私(佐藤)は、20代の前半にバンドを組んでいた。ベースを担当しており、いつかはプロになりたい! そして、音楽雑誌の表紙を飾ってみたいなんて、まさに夢のようなことを考えていたものだ。
その夢が意外な形で叶えられる時が来た! 東京ビックサイトで開催中(2016年11月4~6日)の「2016楽器フェア」に行き、リットーミュージックのブースに行けば、その気分だけでも味わえるぞ~ッ!
私(佐藤)は、20代の前半にバンドを組んでいた。ベースを担当しており、いつかはプロになりたい! そして、音楽雑誌の表紙を飾ってみたいなんて、まさに夢のようなことを考えていたものだ。
その夢が意外な形で叶えられる時が来た! 東京ビックサイトで開催中(2016年11月4~6日)の「2016楽器フェア」に行き、リットーミュージックのブースに行けば、その気分だけでも味わえるぞ~ッ!
2016年11月4日から3日間にわたって開催されている日本最大の楽器総合イベント「楽器フェア」。弦楽器から管楽器まで、さらにはヴィンテージから最新技術を取り入れた機材までが一堂に集結するこのイベントは、ミュージシャンにとって宝の山と言っても過言ではないだろう。
中でも、約20年ギターを弾いてきた私(中澤)の血が騒ぐのは、やはりエレキギターコーナーだ。100万円以上のエレキギターがズラッと並ぶ様子は圧巻。でも、100万円以上って分かるほどのレベルの違いなんかあんのかよ! ぶっちゃけないだろ!!(半ギレ) というわけで、会場でも特に高かった400万円のギターを弾いてみたら……小便チビりそうになった。
ベースはカッコイイ! 意外に思われるかもしれないのだが、最近は「付き合うならベーシストがいい」と言ってる女の子も多い。一昔前なら、目立たない存在として見られがちだったベースは、いまや人気モノになりつつあるようである。しかしベースは重く、長いため結構邪魔臭い。時々スタジオに持っていくことさえ、面倒に感じることもある。
そんな、ベーシストの邪魔くせえ! 重い! という悩みを解決するようなすごいベースを発見した!!
その「モバイルミニベース」は、通常のベースよりも長さが3分の2程度しかなく、重量も「これベースかよ!?」と思うくらいに軽い。スケールが短いのに、出る音はしっかりとした低音なのである。持ち運ぶのにも最適、ライブで使用すればかなり自由に動き回れること間違いなしだ!! ストラップが肩に食い込んで痛くなることもないだろう。めっちゃ欲しい~~ッ!!
あのねえ、世の中には天才といわれる、類稀なセンスを持った人たちがいる訳だ。もちろんその天才たちは、途方もない努力を重ねているからこそ、凡人にはおよそマネのできないような領域に達するのだが……、やはりその卓抜したセンスをまざまざと見せ付けられると、「敵わねえ……」と思わざるを得ない。
2014年11月21日から3日間の日程で、東京ビッグサイトで「楽器フェア」が開催された。その会場で、偶然凄腕ギタリストに遭遇! しかも彼はまだ9歳。体に比べてギターが随分大きく見えるのだが、テクニックは大人も凌駕するレベル!! マジかよ、凄すぎだろッ。オジサン、ビビりすぎてちょっともらしそうになったわ。マジで。