノート株式会社)が50周年を迎えた。表紙を飾ってきたのは、学習帳のためだけに世界各国で撮影されたオリジナル写真だ。
実はこの学習帳から「昆虫の表紙」が姿を消していたことをご存じだろうか。以前は豊富にあった昆虫シリーズだが、保護者や教師から「子どもが気持ち悪がっている」という声が上がるようになり、2012年から製造されなくなったとか。
しかし同社は世界的な昆虫の減少に危機感をもち、今こそ子どもたちに興味をもってもらいたいと、発売50周年の記念に「昆虫シリーズ」を復活させた。